こんにちは。ゴルコア（港区芝大門）／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
今日は午前中、多摩センターでピラティス＆ゴルフピラティスのレッスンでした。
ピラティスのクラスでは今日のテーマは
「上半身をすっきり！！」
夏本番で薄着になって肌の露出も多くなってきました。
格好よくノースリーブやキャミソールを着こなすには、やわらかいけれどもちょっとしまった二の腕と、二枚の羽の見える肩甲骨。
ということで、前半はしっかり肩周りから肩甲骨周りにかけてを動かして代謝アップを行いました。
前回のレッスンでは「肩甲骨を動かして代謝アップ」がテーマで、レッスン中に行った「肩甲骨＆肩周りのストレッチ」を宿題にしたところ、 みなさん、毎日何度か繰り返して行っていただいていたということで、
・内旋していた肩が少し正しい位置に調整されてきていたり
・背中の後ろで両掌をくっつけられなかったのが、くっつけられるようになったり・・・
とみなさんの努力の結果、2週間で身体が変わってきていらっしゃいました！！
嬉しいですね！
汗もかなりかくということで、しっかり代謝もアップされているようです。
みなさんが毎日行っていた肩甲骨＆肩周りのストレッチはこちらをご参照ください。
今日のレッスンでは、背中周りをすっきりさせるために、さらに肩甲骨を回したり、8の字を書いたりとしっかり動かしていきました。
肩甲骨周りが動くようになったところで、二の腕をねじってすっきり細くさせたり、
キャットストレッチやスパインストレッチで背骨周りの筋肉を柔らかくして、肩甲骨＆肩周りのストレッチがより効果が上がって余分なお肉が取れやすくなるようにしていきました。
そして仕上げはトライセプス＆バイセプス。
上腕三頭筋とニ頭筋を鍛えて、恰好よい二の腕を作っていきました。
レッスンでも行った肩甲骨の8の字。何度かブログでご紹介させていただいておりますが・・・
より代謝アップしやすいバージョンを今日はご紹介させていただきます。
肩甲骨ストレッチ（8の字）
１．立位の姿勢から上半身を斜め前に倒して両腕はだらんと下に下ろした状態、お腹はしっかり引き上げ、腰に負担がかからないようにしましょう。
２．肩の力は抜いてお腹をしっかり引き上げた状態で、肩甲骨を８の字に動かしていきましょう。
肩の力を抜くことがポイントです。
肩甲骨の下の方を動かすように意識して行うと効果がアップします。
まずは10回動かしてみましょう。慣れてきたら20回でも30回でも！
３．同じ姿勢のまま逆8の字に動かしてみましょう。
お腹を引き上げ、お腹から動かすとまっすぐの立位よりも、代謝アップ間違い無し。なかなかきついのですが、効いている！と感じられると思います。
これは仕事の途中、肩が凝ったなあと思ったら、是非行ってください。
1時間ごとに行っても良いですね。
肩コリの解消にもなりますし、背中の柔軟性も高まり、肩甲骨を寄せやすくなります。
苦手な逆8の字を多めにやってみるとよいかもしれませんね。
日常生活で積極的に肩甲骨を動かして代謝アップをはかり、上半身をすっきりさせましょう。
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