MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

久々、ブルックナーの交響曲 第7番

2019-06-20 18:09:50 | 音楽夜話(クラシック)
久々、ブルックナーの交響曲 第7番

Bernard Haitink dirigeert Bruckner VII -
NTR ZaterdagMatinee 15 juni 2019
https://www.youtube.com/watch?v=iMH8AgprRcY


たぶん出会いは、4番の「ロマンティック」。
その次7番という順で聴いていったと思う。
初めは楽章単位で、だんだんに1曲聴いていった。
楽章単位でも20分くらいかかるから、
集中できないとむりなことが多い。似たような
旋律のくりかえしがあると、どこまで聴いたか
わからなくなるし結構ややこしい。
クラシックリスニングの師匠に、なぜ、クラシック曲は
長いのか?と駄々をこねたこともあるが、そうは問屋は
おろしてくれない。聴き込んで、感得出来るまで聴くしかないのだ。

大体1曲のイメージがつかめて、聴き込んでいって、
たしか、ブロムシュテット氏のデンオン盤を主体で
聴いていった記憶がある。

長丁場の曲なので、そういつも聴いてる訳ではないけど、
現在は、気が向くと聴いてみることもある。

今回は、ベルナルト・ハイティンク指揮の
「Radio Filharmonisch Orkest」という団体。
ネットにUPされていた。

オランダ放送協会が運営するオーケストラ。
「オランダ・フィルハーモニー・管弦楽団」
日本国内ではあまり聞く機会のないオーケストラかもしれない。
ハイティンクはこのオケの首席指揮者を1957-61年に務めている。
つながりはあった。

中々の実力とみた。今年になってからの収録で、ハイティンクは
杖を使っての移動だ。会場の声援は指笛まで鳴る。日本では
ない光景だけれども、なかなかいいものを聴いた。
ハイティンクのしっかりした構成の音楽が、ブルックナーらしさを
醸し出していたし、それが嫌味でない。

巨匠が送られるときのスタンディング・オヴェーション。
なにか朝比奈さんの時を思い出した。

初めの歌曲は除く開始時間。26分あたりから始まっている。

第一楽章26’07””~47’39”
第二楽章48’16”~69’00”
第三楽章69’~80’00
第四楽章81’~94’

参考
読み方によってはかなり詳しいかもしれません。
ブルックナーが苦手な人のためのブルックナー講座【補講】
https://note.mu/kota1986/n/nc220cde72dcd

ベルナルト・ハイティンク
1929年3月4日、アムステルダム生まれ
90歳。つえを使っていることもわかりました。
そんなお歳なんですね。

押尾コータローVS吉田次郎 (押し弾き)

2019-06-20 10:09:15 | アコースティック・ギター・トリップ
押尾コータローVS吉田次郎 (押し弾き)

吉田次郎 氏

少年時代クラシックギターを弾いていた。
コンクールで優勝した事もあり、その時に
荘村清氏より、jazzをやれと言われる。
人生が変わった。ツェツペリンを聴きに行ったりして、
ロックが好きだったりもする。

80年代ウインダムヒルレーベルのconcertにジョーサンプルの
バンドにいて呼ばれた。ウイリアム・アッカ―マンの様なアーティストは
ニューヨークになかった。こんな音楽があり、日本にはいなかった。
吉田氏はピエール・ベンスーサンと大親友で、セッションした時と同じ感覚が
押尾氏にはあった。

吉田氏は関わったアーティストのアルバムは、ポリシーとして、自分で買って聴いている。
押尾氏のアルバムも同様に自費購入で聴いているとのこと。

「音楽は競うものでない、独創性のものとしている。」
聴く環境もいい音で聴いている(ハイレゾ)。
それらを聴くと「幸せになる」。
セッション曲。「チェンジ・ザ・ワールド」
二人の間ではなんでもありだった。
一つ上のアーティストとやると世界が変わるなぁ。
押尾さんのフレーズの出方が違う気がした。

忘備録

世界のアコギスト26人衆(パート2)

