先月初旬から年末に掛けてポツポツ注文していた本が正月休み明けにまとめて届き、今日、やっと受け取ってきました。
チェンジング・ブルー(岩波書店/大河内直彦)
コーヒーの鬼がゆく 吉祥寺「もか」遺聞(中央公論新社/嶋中労)
人生があなたを待っている〈夜と霧〉を越えて1、2(みすず書房/H.クリンズバーグ.Jr/赤坂桃子訳)
夜と霧(みすず書房/V.E.フランクル/霜山徳爾訳)
考える人2009年冬号(新潮社)
京味 西健一郎 季節のおかず130選
吉祥寺「もか」店主の訃報は、昨年朝日新聞で知りました。学生時代、縁あって三鷹で家庭教師のアルバイトをしていたことがあります。アルバイト代が入るとまず最初にもかに寄る、これが当時の習慣でした。ストレートよりもブレンドが主体の店、そんな印象でしたね。井の頭公園の喧騒とは一線を画した、落ち着いた雰囲気の良いコーヒー店でした。元々の生活圏が山手線の北東部だったこともあり、卒業後はすっかり足が遠退いてしまいましたが、吉祥寺在住の友人から時折消息を聞いてはいました。店を閉めた、と聞いた時はずいぶん残念に思ったものです。スタバのような形の店ばかりが持て囃される中、きちんとコーヒーの味を伝えていこうとする店がなくなっていくのは淋しいかぎりですが、それも時代の流れでしょうか。非正規雇用者の総失業も取り沙汰される中でコーヒー店云々も、あまりに呑気過ぎる話題ではありますが(--;
それにいたしましても、2兆円規模とされる「給付金」、実施するに当たっては住民への通知やら何やらで更に費用が掛かるわけですから、総額でどれほどの支出となるのでしょうか。多くの国民は、そのようなことに使ってもらうために税金を収めているわけではないと思うのですが…。庶民の暮らしがわからなくても漢字が読めなくてもそれはまぁともかく(問題じゃないとは申しませんが緊急性からすれば)、カネの有効な遣い方がわかっていない事が一番問題なのではないかしら。「ゴルゴ13」には経済政策のヒントなんてないのですよ。タローさんとその取り巻きに、お金の遣い方を教えられる人はいないのでしょうか。
チェンジング・ブルー(岩波書店/大河内直彦)
コーヒーの鬼がゆく 吉祥寺「もか」遺聞(中央公論新社/嶋中労)
人生があなたを待っている〈夜と霧〉を越えて1、2(みすず書房/H.クリンズバーグ.Jr/赤坂桃子訳)
夜と霧(みすず書房/V.E.フランクル/霜山徳爾訳)
考える人2009年冬号(新潮社)
京味 西健一郎 季節のおかず130選
吉祥寺「もか」店主の訃報は、昨年朝日新聞で知りました。学生時代、縁あって三鷹で家庭教師のアルバイトをしていたことがあります。アルバイト代が入るとまず最初にもかに寄る、これが当時の習慣でした。ストレートよりもブレンドが主体の店、そんな印象でしたね。井の頭公園の喧騒とは一線を画した、落ち着いた雰囲気の良いコーヒー店でした。元々の生活圏が山手線の北東部だったこともあり、卒業後はすっかり足が遠退いてしまいましたが、吉祥寺在住の友人から時折消息を聞いてはいました。店を閉めた、と聞いた時はずいぶん残念に思ったものです。スタバのような形の店ばかりが持て囃される中、きちんとコーヒーの味を伝えていこうとする店がなくなっていくのは淋しいかぎりですが、それも時代の流れでしょうか。非正規雇用者の総失業も取り沙汰される中でコーヒー店云々も、あまりに呑気過ぎる話題ではありますが(--;
それにいたしましても、2兆円規模とされる「給付金」、実施するに当たっては住民への通知やら何やらで更に費用が掛かるわけですから、総額でどれほどの支出となるのでしょうか。多くの国民は、そのようなことに使ってもらうために税金を収めているわけではないと思うのですが…。庶民の暮らしがわからなくても漢字が読めなくてもそれはまぁともかく(問題じゃないとは申しませんが緊急性からすれば)、カネの有効な遣い方がわかっていない事が一番問題なのではないかしら。「ゴルゴ13」には経済政策のヒントなんてないのですよ。タローさんとその取り巻きに、お金の遣い方を教えられる人はいないのでしょうか。
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