ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

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アウターマッスルがインナーマッスルを邪魔する!?

2009-02-10 08:18:57 | トレーニング
おはようございます。moanaです。


今日は「インナーマッスルと骨盤てい筋」についてです。


筋肉は、アウターマッスルとインナーマッスルの2種類があります。

アウターマッスルとは、身体を動かすときに働く外側の筋肉をさします。
スポーツジム等でトレーニングすることによって大きくなる筋肉は、まさにアウターマッスルです。

そして最近よく耳にするインナーマッスルとは、身体のバランスを保つ役割である身体の深層部の筋肉をさします。

昨日までお話していた骨盤てい筋は、まさに深層部の筋肉であるインナーマッスルです。


昨日、ピラティスのパーソナルレッスンで教えてもらったのですが、胸式呼吸の際のお腹をしめるときに、アウターマッスルから始動してしまっているらしいのです。

つまり、アウターマッスル(複直筋)を使ってしまうことにより、

ろっ骨がしめられない
骨盤てい筋がつかえていない
お腹がひきあげられない


ということだそうです。


自分ではろっ骨をしめて、骨盤てい筋をしめて、お腹を引き上げているつもりだったのですが、つもりだけ。

どうしてかというと、最初にお腹の真ん中にあるアウターマッスル(腹直筋)から始動してしまうことにより、その筋肉が邪魔をして、ろっ骨も骨盤てい筋も可動範囲が狭くなってしまっている。そのために十二分に使えなくなっているのです。


つまり、意識をしないとインナーマッスルから始動するのは難しいということです。


骨盤てい筋から始動するためには、わざとらしいくらい意識をしてみてください。
自分では使っているつもりでも、無意識にアウターマッスルを使ってしまっているかもしれません。


いつも頭には「骨盤てい筋!!」と意識してくださいね。


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