すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

アジア太平洋こども会議

2006年07月21日 | 国際交流
21日19時、宗像ユリックス
アジア太平洋こども会議主催の招聘事業宗像市にブルネイと香港の子ども達がホームステイされています。
そのホストファミリーとの夕食会に松尾幸主顧問(宗像地域国際交流連絡協議会会長)と参加して来ました。

アジア太平洋こども会議・招聘事業については宗像JCの皆さんはご存じのことと思いますが、福岡JCが1989年(福岡市制100周年)「アジア太平洋博覧会-よかトピア」の参加事業としてスタートした国際交流プログラムで、現在はNPOアジア太平洋こども会議・イン福岡(The Asian-Pacific Children's Convention in FUKUOKA = APCC)として、日本をはじめとするアジア太平洋地域のこども達に対して、異文化に触れお互い理解し合うための国際交流の場を提供しています。

2004年はJCI世界会議・福岡大会が開催されましたが、この年は「世界こども会議」と規模を拡大し、宗像市のグローバルアリーナでも交流事業が開催され、宗像JCも参画しておりました。

今回はホストファミリーの中島さん(写真右下・私の左隣)からご案内をいただき参加したしだいです。
 
<写真左上、黄色いTシャツの少年がJeff君(香港)、中央がシャペロンの李君(香港)、左が松尾顧問>

実は中島さんとはこのブログが縁でご連絡をいただくようになったのです。
中島さんはじめホストファミリーの皆さん、今日はお世話になりました。

さて、明日から「サマーコンファレンスin横浜」に田中直前・立部副理事長・中村議長・新副議長らと参加してきます。

以前「サマコンに行こう!!」で紹介しましたが大変興味深い内容ですので、2日間しっかり勉強してきます。

インタビュー

2006年07月21日 | 越本隆志チャンピオン
21日13時、共同通信社の土屋記者が来訪。
越本隆志チャンピオンとJCとの関わりについてのインタビューです。
私と堀専務(フクオカ・ボクシング・ジムマネージャー兼任)が応対し約40分お話ししました。

インタビューと言えば、以前、フジテレビの番組「とくダネ!」の取材を受けたことがありました。
その時も私と堀専務で応対し、越本選手への想いやJCのことをカメラの前で約1時間熱く語りました。

放送日、動物園の熊がどうのこうのというネタで時間が押しましたが、
越本隆志・世界チャンピオン誕生物語は全国に放映されました。

私と堀専務の部分は・・・全部カットでしたが・・・。

それはともかく、マスコミの皆さん、越本隆志選手の応援よろしくお願いします!!

私でよければいつでも取材にお応えします!!

防衛戦

2006年07月21日 | 越本隆志チャンピオン
19日13時、国際ソロプチミスト宗像(渡辺京子会長)さんの例会に井浦委員長と出席。
7月30日(日)越本隆志チャンピオン防衛戦のPRを行いました。
国際ソロプチミスト宗像さんとは事務局が隣同士。
例会は玄海ロイヤルホテルのレストラン「四季」で開催されており、優雅で気品ある会合でした。

また、この日は宗像ロータリークラブ(藤原嗣泰会長)さんでも夜間例会が開催されましたが、私は理事会がありましたので、松尾幸主顧問に出席していただき、防衛戦支援のPRを行っていただきました。

本日21日は共同通信社さんの取材を受けることになっております。
勿論、内容は越本隆志チャンピオンについて。
越本君と宗像JCの関わりについてお話しする予定です。
越本隆志チャンピオン所属ジム・Fukuoka Boxing Gym
http://www1.bbiq.jp/realsoulbox4u/

FBS福岡放送「WBC世界フェザー級タイトルマッチ」特集
http://www.fbs.co.jp/boxing/box060730/index.html

マリンメッセ福岡(WBC世界フェザー級タイトルマッチ会場)
http://www.marinemesse.or.jp/marine/index.html

次年度理事長・監事予定者

2006年07月20日 | 青年会議所の活動
13日に開催した2007年度理事長・監事選出委員会において、(社)宗像青年会議所役員選任規定・第11条に基づき、2007年度理事長予定者と監事予定者を選出致しました。
同規定第13条により、昨日19日の7月定例理事会において通知しました。