2019-06-20 08:54:20 | アコースティック・ギター・トリップ
 
Best Fingerstyle Guitarists In The World | Part 1 | Guitar Got Talent
https://www.youtube.com/watch?v=YVoffoKpEZM

動画前書きより引用。

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私は著作権を尊重し、各アーティストの公演のうちの
数秒を使用しました。ありがとうございました。
引用終了

PART2
1Daniel Padim(Brazil)
この方もお初です。00タイプは珍しいですね。
外人さんは体格もいいので、大きいのを使う方も多いのですが。

2 Karlijn Langendijk (The Netherlands)
たしかクラギ専攻からポピュラーも弾いてる方ですね。
コンテスタントですが、なかなか弾けてたりします。
天は二物を与えてますね。

3 Andrew White(New Zealand)
ヤマハのギターですね。なかなかいいなりっぷりです。
体格のある方に弾かれると音も出るのでしょうか。
初耳の方です。

4 Lucas Imbiriba (Brazil)

南米のお国柄、メイトン(オーストラリア)の楽器に
マイケルの曲。マイケルは世界規格なのですね。
どのように練習するのでしょうか。DVDとか、ネット
使ってレッスンするのでしょうか・・・。
謎がいっぱいです。初耳の方です。

5 Spencer Elliot(USA)
扇型フレットって見てると、気持ち悪くなるんですよ。
あのゆがみがダメで、私だけかな。弾いてる人は
たぶん問題なく、弾き心地もよさげなのだけれど。
お初です。

6 Stefano Barone (Italy)
久々マーチンのD-28かな。ペグが今時なので、
近年ものかもしれませんが、ヘッジスフリークかな。
サンライズ風のPUだし。お初です。

7 Christie Lenne (USA)
トミエマと共演したりしています。初期の頃はマーチンの
D45あたり使って、きれいな旋律の曲をUPしてたりしましたが、
はじけたらこうなりました的な動画になっています。

8 Eiro Nareth (Russia)
珍しい12弦使い。お初ですが、親指で叩いてますな。
弾くの難しいと思いますが、頑張って欲しいものです。
お初です。

9Richard Smith (USA)
スタンダードな曲を指板もみないでするすると
弾いていますね。ベテランだ。マイク叩くフェイクも
いれて、エンタメ性充分。

10 Michael Kobrin (Ukraine Israel)
マーチンのD-35。記念モデルでしょうか。1970年代だったら、
この様な指弾きでも日本でも使われていたものの、
いまでも立派に成立している感じがしますね。
お初です。

11 Nick Johnson (USA)。
お初です。ギターはフォルヒかな。
カッタウエイの所に貼りものしてるから、パ―ト1でも
同じようなところに張物している人いたな。

12 Van Larlins (Australia)
お初です。ハーモニクスの音の伸びがいいなぁ。
重そうな楽器の様だけれど、頑張って音だしてますね。

13 Adam Rafferty (USA)
スティービーもベースライン独特だから、
ギタープレーヤーには挑みがいが有りますね。

14 Eric Turnbull(Canada)
結構、難し気なことしている音使いですね。
動きはそれほど大きくない代りに、
中身詰まってるというような感じ。お初です。

15 Dylan Ryche (Australia)
右手の使い方とか、結構込み入ってる感じがして
いました。お初ですが、ありげな楽器使って
いらっしゃる感じがいいですね。

16 Martin Tallstrom (Sweden)
フレイト・トレイン。スタンダードですが、
遠く離れたお国のプレイヤーが弾くそれは
どんなもんなのでしょうね。
お初です。

17 Ian Ethan Case (USA)
オヴェーションの複合弦(6弦+12弦)の
ダブルネックって、出てなくて、
これくらいなのではないかな。
使ってる人も限られると思うし、
この人位しか思いつかない。
工夫してるし、表現したいという
気持ちが伝わる。

