おはようございます。ゴルコア(港区芝大門)代表/ゴルフピラティスイストラクターの太田です。
昨日からJEUGIAカルチャーセンター多摩センターの「ピラティス」&「ゴルフピラティス」の7月期がスタートしました。
7月期は夏本番ということで、「ピラティス」のテーマは「ボディメイキング」。各パーツをしっかり動かしてメリハリのあるカラダ&美しい姿勢を作っていきたいと思っています。
1回目の昨日は「肩甲骨を動かして代謝アップ」がテーマでした。
まずは自分の肩甲骨がどんな位置にあるのか、左右の肩甲骨を確認し合いました。
肩甲骨、肩甲骨といっても、自分では見えないので、人に見てもらって、さわってもらって左右の位置と高さを確認。
全員の方の左右の肩甲骨の位置のバランスと高さがずれていました。
例えば
左肩甲骨が右よりも外に位置していて、上にあがっている。その原因は左肩の内旋・・・
右肩甲骨が左よりも外についていて、盛り上がっている・・・
等々さまざま。
肩甲骨が本来の正しい位置よりも外についてしまっている=肩甲骨が広がった状態
これでは肩甲骨を寄せる動きが難しいため、代謝アップもしにく・・・
常に肩周り(僧帽筋)に負担がかかり肩コリ、首こり。首を支えられず猫背・・・・
今まで肩甲骨野エクササイズを何度もしていましたが、残念ながらあまりつかえていなかったのかもしれませんね。
自分の肩甲骨がどういう状態かを分かった上で、動きにくい側を特に意識しながら動かしていくことで、少しずつ正しい位置に戻ってきます。
レッスンの最初に「肩甲骨を寄せる!」という動きを筋肉に覚えさせるために、宿題をおわたししました。
是非みなさんも毎日続けてみてください。
肩甲骨&肩周りのストレッチ
1.両手を背中の後ろで組みます。この時に掌同士をしっかり合わせます。
掌を合わせることによって両肩が外旋し、胸が広がり、左右の肩甲骨が背骨によってきます。
このまま、肩甲骨を寄せ合う意識を筋肉に覚えさせましょう。
2.さらに、できる方は、両腕を後ろで組んだまま、ロールダウン。その際に掌が離れないようにしっかり両掌を合わせておきます。
両掌を組み合っていることによって肩甲骨がさらによっていきます。
上半身を前に倒しながら、肩甲骨を寄せ合い、両手を前に伸ばしていきましょう。
3.息を吸ってお腹を天井に引き上げながらロールアップします。この時も掌はくっつけたまま、離さないように気をつけます。
4.手を組み直して、1~3を繰り返しましょう。
肩甲骨を寄せ合う!という動きをしっかり肩甲骨に覚えさせると同時に肩関節の柔軟性、背中の柔軟性も高めていきます。
みなさんも毎日最低1セット行ってみましょう。
やわらかくなってきますよ。
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