まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

三段の滝か三重の滝かどっちだ?

2010年06月20日 | 網走管内
前回からのつづき

知床峠を下り、国道334号線をオホーツク海沿いに進みまして、
次に立ち寄ったのが三段の滝。


このとおり、標識には「三段の滝」と表示されておりますが、
どういう訳か私の持っている道路地図には
「三重の滝」と表記されていたりします。



そばに架かる橋が三重橋という名のようですので、
それと混同されてしまったのかという気がしなくもありませんが、
ネットで調べてみると、「三重の滝」は別名だという話も出ていたりしており、
正直、何が正しいのか、よく分かりません・・・



ま、それはさておき、こちらが「三段」の滝です。

どこが三段だと思った方。
確かに正面から見ますと、二段の滝でしかありませんが、
見る位置を左へとずらしていきますと、


ほーら、奥にもう一段現れて、三段の滝になった(笑)


ところで、この滝は国道のすぐ脇にあり、
駐車場も整備されているというのに、
ここからほんの少し先にあるオシンコシンの滝に比べれば、
はるかに知名度が落ち、訪れる人もほとんどありません。


この日も誰もいなくて、何だかカワイソになりました・・・


<この日の走行距離>釧路からここまで211キロ(知床峠から21キロ)

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知床峠

2010年06月19日 | 根室管内
前回からのつづき

冬期通行止めが解除されたばかりの知床横断道は、
路面は概ね乾燥路面でして、凍結の心配もなく、
夏タイヤですいすいと登っていく事が出来ました。



が、気になったのは、道路脇の斜面に見上げるように残っている雪。
今年は北海道内どこもかしこもそうだったように、
ここもまた、いつになく雪の量が多いようでした。
急に気温が上がっちゃったりしたら、
大きな雪崩でも発生しそうで、ちょっと怖かったです。



それでも、どうにか雪崩に巻き込まれずに知床峠へと到着。
やはり、ここで一番に見るものと言えば、これでしょう。


標高1660メートルの羅臼岳です。
知床半島の中で最も高い山です。



ここを訪れますと、霧がかかっていたり、雲がかかっていたりして、
天候に悩まされるなんて事もしばしばあるのですが、
この日はそんな心配は全く必要ありませんでした。



このとおり、ばっちり山頂だって拝むことが出来ましたよ。

なかなかないですよ、こんな天気のいい日は。


・・・・・・
知床の眺めを充分に堪能したところで、峠を下りることにしましょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで190キロ(羅臼国後展望塔から22キロ)

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羅臼国後展望塔

2010年06月18日 | 根室管内
前回からのつづき

食後、高台にある羅臼国後展望塔へと向かいました。


ここに至るまでの道は全面舗装されておりますが、
急坂なうえに道幅が細くて、曲がりくねっておりますので、
ゆっくりと注意して走りましょう。



ここは海抜167メートルの高さにあり、
羅臼の町を見下ろすことが出来ます。


決して知られた観光地ではありませんが、
間近に町並みを一望する事が出来ますし、
見晴らしがかなり良いので、結構いいながめだと思います。



また、沖合いに目をやれば、国後島を見る事だって出来ますし。

ただ、この日は少しもやっていて、
島影がおぼろげにしか見えませんでしたが。

写真だと、ほとんど見えません・・・

こちらはまだ雪が残る知床の山並みです。

ここを登っていく国道334号線(知床横断道)は
この日の2週間ほど前(5月1日)に冬期通行止めが解除されたばかり。

という事で、次にここを登っていきますよ。


<この日の走行距離>釧路からここまで168キロ(道の駅「知床・羅臼」から3キロ)

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道の駅「知床・らうす」の知床前浜定食

2010年06月17日 | 根室管内
前回からのつづき

標津から国道335号線を北上し、ついに羅臼の町へと入りました。
ここで道の駅「
知床・らうす」に立ち寄りました。

ここの売店の品揃えは非常に豊富でして、
羅臼昆布や新鮮魚介、さらには海産物の加工品など
お土産を選ぶには困らないと思います。



私は腹ごしらえをしようと、1階にある食堂に入りました。
いただいたのは知床前浜定食(1500円)です。
この定食は日替わりでして、この日はかれいの煮付けと刺身という事でした。
観光地で1500円なら、まあそんなもんかなと思って注文しましたら、
出てきたのが、こちら。


品数多すぎやしません?
正直、びっくりしました。


これだけ食べりゃ、もうお腹いっぱいです。
羅臼は観光地としては、相場がそんなに高くないかもしれませんね。

<この日の走行距離>釧路からここまで165キロ(メロディーロードから51キロ)


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メロディーロード♪

2010年06月16日 | 根室管内
5月15日(土)
この日は知床方面へと出かけてきました。

釧路から国道272号線を北上して、
中標津からさらに道道774号線を進みました。
その途中で、標津町の町道川北北7線という道路に入り、
そこに設置されたメロディーロードに寄ってみました。



