まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道の駅「シェルプラザ・港」

2008年05月31日 | 後志管内
前回からのつづき

寿都からさらに国道229号線を進みまして、
道の駅「
シェルプラザ・港」に到着。

シェルとは貝の意味。
ここでは世界の珍しい貝を展示し、
貝細工、貝のアクセサリーなどを販売しております。

残念ながら、私はもっぱら「食べる貝」にしか興味がないものですから、
ちらっと眺めるだけで終わっちゃいましたが。



隣には、貝の形をした「貝の館」なるものがあります。

館内はやはり貝づくしだそうで、
数千点もの貝が展示されておるそうですよ。

夏休みの自由研究あたりにいかが?


・・・・・・
私はさすがに自由研究はないので、次へと向かいました。



<この日の走行距離>厚沢部からここまで185キロ

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道の駅「みなとま~れ 寿都」

2008年05月30日 | 後志管内
前回からのつづき

弁慶岬からさらに国道229号線を進みまして、
道の駅「
みなとま~れ寿都」に到着。

ここは今年4月26日にオープンしたばかりの道の駅です。

港町だけあって、売店は水産加工品が中心となっておりますが、
もう少し品数なんかを増やしていただくと、
土産物を物色するのが楽しくなるんですけどね。
これからに期待・・・というところでしょうか。




ちなみに、道の駅のすぐ裏手は寿都の漁港となっております。

夕方になったら、
夕陽に照らされた漁船なんか絵になりそうな感じがしますが。
果たして!?


・・・・・・
この日のドライブはまだまだ続きますよ。


<この日の走行距離>厚沢部からここまで161キロ


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弁慶岬

2008年05月29日 | 後志管内
前回からのつづき

島牧から国道229号線を北上し、弁慶岬に到着。
ここはその名のとおり、弁慶の像が目印となっております。



この岬の名前の由来には一つの物語があります。
780年余前、義経は常陸から多数の食糧と軍船を得て、寿都に回漕させた。
弁慶は毎日岬に出て、その到着を待った。
爾来この地を弁慶岬という。

         (北海道伝説集より)

また他にも、
アイヌ語の「ベルケイ(先端が裂けたような)」が訛ったという説や、
松浦武四郎が、岬の形が獣の背に似ているところから
「ベニツケウ」と称したという説もあるそうです。



こちらはトイレ。

弁慶と牛若丸の出会いの場面ですね。


ところで、この岬は周辺に何の障害物もない高台にあるもんですから、

ただでさえ風が強いこの日は完全にふきっさらし状態となっておりました。

春を迎えたはずだというのに、とんでもなく風が冷たかったです。

波も高いわ。


・・・・・・
早いとこ、車に乗って先へと向かいましょう。



<この日の走行距離>厚沢部からここまで155キロ


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プチレストラン かりんぱ

2008年05月28日 | 後志管内
前回からのつづき

国道229号線をさらに北上し、
島牧村に入ったところでお昼ご飯をいただく事にしました。
向かいましたお店は「プチレストラン かりんぱ」。


お店のおすすめとなっていた鍋ラーメン(900円)を注文してみました。


このラーメンはピリ辛味噌味で食欲をそそります。
一緒に付いているご飯の進むこと進むこと。

かと言って、辛すぎず、程よい辛さなものですから、
とっても食べやすかったですよ。



お店の場所は国道沿い、賀老の滝に向かう道の入口にあります。
それと、大盛りカツカレーが名物のようです。



・・・・・・
お腹を満たしたところで、さらに北上していきますよ。



<この日の走行距離>厚沢部からここまで130キロ

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獅子岩

2008年05月27日 | 檜山管内
前回からのつづき

さらに国道229号線を北上したところにありますのが獅子岩。



獅子が海に向かってほえかかる姿に似ているところから、
この名が付いたんだそうです。



この岩のてっぺんには、
重さ20貫(75kg)もある石が3個のっかっていましたが、
平成5年の北海道南西沖地震で全て落下してしまったそうです。

その石はどこに行ってしまったんでしょうね。

この辺りもまた、変わった形の岩がごろごろしておりました。



・・・・・・
まだまだ北上を続けますよ。



<この日の走行距離>厚沢部からここまで103キロ


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窓岩

2008年05月26日 | 檜山管内
前回からのつづき

瀬棚港から国道229号線を少し北上して見えてくるのが窓岩。


ご覧のとおり、窓のような空洞があることから、この名が付いたそうです。
この窓を通して見る夕陽は絶景なんだとか。



この岩の周りにも様々な形をした岩が見られました。

鯨?


鮫?


さざえ?


亀?


