NHK-FM『ディスカバー・ビートルズⅡ』 4月9日午後1時放送開始

NHK-FM『ディスカバー・ビートルズⅡ』　4月9日午後1時放送開始


ビートルズ～クィーン～カーペンターズと来て、次は何が来るのかと思っていたら、例えば、
ディスカヴァー７０’ｓㇿックとか、ディスカヴァープログレッシヴロックとか、ボブ・ディランは
どうかとか、マイケルもいるぞとか、色々あったと思うけれど、制作・編成は再度ビートルズを選んだ。
それだけ、反響もあったのかもしれないけれど、民放の「BEATLES１０」という毎週やってる番組も
あるくらいだから、Ⅱがあっても不思議はないけれど、1年に渡り企画制作していくのは、初年度
と違って工夫がいると思う。ただ、曲かけて解説してネタ入れてで済むのか問題もある。


そこそこのファンにも納得していただく番組にするのは骨の折れることだと思うが、ファンである
２人がそれらを語り始めると、普通のDJとは違うファン心理が働いて、それが面白みにつながっていく
という１の方向があったので、それを狙っているのかもしれない。ネタも多いし、怒涛と混乱の中で
解散していったグループだし、その後のほうが長い。また、ビートルズ中心で、個人のことやソロのことを
あまり取り上げなかったのも、個人的には好ましかった。２ではそういうわけにもいかないだろうけれど。
お手並み拝見というところで、２のはじめを楽しみにしている。


ディスカヴァー・ビートルズ２
https://amass.jp/165316/

３月２２日生まれのジャズ・マン ジョージ・ベンソン 大野俊三 富樫雅彦

３月２２日生まれのジャズ・マン　ジョージ・ベンソン　大野俊三　富樫雅彦


George Benson (Guitar, Vocals-Lead) was born in Pittsburgh, PA in 1943.
ベンソンといえば、ブリージン、マスカレード・・・。ウエスを髣髴するオクターブ奏法、ギターとDUOするスキャットVo。多彩なプレイを
提供してくれた。器用なミュージシャン。下住のころ、オルガニストのサイドマンを務めていた彼。若い頃のコロンビアのころのアルバムを
なぜかカセットテープで持っていた。そのころからうまかった。プロだからある意味当たり前なのだけれど、若いのに随分弾ける人だと
思った。今聴いてるのは２０１１年ころリリースされたもの。ナイロン弦弾いてるではないか。スムース・ジャズみたいなアプローチして
いる。アール・クルーじゃないぞ～。ベンソンは大家になり、何やっても良くなったのかもしれない。大ポピュラー大会でも聴かせる
プレイをしている。この塩梅が難しいのだろうな。リスナーはギター弾かない人も多い。心地よい音楽を届けることに腐心しているようだ。
ジョー・サンプルがキーボードで参加している曲もある。今時のJAZZに形を整えてる感がある。


ギター・マン　ジョージ・ベンソン
https://www.youtube.com/watch?v=aP7JyL_f-Sw&list=OLAK5uy_kuymmBcRHArYxRcxSZyhLoG4mc9cAxQt4&index=1
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Shunzo Ohno 大野俊三(Trumpet) was born in Japan in 1949.　74歳おめでとう
ガンに侵されたり、交通事故に逢われたりしているものの、活動を続けられていた。トランペット界ではもう大ベテランの域だ。
マンハッタン・ブルー
https://www.youtube.com/watch?v=kqHgSBW323Y&list=OLAK5uy_nANweFOH8ky2CRyi_r1SBBRD92SYeUmkQ&index=1
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Masahiko Togashi (Drums and Percussion, Violin) 1940–2007.生誕８３周年　没後１６年
日本の不世出の打楽器奏者。モダンからフリーまでこなした。日本のJAZZを演出した一人。途中事故でハンデを負ったけれど、それでも貫き通した音楽家。
日本のジャズにくさびを打った一人。


Masahiko Togashi "SONG FOR MYSELF"
https://www.youtube.com/watch?v=N3ZE4VQJ0Hg&t=751s