まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

春国岱(その2)

2009年07月17日 | 根室管内
前回からのつづき

橋を渡り出して、まず見えてくるのがこちら。


細長くて、一見、川のように見えますが、これは風連湖の一部です。
ほんとの端っこのほうですけどね。



橋を渡りきりますと、湿地帯が見えてきました。


さらに歩くと、今度は立ち枯れた木々と、
その眺めは変化していきます。


まるでトドワラのようです。

ここまで鳥の鳴き声なんかを聞きながら歩いてきましたが、
ここだけ妙に静まりかえっていて、時間が止まったかのようでした。



さらに進みますと、今度は分かれ道です。

まずは右の道(キタキツネコース)を行ってみました。

ここから先、木道は整備されておりませんで、
草深い道を分け入って進んでいきます。



道を進みだしてすぐ、立て看板を発見。

ここで、熊の出没が確認されたそうです。
熊さんに出くわさぬよう、注意深く進まないといけません。



で、その先にあったのがまた、とんでもない光景でした。

大きな木が根元から倒れていたりして、
まるで、何かにやられた後みたいです。

熊がやらかした訳じゃないですよね(笑)

この道の途中にはキタキツネの巣があるらしいのですが、
道の左右どちらを見ても、草が生い茂っており、
その巣を発見することが出来ませんでした。



やがて、道は行き止まりになります。


こちらでも広がるトドワラのような光景。


分かれ道にあった案内板では、
ここから先も道は続いているようになっておりましたが、


この先は湿地帯となっています。
どう見ても、進んで行けそうもありませんよね、これは。


という事で、もと来た道を一旦引き返します。


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(北海道部門80位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)