統計工学のオモシロさって、マネジメントと融合した実践のテーマを掘り下げる中でわかってくる、というのが個人的な経験。
要は、様々な状況から解析方法の要求が出てくるので、これらを俯瞰や局所的な具現化などをして解決できるやり方を提示する、というこから創造を感じる、そんなこと。
データを利用する、そんなエンジニアリングとマネジメントでのことだけど、奥深いの。
そう言えば、品質・信頼性に絡むことで、1960年代と1970年代に拵えられた技法なんだけど、理論の探り方の工夫が巧みで、アレコレと整理している、そんな状態。
もちろん、これらの時代よりも前の理論の積み上げでもあって、すべてを頭に入れておきたい、という気分にもなっているの。
ベイズ推論を使った機械学習を探求する、という先端のことでも創造を感じるのだけど、過去からの積み上げを整理できる力量を大切にしないと、行き詰るように思えて・・・。
頑張りましょう。