まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

明治公園

2006年09月30日 | 根室管内
前回からのつづき

根室の街へ入り、訪れたのは明治公園。
ここは1875(明治8)年に創設された北海道に2番目に古い牧場を再利用した公園です。
1932(昭和7)年と1936(昭和11)年に建てられた3基のレンガ造りのサイロがこの公園のシンボルとなっております。





ガイドブックに出ている所ですが、ここを訪れる観光客はほとんどいないようです。
観光地というよりは市民の憩いの場ですね。

次回はいよいよ日本最東端の地へ向かいます。



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(北海道部門270位あたりで低迷中のようでしたが、今日はどうでしょう?)

温根沼大橋

2006年09月29日 | 根室管内
前回からのつづき

根室の街に入る前に大きな橋があります。


温根沼大橋です。
平成7年に開通したもので、免震構造が用いられており、地震に強いそうです。


↓橋のすぐ近くにある駐車場からの眺め


↑水鳥を写したつもりだったんだけど・・・あれ、写ってないや。


↑とりあえず、天気はよさそうです。

・・・・・・
次回はいよいよ根室の街へと入っていきます。


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(北海道部門260位あたりに落ちておりましたが、今日はどうでしょう?)

風連湖

2006年09月28日 | 根室管内
9月23日(土)
この日は根室方面をぐるりとまわってきました。


まずは根室の街に入る手前にある道の駅「スワン44ねむろ」へ。
ここからは風連湖を一望することが出来ます。




風連湖は根室海峡とは細長い砂州によって隔てられた、面積50平方キロ以上にもなる湖です。
多くの渡り鳥が集うことで知られております。
10月になれば、白鳥が見られるようになるのではないでしょうか。

・・・・・・
では根室の街へ向けて出発。
それは次回で



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(北海道部門220位あたりでとどまっておりましたが、今日はどうでしょう?)

ウトナイ湖

2006年09月27日 | 胆振管内
いよいよ3日目(最終日)です。
千歳を出たのは7:15。
そのまま真っ直ぐウトナイ湖へ。

ウトナイ湖は周囲9キロの淡水湖です。
我が国初の野鳥のサンクチュアリ(野生生物が安全に生息できるよう確保され保護されている地域)に指定されたり、ラムサール条約の登録湿地となるなど、動植物の宝庫、野鳥の楽園として知られています。

この日も白鳥をはじめ野鳥がたくさんおりました。



朝の7時半、さすがにまだ寝てましたけど

にしても、人間が近づいても、寝たまんまって、こいつら
本当に野鳥か?
何か野生の本能、忘れてません?



やがて、目覚めた鳥たちは動き出しました。
ようやくって感じもしますが・・・




・・・・・・
この後、台風の影響でしょうか、雨が降り出してきてしまったので、釧路までまっすぐ帰りました。

(ほんと、どこも寄れなかったよー)

釧路着 15:00
本日の走行距離:365キロ



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(北海道部門220位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

セタカムイ岩

2006年09月26日 | 後志管内
前回からのつづき。

続いて向かったのはセタカムイ岩。
古平と余市の間にあります。



この岩には言い伝えがあるそうで。
以下は、近くにあった看板に書いてあったものです。

・・・・・・
昔、ラルマキという村の若い漁師が一匹の犬を飼っていた。漁師は犬を可愛がり、犬も主人によくなついていた。
ある時、海が久しぶりになぎになり、漁師は仲間と共に沖へ漁に出た。犬はいつものように海辺で主人の帰りを待っていた。
ところが、朝は穏やかであった海がいつのまにか波が高くなり、日暮れとともに暴風雨となってしまった。村人は海辺でかがり火を焚いて無事を祈った。やがて、難を逃れた漁師が浜に帰って来たが、犬の主人はついに帰って来なかった。
暴風雨は何日もつづいたが、犬は海辺で待っていた。そして、ある夜、悲しげな犬の遠吠えがいつまでも聞こえていたと言う。
翌朝、暴風雨は止んだが、海辺に犬の姿は無く、岬に犬の遠吠えをした形の岩がこつ然とそそり立っていた。人々はその岩を「セタカムイ」(犬の神様)と呼ぶようになった。
・・・・・・
だそうです。

そして、この日のドライブは千歳まで走って終了。
本日の走行距離:短めの213キロ。

最終日(3日目)へとつづく


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(北海道部門230位あたりにいましたが、今日はどうでしょう?)

