MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

オーガスト・ラッシュ

2019-04-26 10:30:46 | アコースティック・ギター・トリップ
オーガスト・ラッシュ
邦題:奇跡のシンフォニー(2007アメリカ)

父母子のホ-ムドラマに音楽が絡む。レンタルで見た。
音楽に目覚める彼にGIBSONがあった。公園でプレイする彼の楽曲は、
マイケル・ヘッジスの「リチュアル・ダンス」。

まさか子役の彼がスムーズに弾いてるわけないよなとおもいつつ、
情報によればカーキ・キング。劇中のギター演奏の手元部分のみ出演。

彼女もマイケルは通っているのだな。その後のプレストン・リード
あたりがそれだったりはするのだろうけど、マイケルもコピーはして
いたのかもしれない。
カーキ・キングはギターを通じての表現者としてのスタイルを形成して
その道を歩んでいる。

August Rush - Playing in the park "Ritual Dance by Kaki King"
https://www.youtube.com/watch?v=1SeZvdDfDbg&list=RDr2K5IcpZEU4&index=15

JAZZ 24 で流れていたピアノトリオ。

2019-04-26 08:57:57 | 音楽夜話(ジャズ)
JAZZ 24 で流れていたピアノトリオ。

ロベルト・マグリス
どこにでもある曲調なのだけれど、耳に残った。
イタリアのJAZZピアニスト・アレンジャー。
今年還暦。同世代というか、どうしてもこの年代の
音楽は耳を引くのは致し方ないか(笑)。
現在は、アメリカで根を下ろして活動している。
アルバム数も多い。こういう方が、根っこのJAZZを支えてるのかも
しれないな。

WORLD GARDENS ROBERTO MAGRIS ロベルト・マグリス
Roberto Magris(p)
Dominique Sanders(b)
Brian Steever(ds)
Pablo Sanhueza(per)

Another More Blues
https://www.youtube.com/watch?v=BPz5Hlg45HI

Never Can Say Goodbye
https://www.youtube.com/watch?v=byAk88NQnz0

J.S. バッハ:ピアノ協奏曲(BACH: Keyboard Concertos, BWV1060)

2019-04-26 08:00:39 | 音楽夜話(クラシック)
J.S. バッハ:ピアノ協奏曲(BACH: Keyboard Concertos, BWV1060)

20年以上前に、オーディオ・ショップの輸入盤CDワゴンセールで入手した1枚。
フンガロトンというハンガリーのレーベル。お国柄、コチシュとシフという、
ハンガリー3羽烏という、御三家のうちの2人。
現在ではラーンキも入れて、皆ベテランの域。
その若い頃の録音。

元々は、ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲が2台のチェンバロ用に
編曲され、それをピアノで弾いているという変遷のある曲。
別にそれを知らなくても聴くことはできる。私はそんな状態で、
初めてこの曲に接した。

弦楽合奏とピアノの掛け合いも耳に残ったが2楽章のピアノ2台と、ピチカートなどで
絡んでくる合奏が印象的だった。

これが、オリジナルのオーボエとヴァイオリン演奏になると、調性もニ短調だし
何か典雅な感じで、タイムスリップ感があった。

耳タコなのはピアノ2台でハ短調。現代的な響きがしているものの、バッハの作品に
変わりはない。このように、演奏楽器によって印象もかわるものの、選択できるのは
音楽を聴く楽しみかな。