MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

10月29日生まれのジャズマン ズート・シムス ニール・ヘフティー 

2020-10-30 07:56:48 | 音楽夜話(ジャズ)
10月29日生まれのジャズマン ズート・シムス ニール・ヘフティー 


Zoot Sims (Tenor Saxophone) 1925–1985. 10月29日 生誕95周年
ズート・シムス、いいですよね。
その日その時を一緒に過ごす。もってこいの相手の一人ではないかと思います。
来るもの拒まず、去る者追わず的な音つくりがとても逆に耳に残ります。
リラックスしたサウンドは、彼の身上だったのかもしれません。
コルトレーンやロリンズに走らなかった彼の音楽と向き合う姿勢は
カッコいいですね。


Jutta Hipp with Zoot Sims
https://www.youtube.com/watch?v=AzJEqi4Te1k




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Neal Hefti (Trumpet) 1922–2008. 10月29日 生誕98周年
カウント・ベイシー楽団の作編曲家としても有名。
リル・ダーリンの作者。
60年代には「バット・マン」のテーマを作曲している。
下記アルバムは、全曲ヘフティー作・編曲で編まれている。


カウント・ベイシー、 ベイシー・プレイズ·ヘフティ
https://www.youtube.com/watch?v=XbEtzpxWlkI&list=PLyHn3f7-9IUKmqIurWHq2CsGO-CY8HgNV&index=1





10月28日生まれのジャズ・パーソン クレオ・レーン  カート・ローゼンウイッケル

2020-10-28 22:46:24 | 音楽夜話(ジャズ)
Cleo Laine (Vocals-Lead)  1927. 10月28日 93歳おめでとう。


クレオ・レーン。お名前は存じ上げていましたが、音源までたどり着きませんでした。
JAZZだけでなく。ポピュラーやクラシックにも造形が深くグラミー賞にもノミネート
されていたりする。実力派で、活動歴も長かった。それに長命。いうことないですね。


Cleo Laine - "The Very Best Of Cleo Laine"
https://www.youtube.com/watch?v=iuFduOENL70&list=PLkaK5DhzmyNk9nH7QguC1KoVqQk4JVsHt


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Kurt Rosenwinckel (Guitar) 1970.10月28日 50歳おめでとう。


ソロ・ギターの演奏で知った。「カイピ」が流行った。
お名前だけは存じ上げていたが、サウンド・クリエイターとしての才も高い。


Kurt Rosenwinkel - Caipi
https://www.youtube.com/watch?v=i30YvLxk3n4



10月27日生まれのJAZZパーソン ジョージ・ウォーリントン(p)フィリップ・カテリーン(g)

2020-10-28 22:01:11 | 音楽夜話(ジャズ)
George Wallington (Piano) 1924–1993.10月27日 生誕96周年


イタリア生まれで、アメリカでビバップを経過した。60年代に一時期
JAZZ界から引退していたとのこと。80年代に復帰してアルバム制作している様子。


Jazz For The Carriage Trade - George Wallington
https://www.youtube.com/watch?v=yCE6MLkCb7o&list=PL0q2VleZJVEnPvf3NWrQP9pRpVFjvCMA5&index=1
アルト・サックスと、トランペットにフロント2管で吹き抜ける。
ウォーリントンもバックで和音を鳴らしているだけでなく、ハードバップアルバムに一役買っている。
こういうアルバムは元気が出てよいなぁ。


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Philip Catherine (Guitar) 1942. 10月27日 78歳 おめでとう。


フィリップ・カテリーンといえば、ラリー・コリエルとのDUOが印象深い。
2枚残していて、あとの1枚はコリエルとスティーブ・カーン(スペインが入ってるもの)
だった。


2枚は、コリエルのアコギに触れた時期に付き合ったものだと思う。
個人的にはレコードで持っていて、何度か聴いていた。聴きこむとなかなか
細かいところまで、気を使って弾いているのがわかり、フレットレスのエレキギター
(ベースではないのか)も弾いている。変化をつけ工夫の跡がみられる。


Larry Coryell & Philip Catherine - Splendid (1978 - Album)
https://www.youtube.com/watch?v=-pmCFHEZD7g


もう一枚。
Larry Coryell & Philip Catherine ‎– Twin-House (1977)
https://www.youtube.com/watch?v=98cceMWKod8

