MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ツ―・バスとツイン・ペダル、ツイン・ドラムは違う。

2019-04-18 11:43:28 | 音楽夜話(音楽一般)
ツ―・バスとツイン・ペダル、ツイン・ドラムは違う。

楽器ってまだまだ分からないことが多い。
タイトルのツー・バスとツイン・ペダルは
どう違うのか。

ツー・バス。
ベースドラム2台をセットの中に組み込む方式。ルックスよく
音圧も出る。

ツイン・ペダル
1つのバスドラムに、左右の足元にキックペダルがあって、
左右の足でペダルを踏み込むことによって、左右の
パッドがスキンに当たって音が出る。
ツインペダルで検索すると、実例があるので、
見てもらった方がわかりやすい。
言葉の説明は難しかったりする。

ツイン・ドラムはドラム2台での演奏。

演奏方法も違い、メリットデメリットがある。
なかなか奥が深いです。

ベートーヴェンの「田園」

2019-04-18 11:13:47 | 音楽夜話(クラシック)

「運命」とはまた別の作品のドラマがある。

「田園」と検索すると玉置さんの曲が出てきてしまう。
ベートーヴェンより、ポピュラーになっている。
機械的検索はそのようなことになっている。

「早くマーボがたべたいな~」と、冒頭が
替え歌になったりする。彼の苦悩が余計なことで
増えてしまう。

そんな前置きは置いておいて、久しぶりにこの名曲を聴いた。
名旋律が続き、飽きることがない。メロディーメーカーである
事は確かだ。推敲を重ねて出来上がったものは、風雪に耐えて
名作の名に恥じない。

昔聞いてた頃は長いと感じてたこともあった。なぜだかわからないが、
そう思った。無駄なところはないはずなのに、演奏もいくつかの
演奏をききくらべたりしていたが、機械的なものはダメだった。
私も年をとり、聴き方もゆるりとなってきたこともあるのか、
そんなにせっつくこともなくなった。

一つ一つの旋律を懐かしむように聴いてしまうことがある。
久々聴いた田園もそうだった。
この曲こんなにいとおしい曲だったかな?と思ったりする。
もしかすると、テンポの早い演奏はそう感じないかもしれない。
ちょっとゆっくり目の演奏が、今の時点では自分の感性に
合うのかもしれない。


CDが売れない。

2019-04-18 11:08:37 | 音楽夜話(音楽一般)
CDが売れなくなった。

思うに、インターネットの普及により、音楽が無料で聴けたり
スマートフォンなどで、ダウンロードしたものがCDプレーヤー
などなくても手軽に聴ける。

買わずにレンタル店で借りてきてしまう。
CD自体がスペースをとり、集まってくるとそれなりの場所が必要。
そのバンドや演奏者・団体が好きになれば、CDやグッズなど
所有する喜びがあるので、そのような人がCDを買ったりする。
購買者数のパイは小さくなる。幅広くは売れない。

色々な理由はあるものの、良い音で聴き手い時に聴ける環境の
ある方は少ない。音楽媒体を購入する資金も限られているとすると
手軽で料金の掛からない方にシフトしていくだろう。
ジャケットとか解説は二の次になる。

レコードからCDになり、音源の再生にも変化があった。
レコードの良さ真空管アンプの良さはデジタルが越えられないところ
にあるという。それでも、使い勝手の良さを求めて、より、簡便な
方に移る音楽ファンも多い。

ダウンロードや配信サービスでも、扱ってない楽曲はあり、すべて
いいわけではないが、そのうちのほぼカバーされてれば、御の字と
思えばファンは流れる。
販売の大本はMP3だったりする1曲単位で販売され、その次がCDアルバム。

CDが全くなくなるという事はないかもしれないが、音楽媒体が今後
どのようになっていくか・・・。