まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

食事処「花のや」

2009年08月31日 | 十勝管内
前回からのつづき

清水から国道274号線を北上。
鹿追の町に入ったところで、お昼ご飯をいただくことにしました。

向かったお店は食事処「花のや」。
みそラーメン(750円)をいただきました。


ラーメンにはもやしとひき肉がたっぷり入っております。
ひき肉をすくっているうちに、スープをほとんど飲み干してしまいました。



それにプラスして、ぎょうざ(390円)もいただきましたので、
ちょっと食い過ぎたみたいです。



お店の住所は鹿追町南町1丁目。
ラーメン、焼きそば、丼ものなどメニューは多いです。
国道から少し外れておりますので、
観光客にとっては穴場的存在かもしれません。



<この日の走行距離>釧路からここまで204キロ(円山展望台から37キロ)


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円山展望台

2009年08月29日 | 十勝管内
前回からのつづき

清水町営育成牧場の敷地をさらに奥へと進み、
円山展望台へと向かいました。


最初はこの舗装道路で、快調に行けましたが、
展望台への道は途中で右折し、ダート道へと入ります。


これがまたえらい難所でした。
急勾配なうえに、すれ違い不可能な細い道が
延々と1キロ近くも続くのです。
待避所もありませんので、
途中で対向車に遭遇したら、
数百メートルはバックする羽目になります。



幸いにも、対向車に出くわす事なく、展望台に到着。

展望台のある場所は結構広いスペースになっています。

さてさて、肝心の展望台からの眺め。

十勝平野をはるか彼方まで一望する事が出来ました。

場所が場所なだけに、あまり知られていない展望台ではありますが、
その眺めたるや、非常に素晴らしいものです。


十勝平野のビューポイントとしてはかなり上位にランクするでしょう。

先ほどの牧場にいた牛が遠くに見えました。

ほんと小っこく豆粒のように見えます。

背後にそびえる日高の山々。

どちらを向いてもいい眺めです。

・・・・・・
ここまで苦労して登ってきてでも、
この展望台は一度は来てみる価値がありますよ。



<この日の走行距離>釧路からここまで167キロ(清水町営育成牧場から3キロ)


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清水町営育成牧場

2009年08月28日 | 十勝管内
8月15日(土)
この日は十勝方面へと足を伸ばしてきました。


釧路からまずは国道38号線を西へと進みます。
ですが、いつもに比べてやたらと交通量が多い。
普段はそうそう出来ないはずの行列が出来ております。


そりゃそうだ、お盆だもの。
それでも、車の流れはそんなに悪くなく、
渋滞にまではなりませんでした。
ここが首都圏との違いでしょうか。


という訳でして、この時期にしては
大きく時間をロスすることなく、車を走らせることが出来ました。
そして最初に向かったのが、清水町にある町営育成牧場。



ちょうどこれから多くの牛が放牧地に向かう所でした。


見渡す限り、はるか彼方まで続く牧場は
広さが670haもあるそうです。


東京ドームの面積が46,755平方メートル(=4.6755ha)ですので、
143個も入る大きさという事になります。



これだけ広ければ、体の大きな牛ものんびり出来るはずですが、

何故かばらけることなく、
群れでかたまっていたりするんですよね。



<この日の走行距離>釧路からここまで164キロ


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場所はちょっと分かりにくいかもしれません・・・
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麺屋 壱福

2009年08月27日 | 釧路のこと
鶴ヶ岱にある「麺屋 壱福」に行ってきました。
つけめん(大:300g 750円)をいただきました。


濃厚豚骨魚介正油というだけあって、
濃厚なスープには魚のダシがしっかり効いていてます。
それでも、そんなにくどくはありませんので、
最後まで飽きずにいただく事が出来ました。

つけめんは並(200g)、特(400g)も選べます。

お店の住所は釧路市鶴ヶ岱1丁目1-19。
今年4月に出来たばかりのお店です。
竹炭味噌らーめんなんて気になるメニューもあったりして、
また行ってみたくなりました。



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足寄の牧草ロール

2009年08月26日 | 十勝管内
前回からのつづき

白糸の滝から道道468号線を折り返し戻りました。
国道にもう少しで出るという所で気になる風景を発見。



黄色い花と牧草ロールのとりあわせが何とも味があり、
趣きを感じずにはいられません。


何か気にいりました。

こちらは牧草ロールの6連!

ここは観光名所でも何でもありませんが、
そこいらじゅうが絵になる風景になっています。



<この日の走行距離>釧路からここまで286キロ(白糸の滝から6キロ)





ここからは真っ直ぐ釧路へと帰りました。


<この日の総走行距離>419キロ


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白糸の滝

2009年08月25日 | 十勝管内
前回からのつづき

陸別からは国道242号線を南下し、
足寄の町に入る手前で道道468号線に入りました。
向かった先は白糸の滝。



道道を6キロ程進みますと、
右手に白糸の滝と書いた小さな看板が見えてきます。
ここからダート道に入るのですが、この先案内板はありません。
民家をやり過ごしますと、間もなく広々とした空き地に出ます。
この空き地の奥まった所に、ようやく看板を発見。


