サロベツ原野駐車公園

前回からのつづき

国道２３２号線の北上を続け、
天塩から道道１０６号線に入りました。


途中、サロベツ原野駐車公園で休憩。

海沿いに、原野がずっと向こうまで続いております。

この何もない原野。
余計なものがなくて、
いかにも果てまで来たという感じがして、
何となくいいんですよね。


ただ、この日は雲が多くて、
ここからの眺めが素晴らしい利尻富士が
かすんじゃっていたのは残念でした。

昨年もそうでしたが、なかなかいいお姿に出会えませんね。
また来年です。

こちらは、道路の反対側にある風力発電の列。

オトンルイ風力発電所です。
２８機の風力発電機が約３キロにわたって並んでおり、
今や一種の観光名所となっております。


・・・・・・
次へと向かいますが、サロベツ原野はまだまだ広いですよぉ。

＜この日の走行距離＞札幌からここまで３０１キロ


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道の駅「富士見」

前回からのつづき

初山別から国道２３２号線を北上しまして、
やがて、道の駅「富士見」に到着。

この辺りはたこの産地という事もありまして、
たこ関係の食べ物がいっぱいです。
そういや、昨年はここで「たこ天かまぼこ」を食べたんだっけ。

で、今年は

たこ焼き（３５０円）！
青のり、おかか、マヨネーズ、ソースをかけていただきましたが、
１つ１つの大きいこと。
お昼ご飯のすぐ後でしたので、軽くというつもりでしたが、
不覚にも、腹ぱんぱんになってしまいました（笑）


ところで、この敷地の中で目立ちますのは、
丘の上にあるレストラン「とんがりかん」。
日本海の海鮮料理がおすすめだそうです。

遠くからでも、このとんがりが目印となりますよ。

こちらはその丘から流れている滝。

ここまで雨が降ったり、晴れたりの繰り返しでしたが、
ここに着いた頃は、雨もあがり、気温も上昇。
滝のそばで涼んでいると、ちょうどよい位でした。

ちょうど、自衛隊の方々も休憩中。


・・・・・・
こちらは休憩した後で、さらに北を目指すのでした。


＜この日の走行距離＞札幌からここまで２６８キロ


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☆ロマン街道しょさんべつ

前回からのつづき

小平から国道２３２号線を、日本海を見ながら北上し、
次に訪れたのが、道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」。

ここでお昼ご飯をいただく事にしました。

実はこの辺り、フグが獲れるんです。
ただ、量が少ないので、外に出回るものはほとんど無いんだとか。
という事で、いただきましたのはフグダシラーメン（６００円）。

文字どおり、フグでダシをとったラーメンです。
一見、普通のラーメンと変わりませんが、
まずはスープを一口。
ん！？
何か違う。
一味違う。
これがふぐの味・・・かな？
今までまともに「ふぐ」食った事ないもんで、よく分かんないっす。
スイマセン・・・

でもね、このスープ、
しっかりダシがとれていて、結構いけますよ。
是非一度、お試しあれ。


ところで、ここは日本海を見下ろす高台の上にあります。

風がとっても強くて、すぐ近くのキャンプ場では、
テントが幾つも吹き飛ばされそうになっておりました。
大丈夫だったんでしょうかね？

・・・・・・
この日の目的地はさらに北。

このはるか向こうです。
どんどん行きましょう。

＜この日の走行距離＞札幌からここまで２５０キロ


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道の駅「おびら鰊番屋」

前回からのつづき
明日萌駅（ＪＲ恵比島駅）から留萌に出て、
そこから日本海沿いに国道２３２号線を北上。

やがて、着いたのが道の駅「おびら鰊番屋」。


この建物に隣接するのが旧花田家鰊番屋です。

この番屋は明治３８年頃に完成したものだそうでして、
親方の居住部分と漁夫の溜まり場などがあり、
ニシン漁全盛期には、２００人も収容していた事があったそうです。
昭和４６年には国の重要文化財に指定されました。