この道路には溝が掘られており、
この上を車で走ると、タイヤと溝の切れ目とが接触する音が
メロディーを奏でているように聞こえるのです。



ここで聞こえるメロディーとは「知床旅情」。
ただし、時速60キロで走らないと、ちょうどいいテンポにはなりません。
早すぎても、遅すぎても、いい具合とはならないので、
ここを走る人は60キロに近付けて走ろうとする訳です。


という事で、走っていて楽しいよという話題性だけでなく、
速度超過を抑えるという効果も期待されております。



2004年(平成16年)にここで試験的に設置された後、
新潟や群馬、大分などで実用化されているようです。


こういうのはやっぱり生活道路というより、観光用道路向けかな。

・・・・・・
知床旅情を聞いた後は、その知床へと向かいましょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで114キロ


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「銀水」の塩ワンタンメン

2010年06月15日 | 釧路のこと
末広町にある老舗の「銀水」に行ってきました。
塩ワンタンメン(840円)をいただきました。


銀水のラーメンと言いますと、あっさり・シンプルというイメージが強いのですが、
塩は思いのほか、コクもありましたね。
意外や意外の一杯でした。

ワンタンのほかにも
チャーシューが2枚入っているというのも何かうれしいですね。



お店の住所釧路市末広町3丁目4

歓楽街にありますが、夜遅い時間帯は営業しておりませんのでご注意を。

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北海道で一番長い野塚トンネル

2010年06月14日 | 日高管内
前回からのつづき

国道236号線(天馬街道)をさらに進み、野塚トンネルへとさしかかりました。


このトンネルは全長4,232メートルと北海道の国道では最長のトンネルです。
カーブは出入口付近にしかなく、直線距離がかなり長いので、
対向車のライトがはるか彼方に小さな点となって見えます。
初めて、ここを通った時にはその光景に感動すら覚えたものです。



さて、この付近は山深い所にあるものですから、
まだまだ雪が多く残っておりました。


もちろん、麓には雪がなく、すっかり春が訪れておりましたが、
ほんの30分車を走らせただけで、全く様相が変わってしまいました。

さすがに、今頃はなくなっている事でしょう。

<この日の走行距離>札幌からここまで247キロ(オロマップ展望台から19キロ)



・・・・・・
最長のトンネルをくぐった後は、真っ直ぐ釧路へと帰りました。



<この日の総走行距離>422キロ

これにて4日間の旅、終了!

<4日間の合計走行距離>1196キロ

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オロマップ展望台

2010年06月13日 | 日高管内
前回からのつづき

JRA日高育成牧場から国道236号線(天馬街道)を
さらに進みまして、オロマップ展望台に立ち寄りました。


牧場の牧草もいよいよ緑を濃くしており、
ようやく春が到来したんだなあと実感させてくれました。



その牧草を食むサラブレッド達。

どことなくダビスタを思い出させる光景ではないでしょうか。

近くを流れる川は雪解け水が多く流れ込んでいるのか、
非常に勢いよく流れておりました。



そんな川の流れとは関係なく、鳥が遠くで気ままに鳴いておりました。


<この日の走行距離>札幌からここまで228キロ(JRA日高育成牧場から7キロ)

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JRA日高育成牧場展望台

2010年06月12日 | 日高管内
前回からのつづき

三石でご飯をいただいた後は、国道235号線、
そして浦河から国道236号線(天馬街道)を進みました。
そこで立ち寄ったのが、JRA日高育成牧場展望台。
ここは育成牧場を見下ろす高台の上にあります。



この牧場では、デビュー前の若いサラブレッドの育成や調教が行われております。
1500haという広大な敷地の中には、
草原を利用した馬場や冬でも利用可能な屋内馬場などがあります。



さらには強い馬を育成するための研究棟や診療所も完備されており、
サラブレッド達は最先端の技術により育成されております。



ここを巣立った活躍馬には
イソノルーブル(平成3年オークス)
ジョウテンブレーヴ(平成13年読売マイラーズカップ)
ホットシークレット(平成14年ステイヤーズステークス)
セイウンワンダー (平成20年朝日杯フューチュリティステークス)
などがおります。



サラブレッドの姿を見るには、
ここからですと、ちょっと距離があり過ぎたので、
展望台を下りて、近くまで行きました。


やっぱり馬は近くから見たほうがいいですね。


<この日の走行距離>札幌からここまで221キロ(三石から44キロ)

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「手打ちそば・ラーメンと談酒処の夢屋」の大ざる

2010年06月11日 | 日高管内
前回からのつづき

桜の咲いていない静内二十間道路を後にし、
国道235号線をさらに進みました。

やがて三石へと入り、「手打ちそば・ラーメンと談酒処の夢屋」で、
大ざる(790円)をいただきました。


ここのお店の裏手には海が広がっております。
海を見ながらのお食事はなかなかいいもんです。

おそばもおいしく、お腹も満足しました。



お店の住所は新ひだか町三石本町57


<この日の走行距離>札幌からここまで177キロ(静内から33キロ)

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