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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

八嶋恵利奈指揮 シカゴ交響楽団演奏会

2022-02-12 21:10:33 | 音楽夜話(クラシック)


1月31日
11:00-13:00 20.00-22.00 WFMT
八嶋恵利奈(1986年生まれベルリン在住)


ムーティーの下でアシスタントコンダクター経験がある。
時折、シカゴの演奏会で指揮することがあるようだ。


コールリッジ=テイラー:ノヴェレッテ op.52~第3番/第4番
イギリス人作曲家、アメリカでも指揮者として活動。


4曲の管弦楽より、2曲抜粋。初めて聴く作曲家。
メロディーリズムハーモ二―がしっかりしていて
聴きやすかった。


シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D485
穏やかな曲を中に持ってきて、起承転結の承。
いい感じのプログラムだと思う。
5番はある意味聴きやすくもある。


モンゴメリー:爪弾き
弦楽のポルタメントを多用した今どきみたいな響きがするモダンな曲。
ちょっと雰囲気変えて暗転。


コダーイ:ガランタ舞曲。


熱の感じられる演奏だった。シカゴのブラスも
頑張っていたし、弦楽も綺麗に流れた。
それでいてコダーイの雰囲気があるのはすごい。
こういうスペクタクルな曲得意なのかもしれない。


上手くまとめた、八嶋恵利奈女史だった。ブラヴァ。


八嶋恵利奈指揮シカゴ交響楽団
2021年6月6日 シカゴ、シンフォニー・センター


ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサートに行ってきた。

2022-02-12 19:34:04 | 音楽夜話(ロック)


ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサートに行ってきた。




ディズニー+でGET BACKを鑑賞し、これは、行った方がいいだろうなと思った。
9‐13日5日限定で1日1回、300席くらいのキャパで5日間。
1500人くらいしか鑑賞できない。鑑賞料金とて時間からすれば安くない。


ネットでチケットを予約し、会場に向かう。
週末の昼頃、会場には、30~70代くらいであろうかの方たちが
三々五々集まった。満席に近かった。


IMAXの宣伝がスクリーンに映され、サウンドがきつく聞こえた。
確かに重低音もあるだろう、高音のリアルさもあるが、これは
デジタル音源なのだろうな・・・。
本編が始まった。BEATLESの略歴が年代で語られ、ルーフトップへ。


本編は、ゲットバックのルーフトップ場面と同じものが使われていると思う。
しかしながら、サウンドの修正が施され、画面もすっきりくっきりで、
当時20代の彼らが、一生懸命演奏している場面をみていると、静かに
興奮している自分を感じ、手拍子まで至らなくても、足踏みくらいはしたくなった。
席は上質だが、両隣は知らない方なので、思いとどまった。
やはり、ルーフトップは語り継がれるだけのことはあるのだ。


大画面大音響で、昔判らなかったことが眼前に明らかになるのがなぜか謎解きの様で
うれしかった。ジョンが寒くてコードが抑えられないといった。1月のイギリスだから
さもありなん。ポールのベースはおもったより音数が多かった。ジョージの乾いた音の
オール・ローズのテレキャス。ポールの武器であるカール・ヘフナーのヴァイオリン型ベースは
絶好調。ぶんぶんブーミーな音出してる。ジョンのエピフォンカジノは、弦張替たてみたいな
エッジのたった音がしているし、コードはああ抑えて、リフのフレーズはあのフレットから
弾き始めているとか・・・。恐るべし当時のエピフォン。整音技術の勝利か。


忘れてはいけないのはキーボードのビリー・プレストン。この方のフェンダー・ローズは白眉だ。
これがなければ、楽曲も十分でなかったかもしれない。このノリとフレーズ。オカズの入れ方、
痒いところに手が届く。メンバーも当時、全幅の信頼を置いていたのではないかと音楽を聴いて思う。


