まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

アルテピアッツァ美唄(その1)

2007年08月31日 | 空知管内
前回からのつづき
3日目(最終日)のスタートです。

7月16日(月)


この日は札幌から国道12号線を北上しました。
まず最初に訪れたのは美唄にある「アルテピアッツァ美唄」。
ここでは美唄出身の彫刻家 安田侃(やすだかん)氏の作品が
廃校となった校舎や屋外に約40点も展示されております。




屋外の広場には作品がいっぱいありました。





広場だけでなく、丘の上をあがると、こんな作品が


そこらを歩けば歩いただけ作品が見つかるって感じですね、ここは。



ここにいると、木とベンチすらも芸術作品に見えてしまうから不思議です。





それでは次回、建物の中に入ってみましょう。


<この日の走行距離>札幌からここまで64キロ

↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

さっぽろ湖第1展望台

2007年08月30日 | 石狩管内
前回からのつづき

続いて、第1展望台に立ち寄りました。
ここは第3展望台に比べますと、見晴らしはよいですね。




ただ、天気はいっこうに良くなりませんでしたが・・・   


<この日の走行距離>倶知安からここまで155キロ


・・・・・・
ここから定山渓を経由して、この日の宿泊地、札幌へ向かいました。



<この日の総走行距離>194キロ


↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

さっぽろ湖第3展望台

2007年08月29日 | 石狩管内
前回からのつづき

道道1号線を進みますと、やがて右手に湖が見えてきました。
さっぽろ湖です。
この湖はダム湖ですが、非常に細長い湖です。

湖沿いに4つの展望台があり、まずそのうちの第3展望台に寄りました。



木々の間からわずかに湖が見えておりました。



この橋を渡って、次へと向かいます。 


<この日の走行距離>倶知安からここまで154キロ


↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

朝里ダム

2007年08月28日 | 後志管内
前回からのつづき

岩内からは国道5号線を北上し、小樽へ向かいました。
 
そして、小樽からは道道1号線に入り、定山渓方面へ。

この道の途中に朝里ダムがあります。


朝里ダムは1993年完成と、比較的新しいダムです。

このダムの前を通る道路はループしておりまして、




上から見ると、こんな感じ。

ループする道なんて珍しいんで、写真を撮っちゃいました。
車で走ると、カーブがずっーと続くんだな
ぐーるぐる
 


こちらは朝里ダムがせき止めて出来たオタルナイ湖です。

いまいち、ぱっとしない天気だなあ・・・   

・・・・・・
では次へと向かいます。


<この日の走行距離>倶知安からここまで128キロ

↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

岩内で昼食

2007年08月27日 | 後志管内
前回からのつづき

神仙沼から道道66号線(ニセコパノラマライン)を岩内方面へと向かいました。
この道はアップダウンあり、連続カーブありで、車を走らせるには楽しい道です。

それに見所も多い所なんで、ほんとにドライブコースとしてはいい所ですね。


・・・・・・
そうこう思いながら車を走らせているうちに、やがて岩内に到着。
ここで、お昼になりましたので、昼食をとることにしました。
向かった先は道の駅のすぐそばにある「お食事処 ささや」。
お店の前に「にしんそば」ののぼりが立ててありましたので、
迷わず「にしんそば」を注文しました。


850円です。

にしんに余計な味付けがされていないので、
ほんとのにしんの味を味わいながら食べることが出来ました。
おそばもとってもおいしかったですよ。



・・・・・・
お腹を満たしたところで、次へと向かうことにしましょう。



<この日の走行距離>倶知安からここまで54キロ


↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

神仙沼駐車場そばの展望台

2007年08月26日 | 後志管内
前回からのつづき

神仙沼から一旦駐車場へと戻り、
沼とは反対方向に200メートル程のところにある展望台に行ってみました。

ここから、眼下に広々とした風景を眺めることが出来ました。




↓こちらが岩内町方面


↓こちらが共和町方面


色々な色が混ざり合っておりますので、
何だかパッチワークのように見えましたね。




・・・・・・
では、次へとむかいましょう。
 


↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

神仙沼(その2)

