ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

土地が命であるやなしや

2011-10-12 15:32:33 | 変なの?
 「土一升金一升」とは、土地の値段が高いことの譬えを言う。
 銀座の四丁目あたりの地価が高いようである。

 個人の土地所有の認められない中国人は、日本の不動産を買っているらしい。どんどん買って貰ってお金持ちになれば良いと言うものでもあるまいし・・・外国人にも選挙権を与えようとする大らかな国民性も珍しいのでは・・・そのうちクビチョウ・首長も外国人かいな~

 家庭菜園を5m×6m位が一区画のを借りていても、縄などで区切りをされているところを、これを動かした、動かさないと小さな争いもあるようだ。また、区画線の両側30センチ位をお互いが通路にして、60センチを共用みたいにして効率よく、仲良くしているケースがある。

 戦後の農地改革で小作人も自分の田畑を持つようになった。何時の頃からか、土地は領主のもので民は農奴のように働いていたのである。苛酷な年貢米などに苦しみ、米の飯など食べられず、粟稗が主食だったとかである。今の国民の多くの先祖がそうだったことを知らないか、忘れていることは確かである。

 隣家との境界争いもあるようで、境界の杭などを動かした、動かさないと・・・

 電車などで次の駅から乗る友人の座席を確保するためにカバンなどを置くことがある。新幹線などでも時たま見掛けるが、こんな図太い神経のお方も少なくなった。

 大地主も、ドンドン土地を手放す人、先祖伝来の土地は絶対に手放さないと頑なに土地に固執する人などそれぞれが考えるところがあってのことではあるが、もう、土地に関する考え方も転換の時期にきているのではないだろうか。

 中国では、空港などはすぐ出来る。新幹線もあっと言う間に走っている。事故も早いのは困るが・・・・・・・


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