立ち飲み割烹

立ち飲みと、割烹？

どんな店なのか興味が湧き行ってきました。

ドアを開け店に入ると、
そこには立ち飲みには、あるはずがない「イス」が…
この時点で、すでに面白みが半減です。



気を取り直してオススメの中から“とりのたたき”、そして生中をを注文。
“とりのたたき”は、もみじおろしが効いていてビールが進みます。

元々立ち飲みスタイルで営業していて、お客さんが少ないのでイスを置くようになったようです。
ママさんが言うには「この場所で立ち飲みは難しい」そうです。

メニューもよく見ていると、普通の居酒屋メニュー
小鉢モノは多いけど、立ち飲みの雰囲気は殆どありません。

ちょっと手の込んだ日本料理というのが割烹だと思っていたので、
「立ち飲みとのコラボレーションを楽む」という目論見は見事に敗れ去りました。

でも、この店は期待を裏切らなかった！
メニューの右はしには、冷やしそうめん、ラーメン、カレーが…

立ち飲みとも割烹ともかけ離れたメニューを発見し、何故か上機嫌 （＾＾）

この店は、いったい何を目指しているのか…
想像しながら、ほろ酔い気分で家路に着きました。

KDDIからきた封筒

なんでKDDIから？
契約していないのに…

不思議に思い封を開けると、
以前、契約していたプロパイダー“DION”についてでした。
なんと、お客様情報が流出です。

最近ニュースでよく耳にするアレです。
まさか自分が経験するとは…

読んでみると、
名前、住所、電話番号が流出したが、信用情報は流出していないとのこと。
（信用情報とは、DIONメールアドレス、パスワード、口座番号のことです。）

要は、信用情報は大丈夫でしたが、個人情報は流失したということです。

流失の原因は、
システム開発業務を委託していた会社の社員が、自宅PCで作業を行なったわけです。
そして作業終了後、データを削除しなかった…

ただ今回の流出事件が他と違うのは、Winnyなどのファイル共有ソフトによる流出ではなく、
作業をした委託先の社員が、故意にお客様情報のデータを他人に渡していることです。
結局、そのデータを手に入れた人物がKDDIに対し恐喝を行い流出が分かったようです。

不注意ではなく、悪意を持った犯行というのが怖いですね。

この流失事件で私に何かあるということは無いとは思いますが、
過去に契約をしていた個人情報がまだ残っているというのは怖いですね。

仕方がない事かもしれませんが、
これでは契約していく度に外に出る個人情報が増えてしまいます。

契約解除と同時に個人情報を削除する仕組みとか、法律とかあれば少しは安心なんですが…

ひょっとして、
すでに法律などがあるけど、私が知らないだけだったりして…