ディスカバー・ビートルズ ▽ゾーンに入ったポール・マッカートニー 和田唱 忘備録

2020-10-27 10:28:47 | 音楽夜話(ロック)
ディスカバー・ビートルズ ▽ゾーンに入ったポール・マッカートニー
和田唱


リクエスト
「The Long And Winding Road」
<EMI TOCP-67300~01>
ネイキッドVer。
オーヴァーダヴなし。
ポールのピアノ、ジョンのベース。
ジョージのギター、リンゴのドラム。


「The Night Before(Mono)」
<PARLOPHONE PMC 1255>
ヘルプのころから、ポールは脱却して成長。
ゾーンに入り始めた初期。


「Another Girl(Mono)」
<PARLOPHONE PMC 1255>
ヘルプでの2曲目。リードギターはポール。
楽曲のつくりの巧みさ。




「Penny Lane(Mono)」
<PARLOPHONE R 5570>
スーパー・ゾーンに入っている。


「Magical Mystery Tour(Mono)」
<PARLOPHONE MMT-A1>


「Your Mother Should Know(Mono)」
<PARLOPHONE MMT-A1>


UKオリジナルの雰囲気で。


「The Fool On The Hill(Stereo)」
<PARLOPHONE SMMT-B1>
久々、ステレオ。(どう違うのか・・・)盤を聴く。
巨匠の仕事11小節に詰められた世界。


「Lady Madonna(Mono)」
<APPLE R 5675>
68年作品。やりつくした結果か。25歳で円熟。


「Blackbird(Mono)」
<APPLE PMC 7067>


ホワイトアルバムより。
インドに行く。
超越瞑想する。
ホワイトアルバムのポール。
ゾーン・ソング。「ブラックバード」。
素朴でシンプルで深い。26歳。ゾーン。
入りきらないゾーン。


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「Got To Get You Into My Life(スタジオライヴ)」
和田唱
(2分38秒)
~CRー402スタジオ~

10月26日生まれのジャズパーソン チャーリー・バーネット マヘリア・ジャクソン       ウォーン・マーシュ ミルトン・ナシメント ジャック・ルーシェ

2020-10-27 07:33:17 | 音楽夜話(ジャズ)




Charlie Barnet (Tenor Saxophone, Band Leader, Alto Saxophone) 1913–1991.10月26日  生誕107周年


ビバップ前、40年代から活動しているミュージシャン。活動歴も長い。バンドリーダーも
していたことがある。お名前は聞いたことあるものの、音源までたどり着かない。
ビッグバンドでリーダーのサックスを吹いていたようだ。


Charlie Barnet And His Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=P8D9-T6V86M&list=PLyQ71hlTt0j4fii_2FU_Kco6eJIR59Tsi


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Mahalia Jackson (Vocals-Lead) 1911–1972. 10月26日 生誕109周年。


マヘリア・ジャクソンといえば、黒人霊歌というか、オールド・タイミーな
大御所という感じだった。中学生くらいのころか、初めてその名前を聞きおぼえた。
音源はたどれなかったけれど、黒人霊歌を歌う歌手という風に記憶に残った。


Neuf négro-spirituals (Mono Version)
https://www.youtube.com/watch?v=uHfDm-bBzao&list=OLAK5uy_mAF8BSVheGuzIoST_AiRwnHTjCFSrcKKE


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Warne Marsh (Tenor Saxophone) was born in Los Angeles, CA, 1927–1987.
ウォーン・マーシュといえば、モード・レーベルのアルバムが思い出される。
白地にイラストの男の人の絵。何とも緩い感じはいい。


Music for Prancing
https://www.youtube.com/watch?v=CdUKA47bUo8&list=OLAK5uy_n-OxNWZCTTSiaOANFdBjzT2d7pExEZ3eI


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Milton Nascimento (Piano, Vocals-Lead) 1942.10月26日 78歳おめでとう。
2015年までアルバム出したりしている。「ブラジルの声」という。ワールドワイドなミュージシャン。
お名前は存じ上げているものの、時々共演者のアルバムに名があったりする。


Milton Nascimento (w. Herbie Hancock) - Miltons
https://www.youtube.com/watch?v=8Muijt66KdM


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Jacques Loussier (Piano) was born in Angers, France in 1934.


この方といえば、「プレイ・バッハ」でそのお名前を記憶した方。
バッハをジャズアレンジで演奏してしまう。
CDになったころ1枚購入した。イタリア協奏曲だったか。
なかなか面白い発想ではあるけれど。音楽は奥が深い。


JACQUES LOUSSIER "The best of Play Bach" (1985)
https://www.youtube.com/watch?v=9zO_v3HP7Wc