すぐ近くのバス亭も番屋風だったりします。


こちらは、道の駅の向かいの公園に立っている松浦武四郎の像。

それにしても、北海道内あちこち巡っておりますと、
ちょくちょく彼の名前に遭遇しますなあ。
ちなみに、ここで短歌を詠んだんだとか。
それがすぐそばのモニュメントに刻まれていたそうですが、気付かんかった・・・


それにしても、この日の天気は変わりやすく、

さっき太陽が顔をのぞかせていたかと思えば、
ここでは雨が降ってきちゃいました。


これから天気はどうなっちゃうんだろ？

不安いっぱいで、次へと向かうのでした。

＜この日の走行距離＞札幌からここまで１９８キロ


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明日萌駅

前回からのつづき

北竜からは国道２７５号線を北上。
沼田の町の手前で道道５４９号線に入り、さらに北上。
やがて、たどり着きましたのが明日萌駅。

そう、ここは１９９９年に放映された
ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「すずらん」の舞台となった駅です。


主人公の萌は赤ん坊の時、この駅で駅長に拾われ、
様々な逆境を乗り越え、成長していきます。

その運命に翻弄されながらも、懸命に生きた萌は、
この駅で自分の人生を振り返りながら、一生を終えるのです。

↓ドラマについて、詳しくはこちらでね。
ウィキペディア（フリー百科事典）のページ


こちらは駅長室。


中では萌の育ての親となる常盤次郎が新聞を広げておりました。

読んでいるのは平成１６年の新聞でした・・・



ところで、この明日萌駅、地図でいくら探しても見つかりません。
実際には、ＪＲ留萌本線の恵比島（えびしま）という駅なのです。

無人駅ではありますが、
現在も使われております。

なんですけれども、駅舎の中にある料金表は

ドラマ上のものだったりします（笑）


こちらは、駅舎の前にある建物。

常盤次郎宅です。
ただし、使用されたのは外観だけで、
中の撮影は東京で行われたんだそうです。


また、駅前の通りには、
ドラマで使用されたセットが今も残されております。









・・・・・・
それでは、次へと向かいましょう。


＜この日の走行距離＞札幌からここまで１４７キロ


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北竜ひまわりの里

前回からのつづき

秩父別から国道２３３号線を西へ、
そして碧水から国道２７５号線を南下しまして、
向かいましたのが「北竜ひまわりの里」。

思いきり時期はずれとなってしまいましたが、ご勘弁を

２３ヘクタールの広大な畑に咲く、
ひまわりの数は何と１３０万本！


さあ、１から数えてみよう（笑）

黄色いじゅうたんはどこまでもどこまでも続いています。


陽光に照らされて、まぶしい位です。


ひまわり畑には迷路も作られていました。


こちらはひまわり畑を一周する遊覧車。

引っ張っているのは赤いトラクターだったりします。


また、「世界３０種類のひまわり」なんてのもありました。

お馴染みの黄色いひまわりだけじゃなくて、
色んな色のひまわりがありましたよ。

これらは北竜中学校の生徒さん達が栽培したんだそうです。
お見事！

・・・・・・
それでは、次へと向かいますよ。


＜この日の走行距離＞札幌からここまで１３１キロ


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ローズガーデン秩父別

８月１６日（土）
２日目のスタートです。

札幌を出発し、道央道を北上。
深川ジャンクションから、深川留萌自動車道へと入り、
やがて、たどり着きましたのが「ローズガーデン秩父別」。


ここは道北最大級のバラ園。


総面積５．４ヘクタールの園内には、
３００種類、３０００株ものバラが咲いております。




一口にバラと言いましても、
これ程までに、様々な色があるんですね。





こちらは園内にある池。

中央の階段のように見える所。
段々の滝になっていまして、上から水が流れております。

登ってみますと、そこは展望台。

展望台の足元、石が水に浮いているみたいで、
不思議な感じでしたので、撮ってみました。

こちらは展望台からの風景。

遠くに暑寒岳連峰を見ることが出来るはずですが、
ちょっと雲に隠れちゃってますね。
　　　



ちなみに、このバラ園、無料です。


・・・・・・
それでは次へと向かいましょう。


＜この日の走行距離＞札幌からここまで１１９キロ


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夕張キネマ街道

前回からのつづき

占冠から、次に向かいましたのが夕張。
夕張は映画の街。
国際映画祭や「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」など
映画でまちおこしを行っております。


