水無月最後の日曜日

2015-06-28 23:09:03 | Weblog
オフの日曜日。
日中の湿度は昨日とかわらないようですが、気温が高いだけに蒸し暑かった…。
ところが、夕方から急に気温が下がりましたね。
銭湯に行く時分は、北風だったような…苦笑。



それにしても、なかなかしぶとい…。
攻め手が拙いこともあるのでしょうが、それにしたって暖簾に腕押し糠に釘…。

デモにも行かず、弱小ブログでウダウダ述べるだけのくせに一人前に悲観するな、と言われそうですが…。
よほどヘタを打って自滅しない限り、このまま数の力で押しきってしまうように思えます。

多分、反対する立場の人々とは勿論、「おともだち」や取り巻きとも、次元そのものが違うのですよね。
反対派がいくら言葉を尽くそうが、学問的・法的根拠を示そうが、聞く耳を持たない…いや、彼からすれば異論なんてものはそもそも存在しないのでしょう。

あくまでも私の想像ですが、彼は60年安保当時の祖父と自分とを重ね陶酔しているのかもしれません。
ただし、あの時は米軍についてでしたが、今回の主役は自衛隊。
法案が成立したなら、米軍の下働きで派遣するよりも南シナ海に向けて配置するよりも先に、自衛隊を自国民に対峙させるのではなかろうか、と危惧しています。
例えば、海保のかわりに辺野古に派遣するとか。
60年安保の時は、当時の防衛庁長官赤城宗徳が拒否しましたが、今度は誰も制止できないでしょう。

徴兵制については、経済的徴兵制を想定しているかもしれません。
現に文科省有識者会議では、奨学金返還困難者へ防衛省へインターンシップをさせたらどうか、との意見が出ているそうですから。


どれもこれも仮の話でしかありません。
ただの妄想であってほしいと願うばかりですが…。