経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ビジネス・デザインのレビュー技法

2015-08-23 10:59:11 | 雑感

デザインのレビュー技法だけど、コレって重要でしょ。要は、グループで企画・計画の概要、詳細、その他に関して徹底的に審査する、そんなこと。ただし、審査と言っても表面的な確認というのではなく、創造的なディスカッションといった類のやり方なの。

多様な視点での議論の中から革新と確信が生まれる、そんなことがデザイン・レビューでしょうよ。で、ビジネスの全般に関してココイラの手口を使う、そんなことって有用かと。巷で流行っているデザイン思考ってココイラの手口の一つでもあっても、デザインレ・ビュー技法をきっちり整理してツールとして企業内等に水平展開する、そんなことが大切でしょうよ。

実は、組織の学習、QCサークル、PDCAなど、レビュー技法のベースは品質管理と関わっている、そんな構図でもあるかと。そもそも、デザイン・レビューって信頼性の技法がベースでもあるけど。

で、ビジネス・デザインのレビュー技法ってこういったやり口だけをビジネス全般に応用する、という具合なんだけど、それでもクオリティって横たわっていて、コレの大切さがわかる、そんなことかと。

クオリティだけど、経営では大切でしょうよ。デミング先生の偉大さってココイラに気づくとわかる、と思ってはいるけど。品質管理の神髄を見抜くと、確かに某自動車メーカーのフィロソフィーが見えてくる、ということでもるけど・・・。

頑張りましょう。

 

 

 

 


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