一番遠くにあるもの

人間が作った物で一番遠くにあるものは何か知ってますか？

それは、1977年に打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー1号」です。

いまは太陽から150億Km離れたところを、毎秒17kmのスピードで太陽系から遠ざかっています。
冥王星よりも更に遠い所です。

観測データは今も地球に送られていて、そのデータが届くのに11時間もかかるようです。

今後、搭載した電池の消費電力を抑えるために各種装置のスイッチが切られ、
2020年ごろには、地球との最後の交信が交わされ搭載電池が切れる予定です。
その後は、未知の世界へ本当の一人旅が始まります。

なんせ、次に星に出会うのは40,000年後です。
人類が残っているか分かりませんが、忘れた頃に麒麟座のAC+79-3888という星に出会うわけです。
まだまだかなり先の話です…

そんなボイジャー1号の恒星間旅行を想像してみてはどうでしょうか？
忘れないためにも…

http://lts.coco.co.jp/isana/archives/text/essay10.html

フォクすけ

Webブラウザ“Firefox”のマスコットキャラクターです。
日本限定のキャラなんですがWebブラウザに必要なんですかねー

確かに可愛いキャラですが“Firefox”につながらないというか、
自分が使っているソフトにこのキャラ付くと、ちょっと恥ずかしい…

名前は“フォクすけ（Foxkeh）”
「もっと親しみやすさ欲しかった」ということで決ったようです。

でも、“Firefox”ってレッサーパンダの別名だったりするので、
フォク太で良いのでは？
もちろん、二足で立ち上がっているマスコットキャラでお願いします (^^)

不和と争いの女神の功績は？

冥王星を惑星から外す大きな要因となった惑星のお話し。

海王星より外側をまわり、冥王星（Pluto）と同じような氷でできた惑星。
一時期は「第10惑星」と呼ばれていました。
その2003UB313という惑星に「エリス」という名前が付けられました。


名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる不和と争い、混沌の女神。
あまり良い名前ではありませんが、
惑星定義の火付け役である事を考えると、納得できる名前かも…　　



ちなみに、ギリシャ神話の女神「エリス」は、
自分だけが結婚式に招かれなかったことに腹を立て、神々の間に争いを起こします。
やがて、それがトロイ戦争へと発展していったといいます。

さしずめ、惑星「エリス」は太陽系の第10惑星になれなかったことに腹を立て、
国際天文学連合（IAU）と、米国の天文学者との間に論争を起こしたといったところでしょうか。

シャリマティーとは何ぞや？

毎回シェルパティーなので変えてみました。

注文したのはシャリマティー
さて、どんな紅茶が出てくるのか楽しみです。
紅茶のことは何も知らないので （＾＾；

少ししてテーブルに置かれたのは、オレンジが入った紅茶。
ぱっと見、でっかいレモンが入ったレモンティー

ただ、レモンティーより酸味が少なく甘みがあるような。
香りもあります。
これはハチミツが合う！ っと思いました。

シャリマとは釈迦が修業したと伝えられるインドのカシミール地方の花園の名前です。
甘い香りと浮かべたオレンジを花にみたてて、この名前がつけられたようです。

のらネコがいる駐車場で

一個だけ残ってた
お腹が空いても
さすがにコレは食べないだろう…


ニガウリ
ゴーヤー
ニガゴリ（熊本県をはじめとする九州）
ニガゴイ（鹿児島県の一部）
ツルレイシ（和名）

ツルレイシ（蔓茘枝）という名は初めて知った。
中国語の“苦瓜”の方ががしっくりとくるのはナゼ？