宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

Taz Taylor Band 「Welcome To America」

2006年09月13日 | book gadget goods etc
Taz Taylorという人が率いるハードロックバンドの新作です。
マイケル・シェンカーや、ゲイリー・ムーアから影響を受けたイギリス人ギタリストだそうです。

グラハム・ボネットが、ボーカルで参加しているので購入。
10曲中、インスト2曲を除く8曲で熱唱しています。

国内版が出ていないのでアマゾンで注文。
3週間待ちと書いてましたが、あっさり1週間で到着。
後で気付いたことですが、
アマゾンよりHMVで購入する方が1,000円ほど安かった…

個人的にはマイケル・シェンカーというよりゲイリー・ムーアかな
(Parisian Walkwaysが収録されているからでは無いですよ)
ゲイリーに影響を受けた、北欧メタル系ギタリストの雰囲気を感じました。

お気に入りは2曲目の“Radio Luxembourg”ですね。
フィル・ライノットが歌うとハマリそうな良い楽曲だと思います。
最近のグラハムはガナリぎみなので、こういった色々な楽曲を歌いこなして欲しい!
いい意味で'80年代の香りがするアルバムでした。 



1. Fighter's Fist
2. Radio Luxembourg ← お気に入り
3. Parisienne Walkways ← ゲイリーのあの曲
4. Happy Hour
5. Haunted
6. Welcome to America
7. Wall Of Sound
8. Silent Fall
9. The Reprise (Instrumental)
10. Goodbye Mr. C ← ヒント オジー



「134340番」ではやっぱり寂しい?

2006年09月13日 | 宇宙 space
小惑星へ降格になった太陽系の第9惑星。
その冥王星に“134340”という小惑星番号が付きました。

冥王星という名は残るのでしょうが、
“134340”という無機質な番号を付けられると
なにか寂しいものが…

国際天文学連合(IAU)が付けたこの番号。
どうやら認めていない組織があるようです。

米航空宇宙局(NASA)の小天体データベースでは、
“134340”が欠番だったり、
冥王星の英語名“PLUTO”で検索しても「該当データなし」になるそうです。
NASAでは冥王星の降格を認めたくないようですねー

米国の天文学者たちは反対署名を集めているようですし、
この対立どうなるんですかね。