夕張キネマ街道もその１つ。

このように、商店の店先に様々な映画の看板を掲げております。


↑こちらは「ホテルシューパロ」

ちょっと年代が古くて、私が見た事のある映画はありませんでしたが、
それでも通りを歩くだけで、目を楽しませてくれます。



看板はまだまだありまして、
もう少し写真を撮っていたいところでしたが、
ついに、ここで雨が降り出してしまいました。

こんなところで「雨男」ぶりを発揮せんでもええのに・・・

＜この日の走行距離＞釧路からここまで２６１キロ


やむを得ず、ここからこの日の宿泊地である札幌へと向かいましたが、
雨は激しくなる一方。
「何もここまで降らなくてもいいんじゃないか！」
と言いたくなる位の降りっぷりでした。

どこにも寄ることが出来ませんでした・・・


・・・・・・
翌日以降の天気に期待しましょう。


＜この日の総走行距離＞３９０キロ


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道の駅「自然体感しむかっぷ」

８月１５日（金）
この日から３泊４日で道北方面を中心に旅に出ておりました。

釧路からまずは国道３８号線を西へ向かい、
池田から道東道に乗りました。
途中、パーキングで休憩。

この日はお盆期間という事もあってか、
道東道を通る人はそれなりにいましたね。
それでも、少ないと言われちゃうんだろうな・・・

ところで、道東道は昨年１０月に十勝清水ＩＣ－トマムＩＣ間が開通しました。
これで、日勝峠を通らずに、札幌方面に繰り出せるようになりました。
この日、開通後初めて、トマムまで車を走らせてみますと・・・

楽っ！

峠通るより、はるかに楽ですわ。
上り坂でスピードの出ない大型車にブロックされる事もないし、
下り坂で余計なブレーキ踏む事もないし。
池田－トマム間の高速料金１８００円は財布にこたえますが、
どっちのルートを選択するかは、あなた次第（笑）


そうこう言っているうちに、道の駅「自然体感しむかっぷ」に到着。


ここでお昼ごはんをいただく事にしました。
道の駅の中にある「青巌峡そば」で、注文しましたのは、
山菜そば（６８０円）。

ここのおそばは、十割そばでしてなかなかいけますよ。
おいしいので、一気に完食してしまいました。


・・・・・・
それでは次に向かう事にしましょう。

この微妙な雲行き。
天気が気になるところですが、果たして？

＜この日の走行距離＞釧路からここまで２２１キロ


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釧路市湿原展望台の散策路（その２）

前回からのつづき

ひだまり広場から、さらに遊歩道を進みます。


やがて到着しましたのが、丹頂広場。

ですが、この林の中では丹頂の姿を拝む事は出来ませんなあ。

さらに遊歩道を進んだところで、
ようやく、サテライト展望台に着きました。


眼下に広がるは釧路湿原。

さすが日本最大の湿原です。
どこまでもどこまでも続いております。

面積１８，０００ha。
湿原の大半にはヨシやスゲが生育し、
また、北方性・高山性植物の群落も数多く分布しておりますが、
湿原は乾燥化が進み、年々減少しているんだそうです。



ここから、遊歩道をさらに進みますと、はばたき広場。

この辺りから、アップダウンは少なくなります。


一周約２．５キロ、ぐるっと周ってくる形の遊歩道は
やがて、釧路市湿原展望台へと戻ってきてゴールです。

途中に、休憩場所が何か所も設けられておりますし、
歩くには程よい距離ですので、
ハイキングをするにはいい所じゃないでしょうか。


・・・・・・
これにて、この日のドライブも終了。

＜この日の総走行距離＞２２７キロ


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