2007年度理事長予定者は立部瑞真君。


監事は松島岩太君・大野浩二君です。
 

これより選挙管理委員会が「理事選挙」の選挙人名簿及び被選挙人名簿を公表し、投票用紙が有権者に送られてきます。
投票は無記名で投票日までに郵送で行われます。
投票日の期限を過ぎたもの・郵送でないものは無効となりますのでご注意ください。

いよいよ宗像JCの次年度体制も動き出そうとしています。

見えざる脅威

2006年07月20日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
17日、九州地区協議会渉外特別委員会に堀専務と参加。
同委員会には中村好成室長が副委員長として出向しております。
今回の委員会は中村室長が設営し、西村委員長(大牟田JC)はじめ九州各地から委員会メンバーの皆さんが宗像にお越しくださいました。

成松地区会長(大川JC)・堀内運営専務(都城JC)もご多忙な中お見えになり、宗像JCからは田中直前・戸波副理事長・古賀室長・浜田委員長・小島君・丸龍君で応援に駆けつけました。
ご当地LOM理事長として挨拶をさせていただき、直方に戸波副理事長・堀専務と移動。
直方JC松村理事長からご案内を頂いておりました「森住卓氏講演会」に出席するためです。

途中コンビニで買ったおにぎりを頬張りつつ会場に到着、なんとか松村理事長のご挨拶(写真左下)に間に合いました。

 

松村理事長のご挨拶はこちらをご覧ください。

森住氏の講演「核に蝕まれる地球」には大変な衝撃を受けました。
詳しいことは、飯塚JC林田理事長のブログでも紹介してありますので、まずはこちらをご一読下さい。

森住氏によりますと、かつて旧ソ連の核実験が行われたカザフスタンや、湾岸戦争やイラク戦争で米英軍が使った劣化ウラン弾によって、現地は甚大な核汚染を受けているとのことです。

放射能は無色・無臭です。
一見のどかな草原地帯が、実は大変な放射能で汚染されており、今も多くの方々がガンや白血病で次々に亡くなっています。
核汚染は生物だけでなく、空気や地下水にまで及んでおり、
まさに「見えざる脅威」により破滅の道を突き進んでいるというのです。

森住氏が現地で撮影された写真は目を覆いたくなるものでした。
恐ろしい現実~6本足の牛・双頭症の人間の赤ちゃん~が、今も実際に起き続けているのです。

こんな悲惨な結果が起きることを、米英軍は予測していなかったのでしょうか?

そもそも何故、「劣化ウラン弾」を使用するのか?
「劣化ウラン弾」は戦車の厚い装甲をも貫通し、数千度ともいわれる着弾時の摩擦熱により、一瞬にして車内の兵士を焼滅させる強力な破壊力を持った兵器なのです。
しかもその被害は戦場の兵士だけでなく、半永久的に自然を破壊し、生物を殺戮している・・・。
あまりの恐ろしさに絶望的な気持ちになりました。

私の説明では不充分ですので、劣化ウラン弾については下記のサイトを参照してください。
劣化ウラン弾-Wikipedia
劣化ウラン弾@はてなダイアリー
さて、今朝、新聞の経済面に次の様な記事が載っておりました。
「国際協力銀行 ウラン開発でカザフスタン政府と日本企業進出支援」
日本政府が5月にまとめた「新・国家エネルギー戦略」では、脱石油と原子力発電の推進を強調しており、今後、政策に沿ってウラン開発に乗り出す日本企業は増えるとみられています。

豊かさと繁栄を謳歌する我々がいる一方で、世界には我々が知らない厳しい現実があるのです。

直方JCさん主催の森住氏の講演会には、飯塚JC林田理事長・田川JC尾崎理事長・つくしJC神代理事長も来られていました。
講演会の内容は前述の理事長ブログだけでなく、田川JC上田直前理事長のブログでも紹介されています。

この問題に対しては、まず皆さんに知ってもらうことが大事だと私も考えます。
再度、森住卓氏のHPにリンクを張りますので、是非ご覧ください。
尚、写真はかなり衝撃的な内容ですので、あらかじめお断りしておきます。

田熊山笠「宗像JC流(ながれ)」

2006年07月17日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
16日14時、田熊山笠・追い山を宗像JCメンバーで舁(か)きました。
西鉄ストア前を出発し、JR東郷駅~示現神社~市役所へと、重さ1・5トンの山が走ります。

 
 

