まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

白糠の鍛高ラムネ

2007年12月31日 | 釧路のこと
釧路の隣町、白糠の「鍛高ラムネ」を買ってみました。
白糠で栽培されたシソを煮詰めてたものを原液にしておるんだそうです。
飲んでみると、さわやかにシソの香りがします。
実は私、シソが苦手なんですけど、

シソの風味は思ったよりも強くないので、
これなら大丈夫です。



なお、あくまでもラムネですので、
栓を開ける際はご注意を。

開けた途端に大噴出いたします。


年内最後の記事となりました。
皆様、良いお年を。



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年末の雪

2007年12月30日 | 釧路のこと
今年は全然雪が降らなかった釧路。
昨日ようやく降り積もりました。


1日で積雪9センチ。

だけども、比較的暖かいものですから、
このとおり屋根の雪もほとんど落ちてしまっております。
そして、本日の最高気温はなんと
プラスの5度!
道路の雪もほとんど解けてしまうのではないでしょうか。

あとは解けるのが中途半端になって、
道路が凍ってしまわない事を願うばかりです。


凍結路面は運転するの大変ですから・・・


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中標津の「ビルク」

2007年12月29日 | 根室管内
前回からのつづき

中標津で買いに行ったのがこれです。
「ビルク」です。
牛乳を使って作られたビールです。

「ビール」+「ミルク」で「ビルク」なんだそうです。

2006年、牛乳は生産過剰により大量廃棄をしなければいけませんでした。
この状況を見た中標津の酒屋さん「なかはら」は
牛乳の消費拡大のために何か出来ないかと考え、
牛乳を使用して作る発泡酒の開発を発案します。
そして、東京農業大学による指導と、
網走ビールの開発により誕生したのがこの「ビルク」です。


ビルクは2007年2月に発売開始。
発売当初は数々のメディアにとりあげられた事もあって、
品切れとなり中々手に入らなかったそうです。


そういう話を聞いていたんで、
果たして在庫があるかどうか不安だったんですが、
「なかはら」に行ってみますと・・・

ありました!
冷蔵庫の中に8本ほど。
これは在庫がこれしかないのか、
それとも店頭にこれしか出してないのか分かりませんが、
一時のブームは落ち着いたようでして、
お店に行っても手に入らないなんてことはなさそうです。



1本380円。
こいつを2本と他のお酒を買って、907円。
確かにレジにもそう表示してありました。
907円って。
でね、お店の人も

「907円です。」
って言ったんですよ。
ところが、

「いや、900円です。」
って言い直したんですよ。

え?
えええええー!?
いいんすか?
こんな一見の客相手に値引いちゃって。

たかだか7円ですけど。
いい酒屋さんです(笑)

ちなみにお店の住所は中標津町東1条北2丁目14-1
なお、「ビルク」は中標津町内の6つの酒屋だけでの限定販売なんだそうです。


<この日の走行距離>釧路からここまで263キロ

・・・・・・
早速、家に帰っていただきました。
牛乳が入っているせいか、
普通のビールに比べて苦味が少なく飲みやすいです。
かと言って牛乳臭くもないので、
牛乳が苦手な方も全然大丈夫なのではないでしょうか。



それにしても・・・・・・
アルコール分5%、330ミリリットル。

お酒に弱い私にはこれ一本で充分でした。
酔っ払って、しばらく横になっておりましたよ。



<この日の総走行距離>363キロ

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中標津の「牛」

2007年12月28日 | 根室管内
前回からのつづき

斜里からは道道1115号線→道道150号線を南下しました。
車を走らせておりますと、
中標津の町に入る手前で飛び込んでくるのが、これ。



斜面にの一文字。

中標津町は人口2万4千人に対し、乳牛は3万8千頭と、
人の数より牛の数の方が多いという道内でも有数の酪農のまちです。

だから「牛」なんでしょう。

だけんども、周りに牛の姿はありませんでした。

時間が遅かったからかな?

気がつけば、陽もだいぶ低くなっておりました。

家路を急ぐことにします。
あ、その前に中標津であれを買わなきゃ。
ん、あれって何だって?
それはね・・・次回でね。


<この日の走行距離>釧路からここまで232キロ

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上斜里駐車場

2007年12月27日 | 網走管内
前回からのつづき

斜里からは道道1115号線を南下。
途中、上斜里にある駐車場で休憩しました。


ここへ着く頃には雲行きがあやしくなっていて、
遠くに見える山々はかすんじゃってましたが、


目の前に広がる畑は雪が降った後で、白と緑の線を引いたように綺麗でした。



陽も低くなってきました。
次へと向かいましょう。

<この日の走行距離>釧路からここまで187キロ


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道の駅「しゃり」

2007年12月26日 | 網走管内
前回からのつづき

濤沸湖からは国道244号線を東へと進み、斜里へと入りました。
斜里で立ち寄ったのが、道の駅「
しゃり」。

中にはインターネットが出来るパソコンが5台も置いてあったり、
近所のお店の掲示板があったりと、
観光情報の収集という意味では充実した道の駅となっております。

ただし、物販はないので、
お買い物は道路はさんで向かいにある「斜里工房しれとこ屋」でどうぞ。



ところで、この建物の真ん中にはこんなものがどーんと展示してあります。

毎年7月に行われる「しれとこ斜里ねぷた」の山車だそうです。
何で斜里でねぷたかと言いますと、


時は今から200年前にさかのぼります。
1807年、江戸幕府は北方警備の必要性から
津軽藩に斜里地方の警備を命じました。
100名程の津軽藩士が7~8月にかけて斜里へと到着しましたが、
冬に入りますと寒さと栄養不足により病人が続出し、
ひと冬でなんと72名もの藩士が死亡してしまったそうです。