こいつを見つけるのはカンに頼るしかなかったです。

ここからは歩きです。


程なくして、滝が見えてきました。

こういう滝を見ると、さほど奥まで入り込んでいないのに、
随分山奥まで来た気分になるから不思議です。



ところで、この滝は上にある直径1メートル程の湧水口から
湧き出た地下水があふれて流れているんだそうです。


それを知ったのは家に帰ってから。
きっと、水が湧き出ている様子は珍しい光景だったでしょうに。
ちょっとリサーチ不足でした。



もう夕方も近づきつつあります。
山で迷子にならないうちに帰ることにしましょうか。



<この日の走行距離>釧路からここまで280キロ(陸別から28キロ)


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道の駅「オーロラタウン93りくべつ」

2009年08月24日 | 十勝管内
前回からのつづき

置戸からは国道242号線を南下し、
次に向かいましたのが道の駅「
オーロラタウン93りくべつ」。

かつて、ふるさと銀河線の陸別駅だった所です。
銀河線は既に廃止となってしまいましたが、
ここでは車輌が今も保存されております。



いえ、保存されているだけではありません。
夏場限定ですが、何と列車を運転する事も出来ちゃうのです。


「列車でGO!」が実体験出来ちゃいます。

車輌のエンジンはかかっていて、
スタンバイは完了しております。



車掌もスタンバイしております。

ですけど、ホームにお客さんの姿はなし。
そんなに混みあっていないようです。



・・・・・・
ところで、この日の陸別の気温。


釧路の人間にしてみりゃ、充分すぎるぐらい暑いです
道外の人にしてみりゃ、これでも涼しいんだろうなあ。

<この日の走行距離>釧路からここまで252キロ(置戸から50キロ)


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そば処 いなだ屋

2009年08月23日 | 網走管内
前回からのつづき

鹿の子沢から置戸の中心部へと向かいまして、
お昼ご飯をいただく事にしました。


向かったお店は「そば処 いなだ屋」。
磯あげそば(750円)をいただきました。


たまご、のり、天かす、大根おろしが入っていて、
さっぱり、あっさりとしております。
暑い日に、食欲のない時なんかいいと思いますよ。



お店の前では噴水が流れておりました。

こういうのを見ているだけでも、少しは涼しい気分が味わえます。

こちらは何でしょう?

水に浮いていて、くるくる回っておりました。
何か面白い動きでした。


また、すぐそばにあるのは旧置戸駅。
鉄道は既に廃止されており、
現在ではコミュニティセンターとして使用されております。


当時のレールが残っておりましたが、

ほんとにわずかでして、
反対側にはその痕跡すらありません。


時代の流れを感じさせ、何だか寂しい気がします。


<この日の走行距離>釧路からここまで202キロ(鹿の子沢から12キロ)


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鹿の子沢(その7)

2009年08月22日 | 網走管内
前回からのつづき

展望台までたどり着いて、鹿の子沢散策は終わったと思ったでしょうが、

甘い!
まだ続くのです。
いや、私も終わりだと思ったんですけどね。
展望台からゆっくりゆっくり降りていきますとね、
あの枝をかき分けて進んでいった看板の辺りでですね、
発見しちゃったんですよ。分かれ道を。
登る時には全く気付いてませんでした。



こりゃもう、行くしかないじゃないですか。
ここに来る機会なんて、多分ずっと無いんですから。


道はまず下ります。


沢を渡りまして、進んで行きます。



やがて、こうもり岩と書いた看板を発見。

ですが、この名の由来がよく分かりません。

見た目、岩がこうもりの形には見えないですし、



奥にこうもりがひそんでいる雰囲気もありません。

ほんと、どこから「こうもり」と名が付いたんだろう?


さらに進んで行き、行き着いた先にあったのが滝。

飛竜の滝です。
こちらは滝の形を見れば、何となくイメージがわくと思います。


左右に蛇行して流れ落ちる様は、
まさに竜が飛んでいる姿のようです。



ようやく、これで鹿の子沢散策も終わりです。
車に戻り、次へと向かいましょう。




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鹿の子沢(その6)

2009年08月21日 | 網走管内
前回からのつづき

不動岩から展望台までは100メートルちょっと。
ですが、この100メートルがやたらときつい。
ここに来るまでに、体力を相当使ってしまったうえに、
傾斜もかなり急ときます。
油断してると、滑り落ちてしまいそうです。
周りの景色なんか眺めている余裕もありません。



体を思い切り前傾にし、一歩一歩踏ん張りながら登り、
どうにか展望台にたどり着きました。


麓からここまで30分弱という所でしょうか。

展望台と言いましても、特別な台が用意されている訳じゃありません。
見晴らしのいい展望スペースがあると言ったほうが正確ですね。


それでもここからの眺めはなかなかのもんでして、
ここまで登ってきた甲斐があったありました。



苦労してたどり着かないと見れない風景というのは、
とってもありがたみが感じられるというものです。



ゆっくり時間をかけて、景色を堪能させていただきました。

かなり息切れしてしまったので、
呼吸を整えるのに時間がかかったというせいもありましたが・・・


・・・・・・
ここから山を下りて、麓まで戻ることにしましょう。


道道から鹿の子沢へ向かう道の分岐点も見えております。


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