途中、宗像市役所では故・原田前市長を悼み全員で黙祷。
谷井市長に次いで私も台上がりさせていただき、茶園坂から事務局まで「宗像JC流(ながれ)」が街を駆け抜けました。

 
 

舁き手として参加してくれたメンバーの皆さんは本当にお疲れさまでした。

追い山の後、糸島青年会議所の創立30周年記念式典に急行。
閉会30前に到着、今日も慌ただしい一日でした。
お腹ペコペコでしたので、宗像に戻って田中直前・戸波副理事長・堀専務・的場会務と食事、明日も一日JCです。

キャラバン

2006年07月17日 | 青年会議所の活動
15日13時、鳥栖で開催された九州地区協議会の正副会長会議に堀専務・中村好成室長と出席、越本隆志君・防衛戦のPR。

同日19時半、九州五輪会が開催されると聞き、中村好成室長と再び防衛戦のキャラバン。

あらためてJCの友情に感謝!!の一日でした。

講演会と慰労会、そして

2006年07月15日 | 青年会議所の活動
14日14時、皇室典範改正問題講演会「語られなかった皇族たちの真実」に田中直前・高田副理事長・立部副理事長・椎名副理事長・大野室長・柳浦委員長と私の7名で参加。
講師は明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏。
2000年以上続いた皇室の歴史の中で、3回あった皇統断絶の危機。
しかし、それらのいずれも傍系の男性皇族が即位して皇統を繋いできた。
2000年以上続いた伝統と文化を簡単に葬りさっていいのでしょうか?

竹田恒泰氏著「語られなかった皇族たちの真実・若き末裔が初めて明かす皇室が2000年続いた理由」(小学館)より引用。
私の中ではベスト3に入る素晴らしい講演でした。
内容についてはいずれ機会があれば紹介したいと思います。

同日19時、「富士登山報告会&慰労会」に参加。
会場は賛助会員の茶園坂さんです。
岩城俊郎先輩・小林栄二先輩・沼田敏一先輩も激励に駆けつけてくださり、大いに盛り上がりました。

先日、富士山から「手紙」をいただいたわけですが、昨日は登頂記念の「金剛杖(メンバーの名前入り)」をプレゼントされました。

飾っておくわけにもいかないので、この杖を持って、いつの日か富士登頂にチャレンジしようと思います。

アカデミーメンバーの皆さん、本当にありがとう!!

同日23時03分、中村洋一室長と由紀子さんに第1子(男の子)が誕生!

洋一君・由紀子さんおめでとうございます!!

手紙

2006年07月14日 | 青年会議所の活動
13日、思いがけない手紙が届きました。
7日から9日にかけて「日本一へ本気でチャレンジ!!in富士」にチャレンジした宗像JCメンバーが富士山から送ってくれた手紙です。
その一部を紹介させていただきます。
「今、富士山八合目、山小屋からアカデミーメンバーと一緒に、この葉書を書いています。出発の時は、理事長はじめ宗像JCメンバーの温かい出発式、誠にありがとうございます。また、お守りも戴き大変嬉しかったです。今日、深夜登頂目指して出発致します」(F・M)

「いつでも本気」(S・H)

「今、富士山八合目にてこの葉書を書いています。JCに入会していなければ富士山に登ることなど一生なかったと思います。準備する段階から仲間たちとの友情もさらに深まったことも良い経験でした。登山中も皆で声を掛け合い、本当に仲間思いの人達ばかりです。先輩方が苦労して育ててきたJCを僕ら一人ひとりの力で守り、発展させていきたいと思います。忘れることの出来ない経験をありがとうございました」(G・Y)

「JCを卒業するまで頂上目指して頑張ります」(T・T)

「富士山最高! 只今8合目、何事もてっぺん目指して頑張ります」(T・M)

「富士山は素晴らしいです。井上理事長も行きたかったのではないかと思いながら一生懸命、事業に参加しております」(T・S)

「登頂します」(H・T)

「JC活動本気で頑張ります!井上理事長をはじめLOMの皆様の温かいお見送り、誠にありがとうございます」(O・K)

「Mt.Fujiサイコー! 大和魂 無理して無茶せずJC活動」(K・T)

「頂上まで登りつめました。これからJCがんばります」(J・K)

「GO for it!」(Y・Y)
富士特別登頂隊の諸君ありがとう!
今日は「富士登山報告・慰労会」。
君たちの熱い話を思う存分語ってくれ!!