このような史実に基づき、
斜里町では昭和48年に津軽藩士殉難慰霊碑を建立。
毎年慰霊祭を行っておりましたところ、
その事が縁で昭和58年に青森県弘前市と「友好都市の盟約」を結びました。
この盟約を記念し「弘前ねぷた」が斜里町に伝授され、
以来ねぷたが行われておるそうです。


意外なところで意外なものの発見!
でした。

・・・・・・
それでは次へと向かいましょう。


<この日の走行距離>釧路からここまで178キロ

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濤沸湖の白鳥公園(その2)

2007年12月25日 | 網走管内
前回からのつづき

周りを見渡しても、ハクチョウばかりが目立ってしまうのですが、



この濤沸湖を訪れるのは、ハクチョウばかりじゃありません。

色んな種類の野鳥が羽を休めておりましたよ。

野生の割には人慣れしているみたいで、
近付いても遠くに逃げていかないんですよね。


↓こいつなんか、人の目の前で寝ちゃっているし。

警戒心なさすぎ?


人から餌をもらってるからなのかな。



・・・・・・
さあ、そろそろ次へと向かうことにしましょうか。


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濤沸湖の白鳥公園(その1)

2007年12月24日 | 網走管内
前回からのつづき

続いて向かった先は濤沸湖(とうふつこ)の白鳥公園。
ここはオオハクチョウをはじめとする渡り鳥の中継地となっております。
この日もたくさんのハクチョウが来ておりました。





濤沸湖は周囲28キロ、面積900haの湖でして、
砂嘴(さし)が発達して、海の一部を閉じこめて出来たものだそうです。
そのため、川の栄養に海の栄養が加わり、
生き物にとって豊かな環境となっております。

そのせいもあって、渡り鳥の飛来地になっているんですね。

それにしても、ハクチョウの多いこと多いこと。


何だか写真も多くなりそうなので、次回にひっぱりたいと思います。

<この日の走行距離>釧路からここまで148キロ


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弟子屈総本店

2007年12月23日 | 釧路管内
11月24日(土)
3連休の真ん中のこの日、久々に遠出をしてきました。



釧路からまずは国道391号線を北上し、弟子屈へと向かいました。
弟子屈に着いたのはお昼前でしたが、ここでご飯を食べることにしました。
と言いますのも、前から目を付けていたラーメン屋さんがあるからなんです。



それは「弟子屈総本店」(弟子屈町摩周1丁目1-18)です。

注文したのはお店のお薦めとなっておりました魚介絞り醤油(750円)。


これは水を一滴も使わずに数種類の魚介と野菜を炊き込んだものを、
さらに絞り上げて裏ごしした特製の醤油スープを使っているんだそうです。
確かにスープを飲んでみますと、魚介のダシがよく効いているのが分かります。
おいしくいただきました。


↓詳しくはこちらでね
「弟子屈ラーメン」のホームページ


・・・・・・
ご飯をいただいた後はさらに国道391号線→道道102号線と北上を続けました。
ところがこの道道、上り(弟子屈側)は乾燥路面で快調だったのですが、
下り(東藻琴側)に入った途端に状況が一変。
日のあたている部分は乾燥路面なのですが、
日陰部分が完全に
アイスバーン状態となっておりました。
久々の冬道運転。
車を滑らせないようにと、目茶目茶、緊張しました。

しかも下り坂だったんで、なおのことでしたよ。
慎重に慎重にゆっくりと車を走らせ、
何とかスリップさせることなく、
アイスバーンをやり過ごすことが出来ました。

ホッ


そして、向かった先は・・・
それは次回で。


<本日の走行距離>釧路から弟子屈まで77キロ

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900草原

2007年12月22日 | 釧路管内
前回からのつづき

続いて訪れたのは弟子屈の「900草原」。

「きゅうまるまるそうげん」と読みます。


ちょうど着いた時には陽が沈みかけようとしており、

あたりはすっかり夕陽色に染まっておりました。


「900草原」という名前の由来は
放牧地が約900ヘクタールあるところから来ているそうです。

正確には930ヘクタールですけどね。

この広大な牧場には2300頭もの乳牛が放牧されているそうですよ。


牧草地は地平線のはるか彼方まで続いております。
どこまでもどこまでも。




・・・・・・
景色を眺めている間にも陽はどんどん沈んでいきました。


家路を急ぐ事にしました。

<この日の走行距離>釧路からここまで244キロ


釧路に着いた時にはあたりはすっかり暗くなっておりました。
帰り道で鹿に出くわさなくて、よかった~
ぶつかったりしたら、廃車なんてこともあるからね。


これにてこの日のドライブ終了。
<この日の総走行距離>325キロ

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