まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

「蘭たん亭」のみそカレーラーメン

2012年05月31日 | 胆振管内
前回からのつづき

伊達からは国道37号線を進み、室蘭へと向かいました。
ところで、この日は雨に加えて風も強くて、
台風でも到来したかのような大荒れの天気となりました。
道央道も伊達-登別室蘭間が
通行止め
まさにこれから向かう方面です(爆)


一般道はかろうじて通行止めをまぬがれておりましたが、
横風にあおられてハンドル持っていかれそうになるわ、
対向車のトラックに水をかけられ、一瞬前が見えなくなるわで、
運転してても、何度かひやっとさせられました。



それでも、どうにか事故に遭遇する事なく、
無事、宿泊地の室蘭へと到着!
ホテルへチェックインし、夕食を食べに向かったお店が「蘭たん亭」です。
みそカレーラーメンとチャーハンのセット(980円)をいただきました。


室蘭で何度かカレーラーメンを食べた事はありましたが、
みそカレーラーメンなるものは初めてでした。
みそとカレーの組み合わせはどうなんだろうか、
ちょっと冒険しすぎたかなと思っておりましたが、
心配は無用でした。
これが思いのほか、あうんです。
ただのカレーラーメンより味がまろやかでおいしかったです。



個人的には、たっぷりともやしを入れて食べてみたいですね。
オプションでもやし大盛りなんてのがあるといいのに。


お店の住所は室蘭市輪西町1丁目30-8


この日は悪天候だったので、街をぶらつく事もなく、
早目に寝てしまいました。



<この日の総走行距離>137キロ


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道の駅「だて歴史の杜」

2012年05月30日 | 胆振管内
前回からのつづき

壮瞥からさらに国道453号線を進みまして、噴火湾沿いへと出ました。
そして次に寄ったのが、道の駅「だて歴史の杜」。
今までに何度も来た事のある道の駅でして、かって知ったる所のはずでしたが、
見慣れない建物が出来ておりました。


道の駅の中にあった物産館が今年の4月に移転オープンしたそうです。
中はそこいらのスーパー並みに広くなっており、
お土産品の種類はこれまでに比べて格段に増えました。



また、ファーストフードコーナーも出来ておりましたので、
早速、新発売のぶぅー玉(500円)を買ってみました。


一見、たこ焼きのように見えますが、
中は伊達産の黄金豚となっております。
付け合せはかつお節の他にキャベツも使用しております。
1つ1つはかなりの大きさがありまして、
一口で食べようとすると、口がはばける事間違いなしです。

個人的にはもっとキャベツが欲しかった・・・


何度も行った事のある道の駅でも、
しばらく行かないでいると新発見があったりするものですね。



<この日の走行距離>千歳からここまで111キロ(道の駅「そうべつ情報館I(アイ)」から14キロ)

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道の駅「そうべつ情報館I(アイ)」

2012年05月29日 | 胆振管内
前回からのつづき

大滝からは国道453号線を壮瞥方面へと進みました。
ところが、この453号線は北湯沢-壮瞥間が大雨のため途中で
通行止め!!
ただ、「迂回路あり」と表示がされていたので、
そのまま進むことにしました。



やがて、通行止めとなっている区間へさしかかりますと、
誘導員の方が立っており、その指示に従って、迂回路へと入りました。
ただでさえ山あいを走っている国道からそれた迂回路です。
そこはもう、かなりな山の中を走らされることとなりました。
かなりな急勾配とぐにゃぐにゃに曲がりくねった道。
さらには舗装でない道も走りましたし、
大雨のせいか、山から流れ出た水が道路上を川のように
流れているところまで、ありましたよ。



そんな道を進み、国道へと戻って、
次にたどり着いたのが道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」。


もうね、これだけ雨が降ってしまうと、
休憩ポイントは道の駅ぐらいしか思い浮かびませんって。
外を歩き回る訳にもいきませんし、綺麗な景色も望めませんから。



ここからだって、昭和新山の姿を見られるはずなのですが、
当然、ほとんど見えませんでした。



こりゃもう、このまま雨の中をひたすら走るしかありませんな。


<この日の走行距離>千歳からここまで97キロ(道の駅「フォーレスト276大滝」から35キロ)

