MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ケンミンの焼きビーフン

2023-05-17 16:20:50 | 作ってみた。


ケンミンの焼きビーフン


台湾出身の創業者高村健民が1950年神戸でビーフンの製造を始める。


陳健民氏は四川料理の第一人者。その息子さんが先日亡くなられた陳健一氏。
個人的に四川料理の健民氏が、ビーフン料理を作っていたのかと思っていたら、
別の健民氏が会社を立ち上げて、作ったものだった。


袋ラーメンの様な包装に、作り方が書いてあって手軽に作れるようになっている。
これはチキン・ラーメン並みの簡単さだ。野菜肉など用意したらキッチンスタートだ。
書いた通りすればおいしい焼きビーフンができる。ビーフンは米粉でできているということを
知ったし、グルテンフリーであること。健康にいいことなどを学んだ。
そんな焼きビーフンを休みの昼ごはんに作って食べた。It tastes good(おいしい)。


スターバックス オリガミ ドリップ・バック・アイス・コーヒー 

2023-05-17 16:14:17 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
スターバックス。


いつから飲むようになったのだろうか。
多分、車移動でドライブ・スルーがある店を
選択するとスタバになる。店内で過ごすことも
コロナ禍であまりしなくなり、最近は持ちかえって
自宅で飲んでる。以前は、BGMは何かと探しながら
過ごしていたりしたこともあったけれど、
BGMは本部で作成されたものが店に配られ流されるという。
スポティファイなどでもプレイリストはある。
自宅でスタバ気分も味わえるが、天井高くファンがまわる
場所は変えられないという人もいるだろう。


なっつと一緒に出掛けると、彼女がフラペチーノ系を
頼んでいるから、私は、大体、カフェ・ラテ・オンリー。
もしくは、コールド・ブリューとか、もしくは最近しないけれど、
エスプレッソのダブル(ドッピオ)ちなみにシングルは(ソロ)。
等も試したことがある。


スタバのローストは深いりで、酸味よりも苦み優先なところがあって、
それはそれで好みではあるけれど、味としては強い。
飲んでて飽きてしまうところがある。これはあくまで個人的な感想
なので、差があると思う。美味しいと思う人も多いだろう。
現在はよほどのことがない限り、ラテ1択だ。その時によって
サイズは違うけれど・・・。


本日の・・・などと面倒くさいこともしなくなった。カスタムなどは
もってのほかだった。なっつは時々しているが、マニアはそうなって
深みにはまる。ヘビー・ユーザーになっていく。


なっつがサンプルをもらってきた。
「オリガミ」といういかにも日本向けラベルに
アイス・コーヒーのドリップバック式のコーヒーだった。
作り方は急冷式といって、氷を入れたグラスに熱い湯を
規定量入れて濃いめにドリップ・バックでコーヒーを抽出する。


作ってみる。ドリップバックのコーヒーは大体鮮度が落ちている。
賞味期限が長かったりするものの、生鮮食品なのであまり古いものは
美味しくないことがある。


スタバも湯を注いでもコーヒーは膨らまず落ちていった。
あぁ~。この楽しみを奪われてしまった。
アイスなのであまり多くの湯は入れられない。濃いめに出して
冷えるのを待ち賞味。なにか、コールド・ブリューみたいなすっきりさっぱり
した味わいでこれはこれで成立しているのではと思った。
鮮度はわからないが、それに関する味が落ちたというような感じもない。
不思議なコーヒーだ。


音楽を流しながら、疑似スタバ気分を味わう。


BGMはドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」より。
レイ・ホトダ 指揮 フレズノ・フィルハーモニック


5月16日生まれのジャズパーソン ウディ―・ハーマン ベティー・カーター ビリー・コブハム フリードリッヒ・グルダ

2023-05-17 11:12:08 | 音楽夜話(ジャズ)


Born on this day, May 16th…








Woody Herman (Vocals, Clarinet, Alto Saxophone, Soprano Saxophone) was born in Milwaukee, WI, 1913–1987.


お名前は存じ上げていましたが、有名なビッグバンドでその時期によってメンバーも違い姿を変えていったという。
今回はソリストとしても有名な各人をそろえた1947年の演奏から「フォア・ブラザース」を。
下記の動画は良くできていて、サックス・セクションの動きが一目でわかるという優れもの。
ズート・サージ・ハービー・スタンの動きがわかる。このハーモニーもすごいけど、それをヴォーカリーズで
コピーした、マンハッタン・トランスファーも良かったな。完コピに近いのでは。心浮き立つ曲だ。


Woody Herman - FOUR BROTHERS
https://www.youtube.com/watch?v=hK_9otl3sZ0


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Betty Carter (Vocals-Lead) 1930–1998. 生誕93周年 没後25年


ベティー・カーター。クールな感じ。表現上手。後進の育成にも
関心があった。楽器奏者に関心があったのか、ヴォ―カリストでは
なかった様子。いろんな人生がありますな。


The Classic Recordings Betty Carter
https://www.youtube.com/watch?v=xgp561MRTms&list=OLAK5uy_lUFTAdXWKlAZhHzDFaTveg4aebpdiIB6o&index=15


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Billy Cobham (Drums and Percussion) 1944. 79歳おめでとう。


コブハムというと、フュージョン?という感じ。立ち位置が自分の中では定まらなかった人。
マイルス・バンドにもいたんですね。


The Best Of Billy Cobham
https://www.youtube.com/watch?v=18Uhc-oDX2Y&list=OLAK5uy_lbytAt1nf-cldi1eLMA4WTGIsd8r7X7tM&index=1




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Friedrich Gulda (Keyboards-Various) 1930–2000. 生誕93周年 没後23年


鬼才グルダと言われてた時期があった。始めはベートーヴェンのピアノ・ソナタか何か聴いて、
オーストリアのバリバリのピアニストがなぜジャズを・・・。と思った。
ジョー・ザビヌルもオーストリアだったし、変わったことではないけど。
彼の「ハートに火をつけて」とか「シャッフル」とか、スクリャービンのソナタとか
聴いてた時期があった。彼はオンリー・ワンのピアノ・マンだった。


Variations on "Light My Fire" The Doors (Live) · Friedrich Gulda
https://www.youtube.com/watch?v=jcjfhJ030y4&list=OLAK5uy_mXSankt8olB8asaY9eoN351cVI5KWLRgc&index=11