MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

3月6日生まれのジャズマン ハワード・マギー  ウエス・モンゴメリー

2023-03-06 18:07:38 | 音楽夜話(ジャズ)
3・6生まれのジャズマン ハワード・マギー  ウエス・モンゴメリー




Howard McGhee (Trumpet) 1918–1987. 生誕105周年 没後36年


バップ期のトランぺッター、パーカーとも共演歴がある。マイナーなイメージがあるものの、
割と聴きやすいjazzを展開したりしている。61年のコンテンポラリー盤も、
シェリー・マン、リロイ・ヴィネガー、フィニアス・ニューボーンJrのメンツを得て
軽快に演奏している。西海岸の風を受けたかな。


Maggie's Back In Town! (Reissue / Remastered 1991)
https://www.youtube.com/watch?v=b6RE2IvJ80Q&list=OLAK5uy_kvB_WgQO2E6rB0vqfmGESjj_9beyzZJ-c


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wes Montgomery (Guitar, Guitar-Electric) 1923–1968. 生誕100周年 没後55年


この方は、多分アコースティックはない。ギブソン・オンリーだとおもう。
天才的なギタープレイと、なんといってもオクターブ奏法を編み出した。
家庭を大切にするために遠くの遠征は行わなかった。それだけれど、
ウエスの名前は広まった。ネットもない時代だけれど、必要なものは伝わるようになっている。
オクターブ奏法の前のウエスはどうか。今日はソー・マッチ・ギターで回想する。


So Much Guitar! (Bonus Track Version)Wes Montgomery
https://www.youtube.com/watch?v=CAI61zwJcng&list=OLAK5uy_nXMaA-GuQ2ZF7QdW8TwLh9jFSeKiBBt1Q&index=1



四分休符 ティータイム 2023・3・6

2023-03-06 17:02:42 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
四分休符 ティータイム


本日のBGM 


Don’t Blame Me Al Viola
Tribute To Stephen Foster Dave Brubeck
When Your Lover Has Gone Art Tatum
Pretty Bird Sanford Gold
Skylark Cedar Walton
Gateway East Freddie Redd
If I Had My Way Dave McKenna
Torment Tommy Flanagan
Love Divine,All Loves Surpassing Hank Jones
It Never Entered My Mind Barbara Carroll
But Beautiful Yoshiaki Okayasu(G)
Then I’ll Be Tired Of You  Ellis Larkins
以下続く・・・。


usen 美食空間向けジャズが流れている。
曲目調べるのがより簡単になった。グーグルの検索で曲が調べられるようになって、bgmをスマホに聴かせていると
そのうちタイトルが出てくる。間違えることは多分ほとんどないと思われる。
あとは、ここは使っているチャンネルが限られてるのでそれを出して当てはめる。
今日は少し大きな音でかかっている気がした。お客はうちらだけだった。
いるうちに流れてる曲がわかるのは個人的にうれしい。


色々な音源があるけど、音質がそろっていて、アート・テイタムなんか古いはずなのに、シャキッとしている。
どういうデジタル処理をしているのかわからないけど、一定音質で聴けるのはうれしい。
コーヒーもおいしくいただく。 THANKS。


3月5日生まれのジャズパーソン ルー・レヴィー  キャロル・スローン

2023-03-06 13:28:25 | 音楽夜話(ジャズ)
3・5
Lou Levy (Piano) 1928–2001.生誕95周年 没後22年


お名前は存じていたけれど、音源まで至らなかった。紹介本にはアルバムもあるけれど、機会がなかったかな。
生涯にわたり、いろんなミュージシャンとレコーディングしている。長距離ランナーの様な歩みで演奏活動を
していた人の様だ。
The Hymn
https://www.youtube.com/watch?v=UZladb8wTzQ&list=OLAK5uy_npT_OvNidBLjwsizcCo9TvMaoqzJ-hKJs&index=1