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道の駅「フォーレスト276大滝」

2012年05月28日 | 胆振管内
前回からのつづき

5月4日(金)
2日目のスタートです。
青空のもとでのドライブといきたかったところですが、
前日夜から雨が降り出し、
ニュースになるほどの記録的な大雨となってしまいました。
特に大滝あたりでは、降り始めからの降水量が200ミリを超え、
5月としては最高となったそうです。



宿泊地の千歳を出て、まずこの日向かった先がその大滝!
大雨の中、慎重に車を走らせ、
どうにか道の駅「フォーレスト276大滝」にたどり着きました。



ここに着いた時もバケツをひっくり返したような激しい雨が降り続いており、
おまけに風がものすごく強いため、傘を差してもあまり意味がなく、
かなり濡れてしまいました。



そこで、服を乾燥がてら、道の駅の中にあるレストランで、
ジャンボ椎茸そば(900円)をいただきました。


器の大部分を占めている、文字どおりジャンボな椎茸。
これ程大きいのはそうそうお目にかかる事はないでしょう。
食べ応えがあるのはもちろんですが、
椎茸そのものが甘く味付けされていて、おいしかったですよ。



食べ終えた後も降り続く雨。
当分、止みそうもありません。
わざわざ旅に出て、こんな雨に遭遇するとは何たること・・・



<この日の走行距離>千歳からここまで62キロ

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「牛たん炭焼 赤兵衛」の牛たん定食

2012年05月26日 | 石狩管内
前回からのつづき

ホテルで一休みした後、夕食を食べに千歳の街なかを歩きました。



そして見つけた、一軒のお店が「牛たん炭焼 赤兵衛」でした。
いただいたのは牛たん定食(1480円)です。


厚切りの牛たんとテールスープ、それからご飯の定食です。
牛たんは厚切りでして、食べ応えがあります。
それでも厚さの割に、かたくはないので、おいしくいただきましたよ。



それから勢いでビール頼んじゃったけど、
たった1杯で充分過ぎる位、酔っ払ってしまいました。
店出た時、外はまだ明るかったけど、顔は相当赤かったことでしょう。
今にして思えば、結構恥ずかしいことをしたものです。



ホテルへ帰って、即行で寝てしまいました。
外が明るいうちに(笑)



お店の住所は千歳市末広3丁目1-2


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道の駅「サーモンパーク千歳」

2012年05月25日 | 石狩管内
前回からのつづき

滝の上公園からは千歳方面へと車を走らせました。
そして、次に立ち寄ったのが道の駅「サーモンパーク千歳」。



道の駅の裏手には千歳川が流れております。
かろうじて雨は降っておりませんが、空はどんよりと鉛色でした。


せっかくここまで来たのだから、
どうせなら、からっと晴れた青空を見たかったです。

それとも雨男には、無理な話でしょうか(泣)


ところで、この川には毎年秋になりますと、
溯上してくるサケを捕獲するためにインディアン水車が設置されます。



今時期、水車は取り外されておりましたが、
秋になれば、川の流れで水車が周り、
サケが捕獲されるお馴染みの光景が見られることでしょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで316キロ(滝の上公園から38キロ)



ここからは雨が降ってこないうちにと、
真っ直ぐ千歳の街なかにあるホテルへと入りました。



<この日の総走行距離>318キロ


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滝の上公園

2012年05月24日 | 空知管内
前回からのつづき

昼食後、清水の町からは道東道にのる予定でした。
ところが、交通事故のため十勝清水ICから
通行止めの表示が!
そこで、やむを得ず、日勝峠を越えることにしました。

その日勝峠のほうはと言いますと、雲に覆われていて、
視界が全くききません。おまけに雨まで降る始末。
あまりの悪天候で、車を運転してても、ちょっと怖かったです


初日から道路状況と天気にたたられているなあと思いましたが、
それはこの旅で見舞われる自然災害のほんの始まりにすぎませんでした。
そのへんは次回以降で。



そんな日勝峠をどうにかクリアし、国道274号線を西へと進み、
次に立ち寄ったのが滝の上公園。


公園に入りますと、まず見えてくるのが滝の上発電所です。
1924年(大正13年)に建設された水力発電所は、
レンガ造りでして、いかにも歴史を感じさせるものとなっております。



