まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

気がつけば冬

2008年11月30日 | 本日の小ネタ
気がつけば明日から12月。
もうすっかり冬なんですね。
ちょっと前までプラスだった朝の気温も、
マイナス10度近くまで下がるようになってしまいました。



釧路はまだ雪が降り積もっていないもんですから、
冬という実感がわかなかったのですが、
道路は結構滑りやすくなっていたりしますよ。
一昨日なんかは、あちこちでスリップ事故があったみたいですね。



雪はなくとも、運転は冬モードに切り替えて、
車間距離を多めにとって、早めのブレーキでいきましょう。




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涙岬

2008年11月29日 | 釧路管内
前回からのつづき

琵琶瀬展望台から、つるつる路面の道道123号線を進み、
次に立ち寄ったのが涙岬。


岬までは駐車場から徒歩10分弱。


冬の草原の中を海に向かって歩いて行きます。



やがて、行く手も細くなり、

断崖絶壁が見えてきました。

ここまで来ると、岬はもうすぐです。


程なくして、岬を眺める展望場所に到着。

このとおり、完全に吹きっさらしで、
海からの風をもろに受けます。
この日は「台風か?」と言いたくなるぐらい風が強く、
立っているのがやっとでした。


そして、こちらが涙岬。

恋人がのまれた嵐の海に向かって泣き叫ぶ娘が姿を変えたんだとか。
その形はまさに海を見つめる娘の横顔です。



また、遠くに見えるのが立岩。

こちらは、その恋人が娘のいる岸へと向かって進んでいるうちに、
姿を変えたんだそうです。


<この日の走行距離>釧路からここまで218キロ


・・・・・・
気が付けば、陽もだいぶ低くなっておりました。


ここからは真っ直ぐ、釧路まで帰りました。

<この日の総走行距離>282キロ


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琵琶瀬展望台

2008年11月28日 | 釧路管内
前回からのつづき

霧多布岬・アゼチの岬から、次に向かいましたのが琵琶瀬展望台。
ここからは霧多布湿原を一望出来ます。


湿原の真ん中を蛇行しているのが琵琶瀬川です。

湿原には雪こそありませんが、すっかり冬の様相です。



道路のほうはと言いますと、このとおり乾燥路面。

全然余裕だぜ、などと思いきや、
あの向こうのカーブを曲がった途端に、
つるつるの
アイスバーン路面の連続でした。
全くもって、油断なりません



慎重運転で次へと向かったのでした。

<この日の走行距離>釧路からここまで207キロ


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アゼチの岬

2008年11月27日 | 釧路管内
前回からのつづき

せっかく霧多布まで来たんだからと、
ついでに立ち寄ったのが「アゼチの岬」。

ついでなどと言ったら、浜中十景にもあげられている岬に失礼か(笑)

霧多布半島の東端にあるのが霧多布岬でして、西端がアゼチの岬。
アゼチの岬もまた駐車場から歩いていきます。


周りに広がる冬の草原を見ながら歩いて行きますと、

ほんの数分で到着です。

こちらが岬の突端。

初めて来た時はこれよりさらに先を目指して突き進んでみましたが、
このとおり、柵も何もないので、かなり危険ですぞ。


目を転じると、そこに見えるは2つの島。

手前が小島でして、珍鳥「エトピリカ」の営巣地。
その奥にあるのが嶮暮帰島でして、外周は4.5キロ程あり、
夏にはエゾカンゾウやヒオウギアヤメなどの花々が咲くなど、
貴重な動植物の宝庫となっております。
そうした自然を守るために、島への立入は制限されているそうです。