2007年08月25日 | 後志管内
前回からのつづき

様々な池塘を見て歩いて行きますと、
あっという間に神仙沼に到着しました。


この沼は海抜765メートルの所にあり、面積0.01平方キロ、
周囲0.5キロ程のニセコで最も美しいと言われる沼です。




神仙沼は神や仙人が住むような神秘的な風情から、その名前が付いたそうです。
まさに、その名にぴったりの雰囲気でしたね。




沼からの帰り道も様々な池塘を見ながらでしたので、
ほんとに景色に飽きるという事がありませんでした。




気が付けば、珍しくここだけで何十枚も写真を撮っておりました。


ほんと、今まで見た景色の中でもかなり上位に来る程の所でしたね。
だからこそ、ここを訪れる人も多いんでしょうね。




・・・・・・
では、次へと向かうことにしましょう。



↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門60位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

神仙沼(その1)

2007年08月24日 | 後志管内
前回からのつづき

長沼から神仙沼へと向かいました。
遊歩道を分岐点のところまで戻り、
そこからさらに400メートルほど林の中を歩いて行きますと、
急に景色がひらけてきました。



周辺至る所に様々な形の池塘が見られ、
池塘(ちとう):「高山の湿原や泥炭地にある池沼」という意味だそうです。


歩くたびに色んな姿を見せてくれるので、

どこまで行っても、飽きません。


歩くたんびに、片っぱしから写真を撮っておりました。

次はいよいよ神仙沼です。
つづく



↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門60位あたりまで下がっておりましたが、今日はどうでしょう?)

長沼

2007年08月23日 | 後志管内
前回からのつづき

続いて訪れたのはニセコで最も美しい沼と言われる神仙沼。
と、その前に神仙沼の近くにある長沼へと足を運びました。

2つの沼とも駐車場からは同じ遊歩道を歩きます。


700メートル程行ったところで、分岐点にぶつかります。
ここで神仙沼へは左へ、長沼へは右へと分かれます。

という事で、まずは右へ。

・・・・・・
・・・・・・
やがて、砂利の道となり、



途中、湧き水を見ながら、

とっても冷たい水でしたよ。

アップダウンのある道を進むこと600メートル。
ようやく、長沼に到着。


この沼は海抜780メートルの場所にあり、面積は0.07平方キロ、周囲は何と1.5キロもあるそうです。
沼という割には意外とでかい。



この沼を訪れる人はほんとに少ないようでして、
本来ならゆっくり眺めてたたずんでいることも出来るんでしょうが、
この日は近付く台風の影響でしょうか、えらく風が強くて、
静かに眺めているという訳にはいきませんでした。

おかげで髪もぼっさぼさ。

沼なのに波なんか立っちゃったりしております。


それでもね、お天気の方は良くなりつつありましたんで、 

綺麗な景色が見られるかな?
という期待を持ちつつ、神仙沼へと向かうことにしました。
つづく


<この日の走行距離>倶知安からここまで35キロ


↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

大湯沼

2007年08月22日 | 後志管内
前回からのつづき

道道66号線(ニセコパノラマライン)を進み、やがて大湯沼に到着。
駐車場から歩いてすぐ、下の方に沼が見えてきました。


ていうか、正確には湯気で沼は見えてませんが・・・


この沼はニセコ湯本温泉の源泉ともなっておりまして、
縦50メートル、横90メートル程の大きさだそうです。




ご覧のとおり、沼からは大量の白い湯気が立っていて、
風向きによっては、このように湯気に包まれてしまいます。


ほとんど、何も見えてません。

沼の周りには柵が設けられ、
「高温ですので、柵の中に許可なく立ち入ることを厳禁します」
なんて立て看板がありましたが、
許可があったって入りやしませんって。


だってね、
一番熱いところで360度もあるって言うじゃないですか。
間違いなく、大やけどですわ。


でも、周囲には硫黄の匂いが立ち込めており、

何だかに来たような気分になりましたけどね。



湯気はこんなに高い処にまで立ち上っているんですね。


・・・・・・
では、次へと向かうことにします。



<この日の走行距離>倶知安からここまで26キロ


↓よかったら、クリックしてね
人気blogランキングに一票
(北海道部門50位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)