島武意海岸

2006年09月25日 | 後志管内
前回からのつづき

つづいて向かったのは島武意海岸(しまむいかいがん)。
駐車場からは全長30メートルほどの歩行者用トンネルをくぐっていきます。


明治時代にニシンを運ぶためにつくられたトンネルだそうですが、中は真っ暗です。
高さもそんなになくて、思わずかがみながら歩いてしまいました。

(それでも2メートルぐらいはあったのかな。)

そして、トンネルを抜けて広がる景色を見た時は感動モンです。
積丹半島の景観の中でもベストだと言われているほどです。




さてさて、ここは山の中腹。
海岸はと言いますと、ずっと下の方にあります。


「日本の渚百選」にも選ばれたほどの海岸だそうです。
海は透明度が高く、海岸まで透き通った景色は神秘的だそうですが、直前に「神威岬」で体力を使い果たした私めは下まで降りる元気がありませんでした。

情けない・・・

それでも、積丹の絶景ポイントはまだまだあります。
それは次回へ。



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(北海道部門200位あたりにいたようですが、今日はどうでしょう?)

神威岬

2006年09月24日 | 後志管内
前回のつづき。

つづいて行ったのは神威岬(かむいみさき)。
積丹方面のガイドブックには必ずと言っていいぐらい出てくるメジャーな観光地です。

ところで、この神威岬にはとある伝説がありまして、
日高にある平取(びらとり)の首長の家に身を寄せていた源義経はさらに北を目指します。この時、義経を慕っていた首長の娘チャレンカが何十里もの道を追いかけてたどり着いたのが神威岬でした。ところが、義経は既に船出した後で、チャレンカは「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐれば、すなわち覆沈せん」と恨みの言葉を残して、海へ身を投じます。その姿が岩と化したのが神威岩だと言われております。
以来、ここでは船に女性を乗せると海が荒れるという言い伝えがありまして、幕末(1855~1856年頃)まで女人禁制の地でした。

↓これがかつての女人禁制の門


もちろん、今は女性の方も入ることが出来ます。

ここから岬までは遊歩道を歩いて20分ほどかかります。

(その名も「チャレンカの小道」)

↑向こうに見える灯台のさらに向こうに岬があります。

見下ろせば断崖絶壁!




積丹の海は透き通っていて、とってもきれいな色をしております。


遊歩道はかろうじて、人がすれ違える程度の幅しかありません。


それにしても、アップダウンが激しいです。運動不足の身にはかなりきつい。
汗だくになりながら、ようやく灯台のあるところまで到着。


ここまで来ると、岬はすぐそこです。

そして、完全に息を切らせながら、どうにか岬に到着しました。



この地点は海抜約80メートルほどあるそうです。

そして、これが伝説の神威岩です。
40メートルほどの高さがあるそうです。



・・・・・・
帰りも同じ道を汗だくになりながら、息を切らせながら戻りました。
駐車場まではおよそ770メートルだそうです。

ぜいぜいはあはあ、ぜいぜいはあはあ・・・
息が整わないうちに車を走らせ、次の目的地へと向かいました。
つづく



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(北海道部門230位あたりに下がっておりましたが、今日はどうでしょう?)

カブトライン

2006年09月23日 | 後志管内
2日目のスタートです。

9月17日(日)
岩内を出発し、積丹方面へ。
積丹半島西側の岩内-泊-神恵内を通る国道229号線は通称「カブトライン」と呼ばれております。
この道は曲がりくねっている上に、アップダウンもあり、トンネルもいっぱいあったりして、かなり走りごたえのある道です。
ドライブするにはとっても面白い道です。

それから何といっても、この道沿いには色んな形の奇岩が次々に現れ、結構楽しましてくれます。


↑マウンテンゴリラだあー!

↓トンネルを抜けると、すぐこんな岩が登場したりします。


↓犬・・・でしょうかね?


↓他にも色んな形の岩が目白押し!






↓それに海の色も透き通っていて、とっても綺麗です。



・・・・・・
この先、どこへ向かったかと言いますと、それは次回で。

(かなりメジャーなところなんで、想像はつくかと思いますが・・・)


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(北海道部門220位あたりでとどまっておりましたが、今日はどうでしょう?)

岩内の朝の風景

2006年09月22日 | 後志管内
岩内でむかえた朝です。
ホテルの部屋から町を撮ってみました。

朝の6時、とっても静かな朝でした。


・・・・・・
次回は積丹半島を一周し、その景色に見とれてしまっていた2日目のスタートとなります。



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(北海道部門220位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

岩内の夕陽

2006年09月21日 | 後志管内
前回のつづき

毛無峠を越えて、西へ西へと進み、日本海に面した町、岩内へと向かいました。

到着した時は、まさに太陽が沈もうとしている頃でした。




ちょっと遅かったかな?
もう少し早く到着していれば、もっといい写真が撮れたかな?

・・・・・・
この日は岩内に泊まりました。
本日の走行距離:470キロ



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