商工会の例会に参加して

2006年07月13日 | 青年会議所の活動
12日、宗像市商工会青年部の例会が開催されました。
商工会青年部では石松常任理事は総務広報委員長、宮内宗徳君は地域振興委員長、高岡勝義君は情報交流委員長、小林慎二君は監査、永島直昌君は部会長として頑張っています。

私も昨年は商工会青年部で副委員長と部会長の役を受け、JCでは監事・福岡ブロック運営専務、そして次年度理事長と、目が回るような思いをしましたが、多くの方々のご理解とご協力のお陰もあって何とか役を終えることができました。

これから先、皆さんもJCだけでなく、各団体の役をはじめ、無理なことをお願いされることもあるかと思います。
「仕事が忙しいから」と断るのは簡単です。
受けたいと思いつつも「今は無理」と辞退することもできます。

しかし、人から頼まれるということは、「あなたならできる」いう信頼感があなた自身にあるからなのです。
また「あなたにやってほしい」という期待や願いもあるのです。

「失敗したら嫌だから」「会社や家族に迷惑を掛けたくない」など色んな考えが頭をよぎることでしょう。
と同時に「できるものならやってみたい」「せっかくの頼みを断りたくない」という気持ちも心の中にあるのではないかと思います。

是非、そんな時は思い切って「一歩前に」踏み出してください。
失敗したっていいのです。
いや、むしろ失敗する経験も大切なのです。

仕事では失敗を避けるため、思い切ったことや冒険はなかなかできないものです。
また、年を重ねるごとに、新しいことにチャレンジしようという気持ちは薄れてきます。

JCにしても商工会青年部の活動にしても、ある意味では仕事とかけ離れた自己修錬の場であると私は考えます。

仕事に関する勉強は自分でするものです。
しかし人間としての成長は、他人によって磨かれることでしか得ることができないのです。

私自身、これまで色々な役を経験したことが、自分の成長の糧となり、そのことで会社や家庭、地域にご恩返ししていかなければという使命感を持てるようになりました。

私は元来、わがままで自己中心的な性格でしたが、副委員長・副実行委員長・副理事長・専務理事・運営専務という、リーダーを支える役を与えていただいたことで、フォロアーとしてやるべきことを実体験で学ぶことができました。

そして、委員長・部会長・理事長というリーダー職をさせていただいた時には、行動力と判断力、感謝や思いやりの大切さを身にしみて感じさせられました。

役職に限らず、皆さんは今後さまざまな場面で「一歩前へ」と推されるチャンスがあるかと思います。

以前、麻生知事との対談の中で、知事本人がおっしゃられたこと。

「光陰矢の如し」

人生はあっと言う間です。

かく言う私も人生の中間地点(80歳まで生きられればですが)。
頑張らねば・・・。

残り半年

2006年07月12日 | 青年会議所の活動
私がJCに入会したのは平成10年2月、今年で8年目です。
40歳で正会員としての資格を失うことから、JCでは40歳を卒業の年(ラストイヤー)とし、12月に卒業式を行うところも多いようです。

私は今年でJCを卒業しますが、来年も直前理事長という役職で、さらに1年間のご奉公がありますので、残り半年は理事長職を全うするための期間です。

8年間のJCライフを振り返ってみて思うのは、この8年間の大半は修錬の日々であるとともに、多くの得難い親友との楽しき日々でもあり、この経験は決して他では得られることはなかっただろうということです。

今年、縁があって私は理事長職を務めさせていただいております。
理事長予定者に内定してからはそろそろ1年が経とうとしています。

1年を経て思うのは「感謝」と「思いやり」の大切さです。
「強くなければ生きていけない。しかし、優しくなければ生きている価値がない」
使い古された言葉ですが、その言葉の価値を学んだ1年でした。

役職は人から与えられるものであると私は考えます。
そして、もし勧められた時は潔く受ける心意気こそ、青年らしく素晴らしいと常々思っています。

時代は変わっても青年としての心意気は代々、宗像JCの中で受け継がれていくことでしょう。
明日は2007年度の理事長・監事を選出する会議を開催、私はその議長を務めます。

今年もまだ中間点ですが、次年度に向けて新たな一歩が始まろうとしています。

正副にて

2006年07月11日 | 青年会議所の活動
10日20時、第12回正副理事長会議(以下、正副)。
正副は宗像JCの方向性を確認する会議として位置付けております。
出席対象者は理事長・副理事長・専務理事・常任理事・会務担当理事。
上程議案を持った室長もオブザーバーとして出席しています。
今回は審議議案2件に協議案件が1件と議案の数も少なめ。

