日曜日の午後のひと時を子どもと一緒に童心にかえってゆっくりすごそうという家族がなど約80名が26日、進修館で行われた「みやしろこども劇場」で人形劇と紙芝居に歌を楽しんだ。
「みやしろ子ども劇場」は、宮代町の人形劇サークルの「人形げき団みやしろ」が出演して行っているが、子どもとお母さん連れだけではなく、お父さんも一緒に楽しむ姿が目立っている。
この日も10人前後のお父さんが子どもと一緒にゲームに興じたりしていた。
午後2時から始まった「みやしろ子ども劇場」は、最初に紙芝居が行われ
子どもたちを引き入れると
人形劇「赤ずきんとオオカミ」が上演され
「お母さんに頼まれて、おばあさんにぶどう酒とパンを届けに行く赤ずきんが、途中でオオカミに会い・・・」という人形劇に、子どもたちは次第に引き込まれていく。
そして、赤ずきんが助けられるとホッとした表情。
人形劇の後は、歌ったり、身体を動かしたり
楽しい午後の1時間ほどを過ごした。
お父さんたちも久しぶりに童心に返って、リラックスした様子。