すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

残り半年

2006年07月12日 | 青年会議所の活動
私がJCに入会したのは平成10年2月、今年で8年目です。
40歳で正会員としての資格を失うことから、JCでは40歳を卒業の年(ラストイヤー)とし、12月に卒業式を行うところも多いようです。

私は今年でJCを卒業しますが、来年も直前理事長という役職で、さらに1年間のご奉公がありますので、残り半年は理事長職を全うするための期間です。

8年間のJCライフを振り返ってみて思うのは、この8年間の大半は修錬の日々であるとともに、多くの得難い親友との楽しき日々でもあり、この経験は決して他では得られることはなかっただろうということです。

今年、縁があって私は理事長職を務めさせていただいております。
理事長予定者に内定してからはそろそろ1年が経とうとしています。

1年を経て思うのは「感謝」と「思いやり」の大切さです。
「強くなければ生きていけない。しかし、優しくなければ生きている価値がない」
使い古された言葉ですが、その言葉の価値を学んだ1年でした。

役職は人から与えられるものであると私は考えます。
そして、もし勧められた時は潔く受ける心意気こそ、青年らしく素晴らしいと常々思っています。

時代は変わっても青年としての心意気は代々、宗像JCの中で受け継がれていくことでしょう。
明日は2007年度の理事長・監事を選出する会議を開催、私はその議長を務めます。

今年もまだ中間点ですが、次年度に向けて新たな一歩が始まろうとしています。