アレコレと考察を続ける、ということが大切でしょうよ。進化経済学のお勉強のことで、やはり複雑系のモデリングが気になる、という具合。
妻の闘病だけど、10年以上、そんなことで、そこから学んだものを大切にしたい、ということ。
もちろん、終わりがあるのはお互いがわかっていたし、主治医の先生もで。
だけど、妻が永眠してからわかったことは、何かが始まった、ということで、要は、テーマを与えてくれた、ということかと。
神戸の街を見渡せる場所に今日も行ってきたところで、妻の眠るお堂の前で合掌して・・・。
そう言えば、娘が就職をして、今は現場に出ているので、何気に店舗に寄ってお買い物をしてきた、という、まあ帰りはそんなこと。まずは現場から経営をしっかり学んで欲しい、ということ。
天が与えてくれた機会を大切に・・・。何があってもオリジナルの考究に繋げる、というのが思考でお仕事をすることの使命でしょうよ。
もちろん、自分の積み上げてきたことの延長でもあって、他者との違いって当然でしょうよ。依存されて研究の結果を持って行かれる、というのを徹底的に避ける、ということも大切で、やはり関わりたくない、ということ。
俯瞰して経済学で捉える、というやり方って必須でしょうよ。この分野って奥深い、ということかと。
そう言えば、考究のやり方だけど、部分と全体、そんなことをオリジナルの思考でアレコレと巡らせる、というのって大切でしょうよ。確かに、依存できる人を巡る、という手口もあって、余りにこればかりでオリジナルのアイデアを出さないでいると、枯れてしまう、ということみたいで・・・。
モデリングをベースとしたビジネス・デザインだけど、とても大切でしょうよ。特に、評価の構成を明確にして、かつイノベーションを持続させる、といったアタリって必須かと。
評価に関して言えば、ステークホルダーに基づく方法論の構成が重要で、社会価値を計る、ということと表裏にする、そんなことになるかと。
個人的には、投資の役割がココイラの評価の基盤を成す、という捉え方をしていて、会計情報も含めて計量のためのモデリングをつくる、ということが考究の対象、そんな状態。
だけど、バリュー・プロフィット・チェーンで捉えて、かつビジネスそのもののライフサイクルも同時に考えると、ココイラってものすごく複雑で、かつダイナミックの相変化も鑑みる、そんなことに。
複雑系の起源は様々なイノベーション、そんなことでもあって、問題と解決が相俟っている、ということかと。
そう言えば、こういうこと全てを含めてクオリティの構成が気になる、そんなこともでもあって・・・。
ビジネス・クオリティって何だろう? 品質経営の考究も続くけど・・・。