 

その正副でもお伝えしましたが、いくつかお知らせがあります。
各委員長から出席の要請があると思いますので極力参加してください。
「皇室典範改正問題講演会」
 主催:福岡ブロック・教育力創造委員会
 日時:7月14日(金)14:00~15:30
 会場:TNC放送会館・中会議室(福岡市早良区百道浜2丁目3番2号)

「富士登山報告会(富士特別登頂隊慰労会)」
 日時:7月14日(金)19:00~21:00
 会場:茶園坂

「九州JC五輪会in宗像」
 日程:7月15日(土)
 会場:海彦

「(社)糸島青年会議所30周年記念式典」
 日時:7月16日(日)14:00~16:00
 会場:伊都文化会館

「田熊山笠」
 日時:7月16日(日)11時集合
 場所:田熊コミュニティ

「九州地区渉外特別委員会」
 日時:7月17日(月)11:00~14:00
 場所:宗像市神湊

直方JC国際貢献事業 森住 卓氏 講演会」
 日時:7月17日(月)14:00~
 会場:ユメニティのおがた小ホール(入場無料)
他にもありますが、とりあえずここまで。
尚、次回理事会は7月19日(水)です。

学校の日

2006年07月10日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
本日7月10日は「学校の日」、宗像市内の小中学校では毎月10日を「学校の日」とし、校舎を公開するともに、保護者が授業に参加できる取り組みを進めておられます。
また宗像市教育委員会では「ワクワクWORK」という中学生の職業体験学習を毎年実施されており、本日はその「ワクワクWORK」保護者説明会に宗像青年会議所の戸波副理事長がGT(ゲストチィーチャー)として講話をされると聞き、大野室長・矢野副委員長・山下副委員長と共に応援も兼ねて参加して来ました。

場所は日の里中学校。この4月から小中一貫教育を推進されている学校です。
戸波副理事長(国民宿舎ひびき)は毎年中学生の職業体験学習に協力し、定期的にGT(ゲストチィーチャー)として生徒さんに講演されています。
宗像市教育委員会によりますと、5日間の職業体験学習を実施している学校は全国にまだ2校ほどですが、宗像市では平成7年から地域の事業所の協力を得て「ワクワクWORK」を毎年行っており、その成果も確実なものとなっているそうです。

ちょうど、今朝も福津市の中学校の先生から「福津市内の中学生に職業体験をさせてくれる事業所を紹介してください」とお電話をいただいたところでした。
地域や学校からの要請に、可能な限り応えていくのが青年会議所の使命ですから、早速対応致しました。

子どもたちの教育は親・学校・地域が一体となって行うものです。
宗像青年会議所でも「第3期宗像少年会議所の開校」をはじめ、青少年健全育成事業を実施していきます。
その一つが8月に開催する「宗像リーダー育成・自然ふれあいキャンプin千石峡(仮題)」です。
宗像JCと第3期宗像少年会議所メンバーが企画・運営し、少年会議所メンバー(中高生)がリーダーとなって、小学生50名と「自然を愛する心」「先人に感謝する心」「思いやりの心」「もったいないの精神」をテーマに自然にふれあいながら、家庭・学校等の普段とは生活環境が違う集団生活の中で学んでいきます。

さて、今日の戸波副理事長のGTは中学生だけでなく、先生や教育委員会、PTAの皆さんにも大変好評でした。
昨日の富士登頂体験談なども交え、越本隆志選手のことや、「夢」を持つことの素晴らしさ、そして夢に向かって努力することの大切さを真剣にお話しされていました。
今後は戸波副理事長だけでなく、より多くの宗像JCメンバーがこうした場に出ていくことが求められると思いますし、そうであってこその青年会議所だと実感しました。

帰り路、嬉しいお知らせが飛び込んできました。
中村好成室長のお子様がご誕生。
この場を借りてお祝い申し上げます。

富士特別登頂隊

2006年07月08日 | 青年会議所の活動
7日23時、宗像JC特別登頂隊14名は、めかりパーキングでの「出発式」を終え、富士へと旅立ちました。
めかりパーキングでの見送りは高田副理事長・椎名副理事長・堀専務・中村好成室長・古賀室長・的場会務・新副議長と私の8名。
精鋭14名は他のアカデミーメンバーと共に元気に出発しました。
8日12時過ぎ、富士特別登頂隊の戸波副理事長から写メール。