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Carol Sloane (Vocals-Lead) in 1937ー2023 生誕86周年 没後1年


温かで心安らぐフレージング(Wiki)多分良さはこれに尽きると思うが、そこにはまった時期がある。
Sophisticated Lady
https://www.youtube.com/watch?v=UV9SHcLTkJ8&list=OLAK5uy_knGZ9NbOxREkyNRGnNmporEF_2tpvzvac&index=1


キム・ジヨン (ギター)カレーナ・ボヴェル 指揮オールバニ交響楽団演奏会 アランフェス      ドヴォルザーク8番

2023-03-06 12:58:41 | 音楽夜話(クラシック)


3・6
08:00-10:00 18.00-20.00 WMHT


2オコエ Nkeiru Okoye:大声を挙げる Voices Shouting Out (現代曲)
3ロドリーゴ:アランフエス協奏曲 ニ長調
1ビゼー:組曲「カルメン」第1番
4ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88
Jiji(キム・ジヨン Jiyeon Kim 김지연)(ギター)カレーナ・ボヴェル Kalena Bovell指揮オールバニ交響楽団
2023年2月11日 スケネクタディ、プロクター劇場


ニューヨーク州にある、人口7万人くらいの都市に、プロオケがある。
うちは20万だけど、市民オケはあるけれど、プロオケはない。
1930年に設立され、90年以上を誇る。文化の違いなのかもしれないけれど、
凄いところだ。オケのレベルも高く、このようなネットラジオにも音源を提供している
くらいだから、演奏も安定している。
1ビゼーのカルメン組曲。聴きやすい演奏。楽器の鳴りもよい。
2サスペンス映画のサントラみたいな感じ。映画音楽を聴く感じ。テンション高めだけれど、
中間部は歌う旋律もあり、起承転結がある。
3アランフェス。韓国のギタリスト。ゆったりしたテンポで楽章を刻む。2楽章は歌う。
運指もしっかりしているのか、硬い感じではないけれどはっきりしている。今時の楽器の鳴りなのだろうか。
高音もキラキラしている。弦も新しいのか・・・。終楽章は少しテンポアップしているけれど、堅実な演奏。
曲の面白みも上手く出していた。
4ドヴォルザークの8番。明るい長調の印象。アメリカのオケはブラスの鳴りがいい。
スッキリと整理された聴きやすい演奏だった。



  BR-KLASSIK ポール・クレツキ没後50周年

2023-03-06 08:08:22 | 音楽夜話(クラシック)
18:05-20:00 10.05-12.00 BR-KLASSIK Symphonische Matinée - Zum 50. Todestag des Dirigenten Paul Kletzki


ワーグナー: ジークフリート牧歌
シューマン: チェロ協奏曲 イ短調 op.129
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 op.64
ワーグナー: 楽劇 「トリスタンとイゾルデ」~ 前奏曲と愛の死
ピエール・フルニエ(チェロ、2.)
パウル・クレツキ指揮バイエルン放送交響楽団
1962年1月26日(1.)1967年5月19日(2.3.)不明(4.)
ミュンヘン、ヘルクレスザール 歴史的録音


指揮者ポール・クレツキ
より、ジークフリート牧歌。
これは、ポール・クレツキ没後50周年ですね。


ポール・クレツキ・・・。懐かしい名前。この指揮者好きな方がいて、
お話を聞いたことがある。音に温かみがあるという。
久々、放送録音だけれど、60年代といえばステレオ初期というか
まだまだ技術革新がされていた時代。放送局にテープが残っていたのか、
それをデジタルに移し替えたか・・・。細かいところはわからないけれど、
空気感のある、デジタルとは違った音色が聴かれる。懐かしくいなたい音だ。
クレツキの音はこのようなものだったのだろう。アナログ時代に聴いた音だ。
これいい悪いでなく、個人的にはこんな音もあったなという懐かしさがでる。
受け入れやすい。