MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

イヴァン・フィッシャー 指揮 ブダペスト祝祭管弦楽団演奏会 マーラー:交響曲第9番ニ長調

2023-05-25 08:47:18 | 音楽夜話(クラシック)
5・24
03:00-05:00 20.00-22:00 MDR-KULTUR MDR KULTUR Konzert
03:00-05:30 20.00-22.30 MDR-KLASSIK
03:00- 20.00- ARTEConcert Mahler Festival Leipzig 2023
Mahler Festival in Leipzig 2023 - GASTKONZERT: 9. Sinfonie (Budapest Festival Orchestra, Iván Fischer)


マーラー:交響曲第9番ニ長調
ブダペスト祝祭管弦楽団 Budapest Festival Orchestra
指揮:イヴァン・フィッシャー Iván Fischer
2022-05-23 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス大ホールから生中継


交響曲の中の王様。聴いてて理屈を超える凄さがある。
聴き始めたのはそれほど前ではないものの、彼の作品の中では
好きな方に入るか。実演でも聴いたことあるが、長さに負けない
精神力も必要かもしれない。
フィッシャーの指揮は、情に流れるものではなく、音楽的にも
しっかり安定したもので、ある意味隙はないけれど、堅苦しい
訳でもなく、音楽は流れていった。最後のコーダ部分まで緊張感は続き、
多分いい意味であちらに向かったのだなと思わせる演奏だった。



5月24日生まれのジャズマン アーチー・シェップ

2023-05-25 08:09:47 | 音楽夜話(ジャズ)
5月24日生まれのジャズマン アーチー・シェップ




Archie Shepp (Saxophone) in 1937.86歳おめでとう。


シェップというと、フリーという感じもしていたけれど、70年代
後半は、このようなスピリチュアル系というか、ブルースを含んだ
バラード表現をしていたのだなと思った。スティープル・チェイスだし、
それ程とびぬけたものはしないと思うけれど、渋い演奏を持ってきて、
朗々と語るテナーもなかなか堂に入っている。誰でもできるものではないと思う。


Goin' Home
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_k0j0zgul-D7fgCVplT4gQTtIJ9RbAu740



毎週ビートルズ・トップ10 ビートルズ10  5月21日

2023-05-25 07:17:54 | 音楽夜話(音楽一般)


毎週ビートルズトップ10 ビートルズ10  5月21日


リスナーからの投票で、毎週ランクが変わる。変わっても楽しい。
それだけファンの聴取ポケットは深い。隣は何を聴く人ぞ。
ただ毎週聴いてるだけでもファンは楽しかったりするのだろうな。
解散後でも、これだけ話題になるグループもないだろう。


今回はシングルA面のトップ10。
配信の時代。シングルと言ってもピンとこない世代もあるだろう。
昔は・・・。やめておこう。長くなる。
シングル盤はA面B面とあり、A面の方にヒットにつながりそうな曲を1曲入れて
B面はその補助的な曲を1曲入れて、2曲で1セットみたいな音源が昔あった。


CDになっても初期は8cmのCDシングルというのがあったけれど、配信は
1曲単位だったりするからそれが、今でいうシングルなのかもしれない。
ビートルズが活動していた時代もシングルが全盛であり、彼らも出していた。
それを持ってきてのベスト10だ。いわゆるヒット曲のベスト10みたいな
ものだから、どれが来てもおかしくない。恨みっこなしだ。


今回はこんな結果になったそうだ。
シングルとして録音したもの、アルバムに入れてシングルとしてはずしたものなど
色々ある。今回の結果は以下のようになった。


シングル曲ベスト10


26キャント・バイ・ミー・ラヴ
25イエロー・サブマリン
24エリナー・リグビー
同率
22涙の乗車券
22ジョンとヨーコのバラード
21カム・トゥゲザー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20ラヴ・ミー・ドゥ
19レディー・マドンナ
18ペニー・レイン
17ゲット・バック
16デイ・トリッパー
15愛こそはすべて
14ヘルプ!!
13フロム・ミー・トゥ・ユー
12ペーパーバック・ライター
11ハロー・グッドバイ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
10アイ・フィール・ファイン         1964年 8枚目
 9恋を抱きしめよう             1965年11枚目シングルのみ
 8ア・ハード・デイズ・ナイト        1964年 7枚目
 7プリーズ・プリーズ・ミー         1963年 2枚目
 6抱きしめたい               1963年 5枚目
 5ストロベリー・フィールズ・フォー・エヴァー1967年14枚目
 4レット・イット・ビー           1970年22枚目(ラスト・シングル)
 同率2位
 2サムシング                1969年21枚目
 2ヘイ・ジュ―ド              1968年18枚目(シングルのみ)    
 1シー・ラヴズ・ユー            1963年 4枚目


オリジナル22枚26曲(両A面含む)UKシングルによる番組リスナー投票によるベスト10
コアなファンは聴き方が違う。深いなぁ~。1位5位はどうしてそこにいるか。深い考察がある。