春国岱（その３）

前回からのつづき

再び分かれ道の分岐点へと戻ってきました。

今度は左の道（アカエゾマツコース）を進みました。


道を進みましてすぐ、エゾシカに出くわしました。

もちろん、完全なる野生のシカですよ。
なんですけどね、何故か人が近付いても逃げないんですよ。
こいつ。

警戒するどころか、むしろ、余裕ぶちかましてます（笑）

さらに歩くと、湿地帯が見えてきました。


湿原の中から、道はやがて森の中へと入っていきます。


森の中は木が生えているだけのイメージしかありませんでしたが、
思いのほか、色んな光景に出くわします。


花が咲いていたり、


水辺に大きな葉っぱが生えていたりしました。


そんな森の中を曲がりくねって続く遊歩道は


やがて行き止まりとなります。


そこに待っておりましたのはアカエゾマツの原生林。

木洩れ日がかすかに射し込んでいて、
木々の間を鳥の鳴き声が響き渡っておりました。
そこはとてもすがすがしい場所で、
上を見上げて、しばしの間たたずんでおりました。


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（北海道部門８０位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう？）