さらに公園の奥へと進むと、橋の上から夕張川の流れを眺める事が出来ました。
川の流れに浸食されて出来た岩とが織り成す地形は迫力があり、
非常に見応えがあります。



その中を流れる川は激しくごう音を立てておりました。

今年は雪が多く降ったうえに、気温が一気に上昇したためか、
雪解け水の量がかなり多かったようです。


川はもはや激流と化しており、凄まじいものがあり、
ちょっとびびってしまいました。


川の色もかなり濁っておりますね。

公園の中の桜はまだつぼみで、ほんのりと色付き始めた程度でした。
開花にはもう数日という感じでしょうか。
満開になったら、園内の散策もさぞかし楽しいでしょうね。



そのそばを特急列車が駆け抜けていきました。

ここは列車の撮影ポイントとしてもいいかもしれませんね。

歩くごとに、色んなものが見える公園でした。

この曲がった道もまた味わいがありますよね。


<この日の走行距離>釧路からここまで278キロ(清水町から113キロ)

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「おいしーい店 古母里」の十勝清水牛玉ステーキ丼

2012年05月23日 | 十勝管内
5月3日(木)
この日からゴールデンウィークの後半戦。
しかも4連休!
これは家で引きこもっている訳にはいきません。
当然のごとく、旅に出てまいりました。



まずは釧路から国道38号線をひたすら西へと向かい、
やがて清水の町へと入りました。
早速、お昼ご飯にしようと、向かったお店が「おいしーい店 古母里」。
清水町のご当地グルメである十勝清水牛玉ステーキ丼(980円)を
いただきました。


ふわふわのスクランブルエッグとステーキ肉がのっかった丼です。
ここのお店のお肉の焼き方はレアでした。
ここしばらくレアなんかで食べる機会がなかったので、
むしろ新鮮に感じられました。
味付けは味噌味なのですが、そんなに濃くはないので、
食べやすかったですよ。



お店の住所は清水町南4条西5丁目12-1


<この日の走行距離>釧路からここまで165キロ

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賤夫向・・・何と読む?

2012年05月20日 | 釧路管内
前回からのつづき

奥行臼から国道44号線へと出て、西へ進みました。
厚岸の町を過ぎ、さらに尾幌から道道142号線へと入り、
道なりに進んで賤夫向という所で一休み。



この賤夫向という地名は「せきねっぷ」と読みます。
これを一発で読み当てる方はまずほとんどいないかと思います。



この周辺の海岸沿いにはクイズのお題に申し分ないような、
いわゆる難読地名が多く存在しております。


例えば、

知方学 → 「ちぽまない」
老者舞 → 「おしゃまっぷ」
分遺瀬 → 「わかちゃらせ」
入境学 → 「にこまない」
初無敵 → 「そんてき」


かなりな難問ばかりですよね。


でも、まだこいつらはましなほうで、

冬窓床 → 「ぶいま」
浦雲泊 → 「ぽんとまり」


もうね、ここまで来ると当て字のレベルを超えてますって。
だいたい浦雲と書いて、どうやったら「ぽん」と読めるのさ(笑)



ところで、賤夫向(せきねっぷ)はアイヌ語で、
「樹木の少ない山で、石落ちるところ」という意味なんだそうです。


なるほど、その意味のなすとおりに、
石が転がり落ちていきそうな険しい断崖絶壁が続いておりますね。


海からの高さも足がすくみそうになる位、かなりありまして、
ダイナミックな地形を体感する事が出来ますよ。


あまり崖に近付きすぎると、むしろ危険です

<この日の走行距離>釧路からここまで274キロ(奥行臼から84キロ)



ここからは真っ直ぐ釧路へと帰りました。


<この日の総走行距離>301キロ

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旧別海村営軌道 風連線奥行臼停留所

2012年05月19日 | 根室管内
前回からのつづき

奥行臼駅から道なりに歩いて行きますと、
間もなくして車両が見えてきました。


これらは旧別海村営軌道で使用されていた車両です。
この場所には風連線の奥行臼停留所がありました。



この地域では、明治期に始まった開拓を進めるため、
物資と開拓者の輸送を行う軌道が敷設されました。
戦後にいたるまで当面の間は馬力によって運行されておりましたが、
昭和39年(1964年)に動力化され、こうした車両が導入されたのです。



この荷台には農家から集荷されたミルクの入った缶が積み込まれたそうです。


こちらは車両を転回させるための転車台の跡です。
こんなのも残されているんですね。



風連線はこの地域の重要な交通機関としての役割を果たしてきましたが、
道路網が整備された昭和46年3月に廃止となりました。


廃止から40年以上。
かつてここに車両が走っていたという雰囲気は周りにはなく、
長い年月の流れを感じさせられました。



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