goo blog サービス終了のお知らせ 

まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道の駅「YOU・遊・もり」

2011年08月17日 | 渡島管内
前回からのつづき

砂原からさらに国道278号線を進みまして、
道の駅「YOU・遊・もり」に着きました。



この建物の展望台から見る駒ヶ岳。

ここからですと、2つの頂が見えており、
砂原で見えたのとは、また異なる見え方をしております。
左が砂原岳(1113メートル)、右が剣ヶ峯(1131メートル)です。



陽もだいぶ傾きだし、夕暮れせまりつつある時間帯となってきました。


ここいらで夕食をいただく事にしました。
道の駅の中にあるレストランでいただいたのは、
ふれあい弁当(980円)です。


刺身、そば、フライ、サラダ、焼き魚、チャーシューと
色々入っております。
あれも食べたい、これも食べたいと迷った時にはぴったりですね。



112駅中55駅を制覇!


<この日の走行距離>松前からここまで227キロ(砂原から12キロ)




ここからは、この日の宿泊地である森の町へと入りました。


<この日の総走行距離>229キロ


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門150位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking

道の駅「つどーる・プラザ・さわら」

2011年08月16日 | 渡島管内
前回からのつづき

鹿部から国道278号線をさらに進みまして、
道の駅「つどーる・プラザ・さわら」に着きました。



建物の右上にある展望台からは、噴火湾と
そして駒ヶ岳を眺める事が出来ました。
ただ、写真を撮ろうとすると、
どうしても、ガラス窓に反射して、うまく撮れませんでしたので、
外に出て、下から駒ヶ岳を撮ってみました。


この駒ヶ岳というのは、ここからほんの10キロちょっと走って、
森から見ますと、全く違った見え方をするものですから、
実に面白い山だと思います。

その森へ行ってみますよ。

112駅中54駅を制覇!


<この日の走行距離>松前からここまで215キロ(鹿部から20キロ)

↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門150位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking


しかべ間歇泉公園

2011年08月15日 | 渡島管内
前回からのつづき

恵山岬からは国道278号線を海沿いに進みました。
この道は幅が細くて、曲がりくねっているうえに、
集落があっても、歩道がほとんどありません。
北海道の国道を走り慣れている方なら、
ここが国道だと言う認識を持って走られると、
えらく狭く感じられると思います。



そんな道を走り続けて、次に立ち寄ったのが「しかべ間歇泉公園」。


この間歇泉は大正13年4月に温泉を試掘している時に発見されました。

約100℃の熱湯がおよそ10分間隔で
15メートル程の高さにまで噴き上がります。



やがて、温泉が噴き上がり始めました。

カメラに水がかかるのを避けるため、少し離れた所から見ておりましたが、
それでもすんごい迫力です。



ですが・・・

高さ15メートルと言っている割には、
噴き上げる高さが、何か低いような気がしなくもありません。



後で見てみると、上のほうにフタらしきものが。

あれ以上に噴き上がるんで、危ないと言う事なんでしょうかね。
いかんせん、自然がなす事ですからね。
予測出来ない事は充分に起こり得るのでしょう。



なお、ここでは足湯が用意されておりますので、
のんびりつかりながら、間歇泉見物なんておつな事も出来ますよ。



<この日の走行距離>松前からここまで195キロ(恵山岬から43キロ)

↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門140位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking


恵山岬

2011年08月14日 | 渡島管内
前回からのつづき

水無海浜温泉から次に向かったのが恵山岬。



この岬に立つのが恵山岬灯台です。

ここで灯台が初点灯したのは、1890年(明治23年)のことですが、
戦時中に焼失したために、今立っているのは1949年(昭和24年)に
復旧されたものとなっております。



緑の高台と青い海との間で白い灯台が非常に映えており、
その眺めに一つのアクセントを加えております。



灯台の背後にそびえるのは恵山。

こちら側から見る恵山は、反対側から見るはげ山とは対照的に、
かなり緑が生い茂っております。
同じ山とは思えない程、全く違う光景ですね。



天気はすこぶる良く、遠く水平線がくっきりと見えました。

どちらを見ても、風光明媚な恵山岬でした。

<この日の走行距離>松前からここまで152キロ(水無海浜温泉から1キロ)


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門140位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking



水無海浜温泉

2011年08月12日 | 渡島管内
前回からのつづき

次に向かったのは、恵山の山の向こうにある水無海浜温泉。


亀田半島の東、恵山岬のすぐそばに湧き出ている温泉です。
海のすぐそばに、ちっぽけな湯船があるだけのシンプルさ。
場所が場所なだけに、満潮時には水没してしまうそうです。



ここの温泉を世に知らしめたのは「水曜どうでしょう」という番組。
満潮時に訪れたものの、大泉洋さんは高波をかぶりながらも、
「立派に」ご入浴(笑)


名シーン(?)を演じる事と相成りました。


その番組が放映されたのは、1996年(平成8年)のこと。
当時、椴法華村だったこの場所も、その後の市町村合併により、
函館市となりました。



温泉の付近は断崖絶壁が連なっており、なかなかな景勝地でもあります。


ただし、ここに至るまでの道は細く曲がりくねっており、
慎重な運転が要求されるので、ご注意を。



<この日の走行距離>松前からここまで151キロ(恵山から13キロ)

↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門150位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking


「食事処 ちさ」の恵山ラーメン

2011年08月11日 | 渡島管内
前回からのつづき

恵山でお昼ご飯をいただく事にしました。
最初、道の駅の中にある食堂でと思いましたが、
お昼どきとなりまして、非常に混みあっておりました。



という訳で、道の駅から程近い所にある「食事処 ちさ」に向かい、
名物「恵山ラーメン」(塩・980円)をいただきました。


ムール貝、うに、いか、ホタテに海藻と海の幸が
これでもかという位にたんまり入っております。
スープもダシが効いていて、ほとんど飲み干してしまいました。



<この日の走行距離>松前からここまで138キロ(道の駅「なとわ・えさん」から300メートル)


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門140位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking



道の駅「なとわ・えさん」

2011年08月10日 | 渡島管内
前回からのつづき

トラピスト修道院から国道228号線を進み、函館方面へと向かいました。
しかし、この日は大観光地の函館にはこの日は立ち寄らずに通過して、
さらに国道278号線へと入り、そのまま東へと進みました。



そして、着いたのが道の駅「なとわ・えさん」。

「なとわ」とは『「な」と「わ」』で、あなたと私と言う意味です。
道南地方の方言だそうですが、この辺りはどうやら
津軽の言葉の影響を受けているようですね。



道の駅の裏手には太平洋が広がっております。
視界を遮るものは何もなく、広々とした海を思う存分眺める事が出来ます。



ただ、風が比較的強く吹いており、白波が立っておりました。


また、目を転じれば、そこにそびえる山は恵山。
恵山は活火山でして、噴気や地熱などの影響により、
赤茶色の地肌が露出しているのが特徴的です。


空模様が良かったおかげで、雲に隠される事もなく、
くっきりと山全体を拝める事が出来ました。



112駅中53駅を制覇!


<この日の走行距離>松前からここまで137キロ(トラピスト修道院から63キロ)


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門160位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking



トラピスト修道院

2011年08月09日 | 渡島管内
前回からのつづき

知内から国道228号線をさらに進みまして、
次に向かったのがトラピスト修道院。
トラピストクッキーは何度か食べた事がありますが、
修道院を訪れるのは今回が初めてです。



この真っ直ぐに伸びる並木道の向こうに修道院があります。


並木道を抜けると、さらに真っ直ぐに伸びる階段が待っておりました。

ご覧のとおり、いかにも結構な急傾斜です。
この容赦のない傾斜は、一つの修行でも受けているみたいです。



階段を登っている途中で、ふと後ろを振り返りますと、
真っ直ぐな階段、そして並木道がはるか彼方へとどこまでも続いているようでした。


この真っ直ぐな眺めを見ているだけで、気持ちまで真っ直ぐになりそうでした。


ようやく階段を登りきりまして、入り口へと到着。

ですが、入れるのはここまで。
ここから先は女人禁制。
男といえども、予約なしで立ち入る事は出来ません。



ただ入り口のすき間から、建物の写真を撮る事は出来ました。

トラピスト修道院は1896年(明治29年)に、
9名の修道士が来日して創立されました。
その後、一旦は焼失するも、1908年(明治41年)には再建されます。
現在の建物は、この再建された時のものだそうです。



辺りは厳かな雰囲気に包まれており、
こちらも厳粛な気持ちになりました。


<この日の走行距離>松前からここまで74キロ(道の駅「しりうち」から35キロ)


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門180位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking



道の駅「しりうち」

2011年08月08日 | 渡島管内
前回からのつづき

福島からさらに国道228号線を進みまして、
次に訪れたのが道の駅「しりうち」。


知内町は北島三郎の出身地です。
あたりで流れている音楽は当然サブちゃん!



また、この知内は青函トンネルの北海道側の玄関口となっております。
ここから数キロ先にトンネルの出入口があります。



程なくして、本州からの列車がやって参りました。

長旅お疲れ様。
ようこそ北海道へ!



やがて、列車は函館へと向けて出発いたしました。

私も函館方面へと向けて出発です。


112駅中52駅を制覇!

スタンプもサブちゃんだ~

<この日の走行距離>松前からここまで39キロ(道の駅「横綱の里ふくしま」から18キロ)


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門180位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking



道の駅「横綱の里ふくしま」

2011年08月07日 | 渡島管内
前回からのつづき

白神岬から国道228号線を進みまして、
次に訪れたのが道の駅「横綱の里ふくしま」。


隣接する「横綱千代の山・千代の富士記念館」が立派過ぎるので、
どうしても見劣りしてしまいます。
初めてここを訪れた時には、その記念館が道の駅だと思って、
そちらへと足を踏み入れてしまったものです。




この道の駅がある福島町は、
通算407勝、幕内優勝6回の第41代横綱千代の山、
さらには通算1045勝、幕内優勝31回の第58代横綱千代の富士
と言う2人の横綱を輩出した町です。
この規模の小さな町で横綱が2人と言うのは、
そうそうある事ではないと思います。




かつては北海道出身の優秀な力士が多くいた時期もありましたが、
今では十両以上にすらもいなくなってしまいました。
「相撲王国・北海道」の称号は、今は昔・・・ですね。



112駅中51駅を制覇!

<この日の走行距離>松前からここまで21キロ(白神岬から12キロ)


↓一日一回ポチッとクリックしてね
人気ブログランキングへ
(北海道部門170位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

↓こちらもよろしく
日記@BlogRanking