18 Preston Reed (USA)
ベテランですね。いうことない。

19 Maneli Jamal (Iran)
お初です。テイラーの楽器。どこでそのテクを
習得されたのでしょうか。
イランのフィンガーピッカー初めて聴きました。

20 岸部 眞明(JAPAN)
日本人2人目のご紹介。「花」ボディーヒットのない
ある意味日本的な曲かもしれませんね。
中々よろしいです。

21 Peter Cilluzi (USA)
お初です。インドア向きのプレーヤーかもしれませんが、
これだけでは何とも言えませんが、もう少しどこかで
聴いてみたいですね。

22 Peter Finger (German)
レーベルオーナーのプレイヤーで大御所ですね。黙って
聴きます。

23 Pino Forastiere (Italy)
60年代後期マーチンですかね。
ネック幅の狭い、歌ものに使うようなモデルですが、
器用に弾いてますよね。もう少し聴きたい。お初です。

24Sergio Altamura (Italy)
お初です。マーチンD28風、出力二本だしですね。
効果狙うのでしょうか。今時のDモデルもみられますね。

25 Thomas Leeb (Austria)
オーストリアから、クラギでなくアコギでというUP。
なにかのコンテストに出すためにUPしたものですかね。
ローデンの2本出し。張物あり。お初です。今時の
プレーヤーなのでしょうね。

26 Trevor Gordan Hall (USA)
フィンガーハープも貼り付けている。工夫のあと、
表現領域の広がりもあるかもしれない。お初です。


パート1・2含めて、47人衆。良くこれだけ集めましたね。
フィンガースタイルの人口も増え、衆目に値するとなって
ずいぶん時間が経ちましたが、興味ある人にはあたりまえでも、
知らない人が見たら、新鮮なこともありますね。
勉強になりました。















熱海でお寿司を食べる。

2019-06-20 08:42:50 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
熱海でお寿司を食べる。


うまい鮨勘
http://www.sushikan.co.jp/

伊豆に用事があって西伊豆方面から東伊豆へ。
熱海に戻り、夕食の外食で、一度一人で入った
店になっつを誘う。ネット検索するとすし店が
多いことがわかる。

東北ホームのチェーン展開しているお寿司屋さん。
静岡はこの店舗のみ。仕入れは、豊洲市場の様だ。
あとは地元の漁港もあるのかもしれない。

回らないお寿司屋さんだけと、チェーン店なので、
メニューも値段も提示があり、カウンターとテーブルが
選択でき、今回はテーブルにした。

なっつはお酒いける方だが、今回は飲まないと
言って入たものの、頼むものが酒のつまみなのは
笑ってしまう。

「鯵のなめろう」回る店では見かけたことないので、
頼んでみる。彩りまぐろや、1カン単位で注文できるにぎりを
いくつか頼んでいるが、酒のアテになりそうなものがおおかった。
私はお決まり(汁もの付き、本日はとろろこぶの味噌汁)と、
サラダを頼んで夕食とする。
ネタも握り方も問題なく、美味しくいただいた。

時々、246沿いの回らないチェーン店のお寿司店に
行くことはあるものの、そこよりメニューは少ないが、
我々の様なものには、十分で有り難い。

この手の店は、回る店より高いがそれなりに美味しい。
贅沢言いだせばキリがないので、お寿司方面はこの
レベルですませる。回らないお寿司店はキリがないので、
お作法もあるだろうし、気を使ってまで食べに行くほど
でもないのでこの程度にとどめる。

熱海だから、漁港が近いから海が近いから、鮮魚も
よりおいしいと思うのはちょっと違うかな。
仕入れは豊洲だし。そのあたりの仕組みを知ってしまうと
面白さ半減かもしれないけど、観光客や商用、地元の人も
食べにくる店なので、それなりに評価はされていると思う。
たぶんリピートしても大丈夫な店として記憶に残る。

ただ、人によっては板前さんとの相性もあるだろうから、
カウンターに座る場合はちょっと気分も違うかもしれない。
いち限さんはテーブル席が無難かな。
我々の場合はその選択で間違いはなかった様に思う。

お腹いっぱい。ごちそうさま。さて、帰路につくとしよう。