JR山陰本線 佐津～柴山
満開の桜を見ながら、運転停車した佐津駅をゆっくりと発車していく「瑞風」。
日が落ちて厳しくなっていく撮影条件下だったけれども、ようやく桜と「瑞風」を絡めて撮影できた。
去年はあっという間に散っていった観のある桜。しかし今年は長く楽しめたような気がするものだった。
京都丹後鉄道宮豊線 コウノトリの郷
「ぐるっと北近畿号」の最後は、2年半ぶりにコウノトリの郷駅で狙う事に。
草は伸びているが、景観は前回とそんなに変ってはいなかった。
国鉄色も良いが、JR車両と丹後鉄道車両がコラボしたこの姿。
やっぱり特別な印象が強く、撮影者としては貴重な編成が撮れてなお良かったと感じたものだった。
阪急神戸線 御影（みかげ）
デビュー30周年を迎え、特別装飾が施された8000系のトップナンバー編成。
3月からはヘッドマークが外されたが、よりデビュー当時の姿に近づいたような感じがした。
そのトップナンバー編成が御影駅を通過していく。
京都丹後鉄道宮豊線 岩滝口～与謝野
満開の桜に彩られた岩滝口を通過していく「ぐるっと北近畿号」。
大きく咲き誇る桜の木は、この日廻った撮影場所の中で一番のロケーション。
こんな満開の中を運転された列車は、まさに最高のツアーだったと思う。
阪急神戸線 岡本～御影
今年2019年は、阪急8000系がデビューして30周年。
それを記念し、トップナンバー編成に特別装飾がついた。
前面の飾り帯に、阪急の旧社章とHマークがついた姿。
デビューした1989年当時に戻ったかのような雰囲気が感じられた。