暑中を書中でお見舞い

　我が病床？では午後になるとクーラーを２９度に設定し７時ころまで点けている。

　ビワもこれ位が良いようである。クーラーが無い時は、廊下でベッタリとしている。

　リクライニングシートが空いているときはチャッカリそこに・・・布団が空いているときはその上に来て寝ている。

　昔はこんなに暑かったのかね？！と人は言う。確かに「地球温暖化」は進んでいる。冬も寒くはならない。　暖かいことは着る物から見ても大きな違いが出てきてある。

　分厚いオーバーなど着ている人は見かけない。私の背広も冬物は無い。背抜きの合いか夏物である。

　クールビズも褌（ふんどし）まで行くか・・・・


　先日、ＴＶで、寒冷地の兵士の防寒用に飼い犬の供出のドラマがあった。ノンフィクションであったのだろう。

　そういえば、戦中戦後の子供の頃、今のように「犬」を見た記憶が無い。ましてやペット犬などはいなかった。中学のころから少しずつ・・・今はお犬様様である。

　我が家にもキツネやウサギの襟巻があった。戦前の物であったが長く使っていた。

　今は見かけない・・・・セレブは高価なミンクのコートなどを着るようだが特別なことである。

　・・・・・・暑さ寒さも彼岸まで・・・こんな慣用語もいつまで続くか・・・・・