春国岱（その４）

前回からのつづき

アカエゾマツコースを引き返し、橋の所まで戻ってきました。
今度は橋をそれて、この先へと進んでみる事に。

ご覧のとおり、ここから先は遊歩道が整備されておりません。


しかも、道が非常にぬかるんでいて、歩きにくくなっております。

油断していると、足はとられるわ、靴は汚れるわで
大変なめにあいますので、歩く場所を選んで進まないといけません。


ちなみに、この道は海の近くにありまして、
歩いておりますと、潮の香りがしてきます。

すぐ向こうは砂浜なんですよ。

やがて、展望塔が見えてきました。

ですが、以前同様封鎖されたままになっていて、登れませんでした。
ここからの眺めを期待していたのに、残念です。


ここから先、草が生い茂っていて、道はほとんど無くなりますが、
先程のぬかるみに比べれば、はるかに歩きやすくなります。



程なくして、ハマナスの群落に出くわしました。


ハマナスの群落は３キロにもわたって、続いているそうです。


人知れずひっそりと、砂浜に鮮やかなピンクの花を披露するハマナス達。

つつましくもあり、それでいて、たくましくもあります。

・・・・・・
この道は最終地点の休憩所まで続くのですが、
このハマナスの群落を見たところで、引き返すことにしました。

木の棒っこの上に鳥が止まっているの分かるかな。

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（北海道部門８０位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう？）