画面に映ったフェンダーのアンプ群。どこからか借りてきたのかどうか、当時あれだけの数のアンプが
即時用意できたのか・・・。新しい疑問もあるが、愛嬌ということで。


昔、中学の同級生の女の子が、レット・イット・ビーを観にいって、ポールのかっこよさを語りつくせない
といって語ってくれたことがあった。今日あの画面を見て、それもあるだろうなと今頃になって
腹に落ちた。5人ともえらくかっこいいのだ。それは言える。


もうあのようなLIVEは聴けない。映画館で再映されることがあるのだろうか。今行くしかないと
思い、ハンドルを向けた。いってよかった。他の場所では、終演後、拍手が起こったとか。
ここでは起こらなかったけれど、面白いことがあった。ポールのバイオリン型ベースの張り子をもった
長髪の観客がいた。今どきそこまで・・・。いろいろな人がいるものだ。


ポールは屋上でやってるとママが嫌がるし、逮捕されるといい、
デビュー前のオーディションに落ちた故事に至るのか・・・。ジョンのMC最後まで愛嬌。


映画評を別所で読んでいて同じような思いをした方もいられた。改めて感動を新たにした。
音源を再度聴きたくなった。「ビートルズ好きには堪らない映画」言いえて妙。


エヴァ・オッリカイネン指揮アイスランド交響楽団

2022-02-12 07:08:37 | 音楽夜話(クラシック)
2月11日


04:00-07:30 19.00-22.00 Rikisutvarpid


モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 K.492~序曲
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」
エヴァ・オッリカイネン指揮アイスランド交響楽団
2022年2月10日 レイキャビク、ハルパ・コンサートホールから時差中継




昨日はタスマニア、今日はアイスランド。ちょっと中心から離れた楽団ではあるけれど、
放送に乗るような楽団のコンサートに大きなはずれはないような気がする。
ホルンがひっくり返っちゃうとか、ミストーンが出るとか、そういうのはあまり
聴かれない。やはり自分の楽団のいいところを聴いてもらうというところが
ポイントだからか、精度は高くなっていると思う。50年以上の歴史を持つ楽団。
エヴァは女流の指揮者でアイスランド響の首席指揮者兼芸術監督。


フィガロの序曲は、つかみにいった感じはあるものの、穏当な運びで
モーツァルトを聴いた感じがした。


メインの田園。これを演奏するのは指揮者的にもむずかしいのだという。
楽聖ベートーヴェンの傑作だからか。古楽的演奏も入ってきて、歴史的名演から
近代的な古楽の演奏まで入り混じって、評価は混とんとしているの
かもしれない。


個人的にはオーソドックスな演奏がある意味、聴いてて疲れない。
モダンオケのべートーヴェンで、このような演奏は一番数多く聴いた。


この演奏などはその類かもしれない。
楽しい気分にさせてくれて、途中の雷に重心低く驚くも、最後はハッピーエンド
という標題音楽通りの流れなら、まず、とんでもない結果には至らないだろう。
それで満足。



ヨハネス・フリッチュ指揮タスマニア交響楽団演奏会

2022-02-12 06:36:56 | 音楽夜話(クラシック)
2月11日
11:00-13:00 13.00-15.00 ABC


シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
ジェイソン・ギラム(ピアノ)
ヨハネス・フリッチュ指揮タスマニア交響楽団
2021年9月24日 ホバート、連邦コンサートホール


なかなかありそうでない名曲コンサート。
未完成とピアノ協奏曲第4番。


未完成の名演とはどのようなものだろうか。名盤の
紹介本にはいくつか紹介されているものの、
ライブの場合はそうもいかない。一期一会の事が
多いので、その時の出たとこ勝負の様相が強い。


聴きやすい未完成だったなとは思う。名演でなくても
個人的名演ならある意味いいではないかとも思う。


セットの4番もト長調という調性だから、ある意味
開放感が感じられたり、鷹揚な感じで聴き通せた。
また違う一面のベ-トーヴェンが聴ける。