それでは次へと向かうことにしましょう。


<この日の走行距離>釧路からここまで198キロ


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霧多布岬

2008年11月26日 | 釧路管内
前回からのつづき

根室から折り返し、今度は道道142号線(北太平洋シーサイドライン)を
西へと進み、やがてたどり着いたのが霧多布岬。
駐車場から岬までは歩いて10分ほど。



季節によっては、ほとんど霧ばっかという事もあるのですが、
冬場は比較的天気が良く、この日も遠くまで見通す事が出来ました。


このとおり、水平線がくっきりはっきり見えます。

周りは断崖絶壁となっておりまして、
見応えあるその眺めは、岬までの歩みを飽きさせません。



この高台の上にある灯台なんかも、
さいはての地という雰囲気をかもし出していていいですね。



とか何とか言っているうちに、その灯台までたどり着きました。


ここまで来ると、岬はもうすぐです。


岬が見えてきました。


到着~

霧多布岬は正式には湯沸岬(とうふつみさき)と言いまして、
トッカリ(アザラシ)を見かける事からトッカリ岬とも呼ばれているそうです。



この日、トッカリはいませんでしたが、カモメはいました。

冬の風が強く吹き付けていて、とっても寒そうでした。
というか、こっちが寒いです。
冬の風は身にこたえます。

鼻水も出まくりです。

風邪ひかないうちに、引き返しましょう。

容赦なく打ち寄せる太平洋の荒波を見ながら・・・


<この日の走行距離>釧路からここまで193キロ



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長節湖

2008年11月25日 | 根室管内
前回からのつづき

根室で次に向かいましたのは郊外にある長節湖。


根室十景にもあげられている周囲5キロ程の小さな湖です。


ここではカモメ達が休んでおりました。

この時期にここを訪れる人はほとんどいないみたいで、
静かに落ち着いていられるのではないでしょうか。




ただし、もっと寒くなるとワカサギ釣りが出来るそうなので、
その時には人がいっぱい入り込むかもしれませんね。



・・・・・・
この日は風が強かったのですが、
天気は良かったです。
次へと向かいますよ。



<この日の走行距離>釧路からここまで129キロ


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タイエーの鹿肉弁当

2008年11月24日 | 根室管内
前回からのつづき

道の駅から根室市内へと入り、
お昼ご飯をいただく事にしました。
向かった先は焼鳥弁当で有名な「タイエー」という
スーパーとコンビニの中間のようなお店。
焼鳥と言いましても、正確には豚串なのですが、
その場で焼いてくれるのがうれしいんですよね。


しかし、私がこの日いただいたのは「鹿肉弁当」(550円)。
鹿肉もまたその場で焼いてくれます。


お弁当のふたは、やきとり弁当ですが、
中を開けるとご覧のとおり、


鹿肉料理と言いますと、時々えらく生臭くて、
おいしくないという目にあったりしますが、
こいつはそうではありませんでした。
鹿肉独特の変なクセは感じられませんし、
タレがしっかりと付いていますので、
食べやすく、おいしくいただけましたよ。



それから、ここは串ものの単品メニューがかなり充実しておりまして、
そこいらの居酒屋よりも種類が多かったりします。


豚串もいただいちゃいました。

・・・・・・
お腹をみたしたところで、次へと向かいましょう。


<この日の走行距離>釧路からここまで118キロ


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道の駅「スワン44ねむろ」

2008年11月23日 | 根室管内
11月22日(土)
3連休の初日。
久々にドライブに出かけてまいりました。


向かった先は根室方面。
釧路から国道44号線を東へと進み、
初めに、道の駅「
スワン44ねむろ」に立ち寄りました。


この道の駅の裏手に広がりますは風連湖。

よくよく遠くを見ますと、そこに白鳥の姿がありました。

既に、湖全体で2000羽あまりが飛来しているそうです。
これから冬本番を迎えまして、その数は増えていくことでしょう。




ところで、根室名物と言えば「オランダせんべい」。
この道の駅にも、もちろん売っておりますよ。
こちらが元祖「オランダせんべい」。

昭和25年創業だそうです。

手作りによるため、多く作れないものですから、
根室限定での販売となっておりましたが、
ついに、今月札幌進出を果たすようです。


こちらが、後発の「オランダせんべい」。
こちらは根室以外でも販売されていますよね。

元祖に比べて、ワッフルに近いような感じだと思います。

以前から「根室で何故にオランダ?」
という疑問が離れなかったのですが、
その答えがこの後発の袋に書かれてありました。

かつて、長崎から根室に送られた「せんべい」が
しけってしまった事があったそうです。
それを食べてみると、意外にもおいしく食べやすい。
という訳で、しけった感じのせんべいを製品化したんだそうです。

まあ、長崎のイメージからオランダが出てきたんですな。
長年の疑問がこれで解決いたしました。



・・・・・・
すっきりした所で次へと向かいますよ。


<この日の走行距離>釧路からここまで104キロ


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オシンコシンの滝

2008年11月22日 | 網走管内
前回からのつづき

フレペの滝から国道334号線をさらに進み、
オシンコシンの滝に立ち寄りました。



フレペの滝と違い、ここの滝は豪快そのもの。
ご覧のとおり、流れが2つに分かれていることから、
「双美の滝」とも呼ばれているそうです。
日本の滝100選にも選ばれました。


北海道で100選に選ばれているのは他に
○羽衣の滝(東川町)
○インクラの滝(白老町)
○“飛竜”賀老の滝(島牧村)
○流星・銀河の滝(上川町)
○アシリベツの滝(札幌市)
 となっております。
いくつ見たことがあるかな?

<この日の走行距離>釧路からここまで261キロ


・・・・・・
気がつけば、陽も傾き始めてきました。



ここからは真っ直ぐ釧路まで帰ったのでした。

<この日の総走行距離>433キロ


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フレペの滝

2008年11月21日 | 網走管内
前回からのつづき

知床自然センターから歩いて向かった先は「フレペの滝」。
センターから滝までは1キロちょっと。


こんな道を20分ほど歩きます。

やがてひらけてきました。


そこに広がるは知床連峰。

一番左が硫黄山、一番右が羅臼岳、ええと後は何だっけ?

そうこうしているうちに「フレペの滝」に到着。

このように、滝を見下ろすように眺めます。

フレペの滝は別名「乙女の涙」とも言います。

ホロホロと流れ落ちる様が涙に見える事から言われているんだとか。
この日はまさにそんな感じでしたが、
私が以前来たのは初夏の水量の多い時だったものですから、
涙というには号泣でしたけどね(笑)



その涙は高さ100メートルもある断崖から
一気にオホーツク海へと注ぎ込んでいきます。
下では荒波が待ち構えておりました。



そして、一体となって、海へ流れていきます。



・・・・・・
それではここから引き返すことにしましょう。


<この日の走行距離>釧路からここまで249キロ


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