まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

春国岱(その1)

2009年07月16日 | 根室管内
7月5日(日)
この日は一日じゅう曇りという予報でしたが、
あえて、根室方面へと足を伸ばしてきました。



釧路から国道44号線を東へと進み、
最初に立ち寄りましたのは、根室の街の手前にある春国岱。
春国岱は風連湖とオホーツク海とを仕切るように続く、長さ8キロの砂州です。



まずは、この木道を進んでいきます。

やはり、広がる曇り空。
ちょっと、遠くの眺めは期待出来そうもありません。



木道を進んで行きますと、左手に見えてくるのは湿地帯。

ここ「春国岱・風連湖」では250種以上もの野鳥が確認されており、
2005年11月にラムサール条約の湿地として登録されました。


歩き続けておりますと、突如、タンチョウが飛来。

こんな時期にこんな所でお目にかかるとは、びっくりです。

季節に関係なく、ここにいるのかな。

この日は曇天の割には比較的気温が上がり、
長い距離を歩きますと、汗ばむぐらいでしたが、
草原を吹き渡ってくる風が、さわやかに感じられました。



所々に咲いている花なんかを眺めながら、歩いていきますと、

遊歩道の先に、橋が見えてきました。

以前、ここを訪れた時はこの先にある遊歩道が壊れていて、
橋が封鎖されていましたが、
今回はこの橋を渡って、向こう側に行く事が出来そうです。



・・・・・・
それでは行きますよ。



<この日の走行距離>釧路からここまで108キロ

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(北海道部門80位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)

コメント
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