まだまだ悪戦苦闘中…

2009-01-17 22:57:57 | Weblog
今までの携帯とは濁点や句読点のキーが違うし、メールとi-modeのキーも反対、待ち受け画面に表示されているアイコンは意味不明だし、おまけに羊の執事なるキャラが画面上を飛び回っている…。私が手にしているのは携帯電話という名前の玩具ではなかろうか、と思ってしまいます。ついでに申せば、いまだにメール作成画面で改行の仕方がわからない(苦笑)。それ以上に厄介に思われるのは、受信メールの個々のホルダー毎にシークレットをかけられないことかしら。さすがに新しいだけあって、ネット接続は比較にならないくらい早いですし、ワンセグを含む電波の受信状況も極めて良好です。画面は大きくなり、文字のサイズも選択肢が増えています。何より有り難いのは、水仕事の最中に手が多少湿っていても気にせずに操作ができること。従来の機種は利用者が考えているよりはるかに水気に弱い(ポケットに入れておくと夏場は汗で故障することもあるとか…)という記事を目にして以来、防水機能は必須だなぁと考えていましたから。結局のところ、どの点を重視するか
、なのですよね。
野暮用があり新幹線で上京したのですが、たまたま座った席の網に週刊ポストの最新号が置かれ、降車駅まで拝借。経団連会長のワーキングシェアについての発言の欺瞞を突いた記事を、興味深く読みました。政府や大企業だけが生き残ったところで、それで日本という国は存続できるのかしら。置き去りにされた人々は、自己責任の名の下に切り捨てられたままになるのでしょうか。金融危機はアメリカに端を発したものだったとしても、それ以前にコスト削減の名の下に人件費をとことん削り下請け企業を絞り尽くして国内消費市場をジリ貧に追いやったのは経団連会長殿の会社をはじめとする日本を代表する企業だったはずです。国の無策も否定できませんが、、企業にまずは社会的地位に伴う義務を果たしていただきたいものです。