経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

労働価値説

2024-08-11 02:28:25 | 雑感
とりあえず、金融経済の基本を説明して、さらにファイナンスの評価方法をきっちり身につけられる、という構成の授業で、キャッシュフローの構図がわかる、ということに。

社会人大学院の医療介護マネジメントコース向けの授業のことで、財務諸表に基づく経営の計量分析を扱う、という内容。

だけど、余談として、労働価値説のエッセンスもちょこっと言及しておいた、そんなこと。個人的には、質創造の価値を多角的に考察する、ということもしていて、見方の違う構成モデルを使う、ということの仕掛けが気になっていて・・・。

そう言えば、数理統計やデータサイエンスといった言い方の構成モデルと機械学習やAIとの相性が急激に接近して展開している、という状況ではあるけど、社会統計学という構成モデルで捉えると、商品や労働の価値の計量という接近も気にする必要があって・・・。

知の構造と学問の成立ちを理解する、というのって大切でしょうよ。