人間が作った物で一番遠くにあるものは何か知ってますか?
それは、1977年に打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー1号」です。
いまは太陽から150億Km離れたところを、毎秒17kmのスピードで太陽系から遠ざかっています。
冥王星よりも更に遠い所です。
観測データは今も地球に送られていて、そのデータが届くのに11時間もかかるようです。
今後、搭載した電池の消費電力を抑えるために各種装置のスイッチが切られ、
2020年ごろには、地球との最後の交信が交わされ搭載電池が切れる予定です。
その後は、未知の世界へ本当の一人旅が始まります。
なんせ、次に星に出会うのは40,000年後です。
人類が残っているか分かりませんが、忘れた頃に麒麟座のAC+79-3888という星に出会うわけです。
まだまだかなり先の話です…
そんなボイジャー1号の恒星間旅行を想像してみてはどうでしょうか?
忘れないためにも…
http://lts.coco.co.jp/isana/archives/text/essay10.html
それは、1977年に打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー1号」です。
いまは太陽から150億Km離れたところを、毎秒17kmのスピードで太陽系から遠ざかっています。
冥王星よりも更に遠い所です。
観測データは今も地球に送られていて、そのデータが届くのに11時間もかかるようです。
今後、搭載した電池の消費電力を抑えるために各種装置のスイッチが切られ、
2020年ごろには、地球との最後の交信が交わされ搭載電池が切れる予定です。
その後は、未知の世界へ本当の一人旅が始まります。
なんせ、次に星に出会うのは40,000年後です。
人類が残っているか分かりませんが、忘れた頃に麒麟座のAC+79-3888という星に出会うわけです。
まだまだかなり先の話です…
そんなボイジャー1号の恒星間旅行を想像してみてはどうでしょうか?
忘れないためにも…
http://lts.coco.co.jp/isana/archives/text/essay10.html