セタカムイ岩

前回からのつづき

島武意海岸から道道９１３号線、そして国道２２９号線を東へと進み、
次に立ち寄ったのがセタカムイ岩。

セタカムイとは犬の神様という意味です。
漁に出たまま帰ってこない主人を海辺で待ち続けた犬が
姿を変えたものと言われております。


この岩に限らず、周囲には険しい断崖絶壁がそそり立っております。

こちらは積丹方向。
中央付近に見えているのが２キロ以上も続く沖歌トンネル。
その右がかつての旧道の覆道ですかね。


非常に険しい地形ははるか向こうまで続いております。


・・・・・・
そんな険しい地形の中を縫うように造られた道を
さらに進んで行きますよ。


＜この日の走行距離＞岩内からここまで９６キロ（島武意海岸から２８キロ）


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