MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

沖縄料理 寒川 具志堅の家(ぐしけんち)

2019-06-24 23:51:23 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
沖縄料理 寒川 具志堅の家(ぐしけんち)


リピート。
車で行くので相変わらずお酒類はパス。
沖縄の銘酒もあるとのこと。
ソフトドリンクを頼んで・・・。

ソーメンちゃんぷるー
沖縄塩焼きそば
海ブドウ
ジマミ豆腐
揚げ出し豆腐(ジマミ豆腐)
モズクの天ぷら
シイタケの肉つつみ
レバー(塩)

位頼んで、一人2000円強。
焼きそばなどは、ソーセージの代わりに
ランチョンミートが入ってるところが
沖縄かな。

以前はメニューが新聞系の書きかたしてて
面白かったが、最近は、ボードを見て注文する
感じに変わってしまった。

レバーの焼物は、火が通っているが、
硬くなくふわふわで驚いた。鮮度もいいし。

ジマミ豆腐も大きく食べでがある。
なんか、味付け的には、お酒のアテみたいなもの
が多い気もするが、ご飯食べに来たものとしては、
それでも美味しいからいるわけで、たまにはいいかな。

陽が落ちる前から飲んでるお客さんも何組か
いた。暑気払いには少し早いかな。
ある程度の料金で飲食いできるリーズナブルな
店です。

食べログ
具志堅の家
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14039959/

思わずジャケ買いしそうなシリーズ

2019-06-24 12:15:43 | 音楽夜話(クラシック)
思わずジャケ買いしそうなシリーズ

LPレコード時代はジャケットも一つのアートとして成立していた。
CDになり視覚面積が狭くなり、迫力も狙いにくくなった。あとは、
センスでジャケットをカバーし、売れるものにしていく。中身の
音楽もさることながら・・・。

LP時代には名画をジャケットにしているものもあった。
印象派の絵とか覚えがあった。

しかしこれにはしてやられた。思わず店頭にあったら手に取って
しまいそうだ。

「アーブル美術館」プレゼンツ「クラシック音楽の或る棚」名曲シリーズ
https://wmg.jp/feature/aouvre/?page=3

世界の名画を独自の視点から模写していく。

SURUGA d-labo. Bring your dream to reality. Draw my dream.
http://www.d-laboweb.jp/event/150118.html
引用開始(「アーブル美術館」の3人が共通で思う名画とは、
世界的に有名ではあるのはもちろんだが、『その絵のことが
好きであること』『その絵を見たときに心が動くこと』
『その絵の作者に会いたいこと』の3点。)引用終了。スルガDラボ。
これらが、作品を作る原動力になっていくのだろうな。ある意味、
母子が面白がってまじめに向き合いながら、作っているのだろうな
というのが伝わる。限りなく原作に近くなおかつそこまで至らなくても
いいというような。

それがジャケットを手に取らせる。中の音楽はどうなのだろう。25枚
リリース。名曲集も単独の楽曲もある。廉価盤だけどインパクトはあるなぁ。

原画展を見に行きたいけど、たぶんご兄妹は中学生くらいになっているだろうし、
作風という化活動自体が変化してる可能性もあるし。
久々面白いジャケットに至った。

小学生2人と母親からなるアート集団「アーブル美術館」の個展『大々贋作展』
https://www.youtube.com/watch?v=IWFNZ23JWgs

HP
アーブル美術館の、ひ・み・つ
https://ameblo.jp/museeduaouvre7836/









音楽の泉(NHK第一)・ 皆川達夫

2019-06-24 10:03:19 | 音楽夜話(クラシック)
音楽の泉

皆川達夫さん。ずいぶん長きに渡って、ラジオの番組を
持たれているなと思っていた。

「静かな休日の朝をクラシック音楽とともに過ごすという考え方で、
半世紀以上クラシック音楽を専門に扱う」。(Wiki)

カーラジオで聴くことが多かった、ある時は、ショパンのピアノ曲
だったり、シューベルトのシンフォニーだったり、色々だった。
しかしながら、50分の番組なのでその間に完結できる番組に
しないとならず。解説も簡潔明瞭であり名調子。声にもハリがあり、
安心して聴ける。

今日はブラームスの交響曲2番。休日の朝ブラームスの「田園交響曲」。
ピエール・モントゥー指揮 ロンドン交響楽団

1楽章 春の訪れ牧歌的。
2楽章 愛情に満ちた、ロマンチックな楽章でありました。
3楽章 農民の踊りのような快活な舞曲の感じ。
終楽章 元気よく第一楽章の基本モチーフが聞き取れる。
    力にあふれ元気いっぱい喜びに満ち溢れている。

ブラームス交響曲ランキングでいえば2番は4曲中何位なのか。

某所での書き込みに、ブラームスの交響曲は1番春・2番夏・3番秋・4番冬に
対応するというなかなか面白いコメントが腑に落ちた。

1・4番が上位かもしれないが、2番好き3番好きが確実に存在し、
「1・4番が上位なんて信じられな~い」というコメントをお持ちの
ブラームス好きもいらっしゃるので、ランキングは混戦する。

モントゥーの指揮も端正で、ロンドン交響楽団も上級のオーケストラの
面目躍如。ブラームスを紡ぐ。2番もなかなかいいではなかい。

隣は何を聴く人ぞ・・・。ベートーヴェンの7番。

2019-06-24 08:09:52 | 音楽夜話(クラシック)
隣は何を聴く人ぞ・・・。ベートーヴェンの7番。

ベートーヴェンの交響曲のなかで、右肩上がりに
曲調が上がっていくのも珍しい曲。
2楽章の短調の旋律を引き立たせるように
他の楽章は疾走する。

春風亭小朝師匠がお気に入りの1枚として挙げていたのが、
クライバー/ウィーン・フィルの5番7番のカップリングでの
アルバム。
クライバー自体がレパートリーを限定しており、
公演やレコーディングが少ない指揮者だっただけに、貴重な
記録になっている。リハーサルを入念に行い、妥協をしない
事でも有名だったとか。

そのような中から生まれたものは、ある意味個性的で
ひとを魅了するものだったりする。確かに作品の出来からすれば
名曲だしそれに息吹を吹き込む演奏家の妥当性が問われるけれど、
クライバーはそれに向かってなおかつあまりあるものがあり、
伝わる演奏をしている。

この様な演奏はある意味中毒性があり繰り返す。
そのような演奏家がお気に入りになることも多いの
ではないか。個人的な趣味だから、どのように聴かれても
いいのだし、好みは千差万別。

この1枚を持ってたし、幾度となく聴いた。熱のある7番は
何かと「それでいいんだ」というようなことを、静かに教えて
くれたような、個人的名盤だった。

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op. 92 / カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
https://www.youtube.com/watch?v=oOTovvnP8ig