天候は曇り気味ですが、所々に青空が見えるようです。

8日13時20分、福岡ブロック田中副会長(田中直前)から電話。
5合目で食事や周辺の清掃を済ませ、いよいよこれから登山ということです。
霧が出ているようですが、メンバーのコンディションは大丈夫のよう。

8日14時32分、戸波副理事長からの写メール。

「まだまだ始まったばかりです!!」(戸波副理事長)

「まだ6合目ですが武くん藤原さんと休憩中です。僕はもちろんONE・ONE運動の幟をたてて登ってます」(8日14時54分、戸波副理事長)

「もうすぐ7合目です。小島くんも頑張ってます」(8日15時50分、戸波副理事長)

「よっしゃー!」(8日16時05分、小島雄大君)

「岡崎くん船津くんです。まだまだ元気ですよ~」(8日16時12分、戸波副理事長)

「ZENちゃん小早川くんです。余裕ですね」(8日16時14分、戸波副理事長)

「岳下くんとジローちゃん少しへばってます。僕も幟を持ってメール打ちながら登るのが少しつらくなってきましたので、少し待ってください」(8日16時19分、戸波副理事長)

「7合目です。杖に焼印押してくれます(有料)」(8日16時32分、戸波副理事長)

「もうすぐ山小屋です」(8日18時51分、戸波副理事長)

「山小屋から見た景色です。写真じゃよくわかりませんね。実際はめちゃめちゃきれいでしたよ」(8日18時56分、戸波副理事長)

「山小屋の状況です。内モンゴルのゲルの方が100倍ましです。小島くん曰く◯◯のほうがましらしいです」(8日19時、戸波副理事長)
「今日の宿の東洋館に到着しました。全員元気ですよ!」(8日19時01分、山下副委員長)

「たたみ一畳に4人が互いに寝るようです。まさに◯◯に入れられたようです」(8日19時04分、戸波副理事長)

「今から日本一の山、富士山の頂上に向けて最後の出発です。みんな頑張るぞ!」(9日00時32分、山下副委員長)

「富士山、頂上。ただいま到着です。皆、元気です」(9日05時56分、山下副委員長)

「今朝6時前くらいに山頂に到着しました。9合目付近で御来光も目にすることができました。体調不良で登頂を断念したメンバーもいましたが、みんな元気に帰福中です」(戸波副理事長)

「夜明け前の宗像JCメンバーです。この頃が登りでは疲れがピークでした。実は富士山は降りてくるときの方がめちゃめちゃ疲れます。正直言ってみんなへとへとです」(戸波副理事長)

「頂上の写真です。浅間神社が祭られています。僕も富士山のてっぺんにONE・ONE運動の幟を立てることができました。今回の事業は決して頂上に登ることが目的ではなかったと思います。途中でやむなく登頂を断念したメンバーも、行きたくても都合上、富士山まで行けなかったメンバーもたくさん見送りに来られてましたしチャレンジという意味でアカデミーの事業らしいとても素晴らしい事業だったと思います。宗像JC全アカデミー出向メンバーに感謝と敬意を表します」(戸波副理事長)

「3時間かけ無事に下山しました。解団式も終了、みんな精一杯頑張りました。これから福岡に戻ります。ありがとうございました」(9日11時22分、山下副委員長)

「さっき滋賀県の菩提寺サービスエリアで一服しました。琵琶湖が右にみえます」(9日16時17分、富士特別登頂隊)
9日22時19分、富士特別登頂隊が壇ノ浦パーキングに到着。

9日23時20分、宗像JC事務局に無事到着・解散、以上で富士特別登頂隊の実況を終了します。

お知らせ:富士特別登頂隊慰労会を14日19時から茶園坂で開催決定!!

政経文化セミナー

2006年07月08日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7日17時30分、JALリゾートシーホークホテル福岡で開催された政経文化セミナーに参加。
講師の麻生太郎外務大臣の講演を楽しみにしていましたが、例の北朝鮮ミサイル発射問題で麻生大臣は欠席でした。
代わりに歌手の松山千春さんが講演。
政治・経済などの世相を独特の口調で斬り込み、来賓の政治家の先生たちもたじたじとなる名演説でした。