何に似ているかは、言ったもん勝ちという事で・・・


しかしながら、気になりますのはお天気。
空は少しずつ明るくなってきたようですが、
風は依然として強く、波もかなり荒いのです。


果たして、この先どうなることやら。
とりあえず、先へ進みます。



<この日の走行距離>厚沢部からここまで98キロ


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三本杉岩とろうそく岩

2008年05月25日 | 檜山管内
前回からのつづき

さらに国道229号線を北上し、瀬棚港に到着。


この港の脇にはこのようなものがあります。

馬場川水門です。

この水門、平成5年の北海道南西沖地震で被害が出たことから、
津波が川から進入するのを防ぐために造られたものです。


震度4以上の地震が発生するか、津波注意報・警報が発令されると、
自動的にゲートが閉まるように出来ているんだそうです。



大抵、こういうものって立入禁止になっている事が多いんですけど、
こいつは上が展望テラスになっておりまして、自由に入る事が出来ました。



そのテラスから見えますのが、瀬棚のシンボル的存在となっている三本杉岩。

三本杉岩の高さは30メートル程あるそうです。
夜になるとライトアップされるそうですよ。



また、この周辺にはこの岩ばかりでなく、
面白い形をした岩がごろごろしておりました。






・・・・・・
まだまだ先へと向かいますよ。


だけども、風は強いまんま・・・

<この日の走行距離>厚沢部からここまで90キロ


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親子熊岩

2008年05月24日 | 檜山管内
前回からのつづき

さらに、国道229号線を海沿いに北上していきますと、
こんな形の岩を発見。


下が子熊、上が親熊に見えてしまう、この岩は
その名も「親子熊岩」と言います。



この岩にまつわるこんな物語があります。
大昔、この地に天変地異をもたらす大嵐があり、
生物の生存をおびやかし、自然の猛威は飢餓という試練を与えた。
この頃、山奥に親子の熊が棲んでいたが、
飢えをうったえる子熊を連れ海岸に辿りついた。
親熊は海岸に群れる子蟹を見つけ食べさせていた。
子熊も親のしぐさを真似て子蟹を追ったが、
一瞬のうちに岩をすべり海中へ・・・
親熊は夢中で溺れる子熊を助けるため手を伸ばすが
ぬれた岩に足をとられ、無残にも海中へ・・・
一部始終を見ていた海の神様は、
子を思う親の愛の深さに心をうたれ、
溺れる親子熊を救いあげ、
愛の姿をそのままに岩に変身させたのだった。

       (近くにあった看板より)

夕暮れ時になると、情緒ある風景を見せてくれるそうですよ。


また、この岩の周りには面白い形をした岩があります。




こいつなんかはゴジラみたい。

色んなものになぞらえる事が出来たりして、
なかなか見飽きません。


ちなみに、場所はせたな町長磯より少し北に行ったあたりです。

・・・・・・
この先にも色んな形をした岩が見られるはず。
という事で先へ進みましょう。


<この日の走行距離>厚沢部からここまで48キロ

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鮪の岬

2008年05月23日 | 檜山管内
前回からのつづき

国道229号線を北上し、鮪の岬の手前にある駐車場で休憩。
ちなみに鮪(まぐろ)と書いて「しび」と読みます。

この辺りは、正六角形の安山岩が重なり合った地層で出来ており、



岩肌がマグロのウロコのように見え、
さらには、岬の形そのものがマグロの背に似ている事から、
岬の名が付いたんだそうです。



昭和47年には北海道天然記念物に指定され、
北海道自然百選にも選定されておるそうですよ。




・・・・・・
しかし、そんな事とは関係なく、


依然風は強く、波は高し。


荒波に流されてしまわないうちに、次へと向かうことにしましょう。



<この日の走行距離>厚沢部からここまで25キロ


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道の駅「ルート229元和台」

2008年05月22日 | 檜山管内
前回からのつづき

4月28日(月)
3日目のスタート。
この日も朝から雨が降っておりました。



厚沢部から日本海側に出て、海沿いに国道229号線を北上。
やがて、道の駅「
ルート229元和台」に到着。


海抜40メートルの高台にあるこの道の駅からは
海を見下ろすことが出来、眺めもいいはずなんですが、
あいにくのこの天気。




しかも、低気圧接近に伴い、とんでもなく風が強いときたもんだ。

どうよ。この波!

そんな中、気になったのがこの岩。

海を見つめる犬か狸のように見えるんですけど、
皆さんは何に見えます?



・・・・・・
これから日本海側を北上していきますが、
こんな変わった形をした岩がごろごろ出てきますよ。
お楽しみに。


<この日の走行距離>厚沢部からここまで21キロ


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