宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

だだ茶豆に遭遇

2006年09月01日 | ~2016年 日記
茶豆は3年前の東北ツーリングで食べて以来のお気に入りです。
口に入れると独特のコクと風味がひろがり、本当にクセになります。

その中でも「だだちゃ豆」は、日本で一番おいしい枝豆と言われています。
「だだ」とは庄内の方言でお父さんのこと、一番おいしい枝豆という意味があるようです。

本家(原産)は 、庄内(山形県鶴岡市)の近くを流れる赤川の川原で砂っぽい痩せた土地です。
他の土地で栽培すると味が落ちてしまうそうです。
痩せた土地で育てたトマトが、濃厚で甘みがあるのと同じ理由かも。
品種は、白山(しらやま)だだちゃ豆です。
収穫量は普通の枝豆の半分以下だそうです。

近縁種には、新潟県小平方(こひらかた)の「小平方茶豆」があります。
明治末期に庄内から持ってきて栽培が始まったようです。

最近では、新潟県黒崎(黒崎茶豆、新潟茶豆)や東北地方の各地で栽培が始まっているので、
茶豆を見かけることも多くなっています。
もしも、それが「白山だだちゃ豆」なら一度試してみて下さい。
ただ、旬というか8月しか採れないのでご注意を。



みまもりサービス

2006年09月01日 | ~2016年 日記
水道使用状況をメールで通知するサービスです。
東京都水道局が実施試験を行なうため、試験モニターを募集するそうです。

何でこの記事に目が行ったのかというと、
日頃の使用量の把握や、長期旅行時に使えるかなっと思った訳です。
水の出しっ放しと、使い過ぎ注意ですね。

でも、よく読んでいると、どうやら一人暮らしの高齢者などが対象のサービスでした。
高齢者宅の水道使用量を1時間ごとに記録し、高齢者の子供などへメール通知してくれます。
日常の水道使用パターンと違う場合にも通知があるようです。



離れた場所に住んでいる親(高齢)の、日常の水道使用状況をメール通知により把握しておければ、
水道使用状況の変化により、親の日常生活の変化・異変に速く気付くことができます。
これは、そういうシステムです。
簡単に言ってしまうと、親の日常生活の変化や異変を水道使用量で知ってしまおうというものです。

水道使用量データはグラフ形式でも閲覧可能なようです。(右図)
アクセスには、IDとパスワードが必要。

高齢者や体の不自由な方たちには、
周りの人が直接気を付けてあげたりサポートできればいいのですが、
色々と事情もあるでしょうし…
まぁーIT技術などを使って、少しでも防げる事があるのなら大歓迎です。

同種のサービスは、他にも以下のようなモノがありました。
高齢化進んでいるということでしょう。

象印、電気ポットで安否確認「みまもりほっとライン i-PoT」
東京ガス、ガス利用状況で遠隔の高齢者を見守る「みまも~る」
松下電工、センサーで高齢者の生活を知らせる「みまもりネット」