日本工業大学の『顔』がちょと変わった？！ 本館玄関リニューアル工事進む

埼玉県宮代町にある日本工業大学宮代キャンパスの本館玄関の様子がちょっと変化した。同大学では明日13日から更に本格的な工事に入り、大型バスが通行でき、雨でも濡れることなく本館に入れるようリニューアルする。

二枚の写真を見比べて、変わったところを探してください。





上が以前の姿、下が本日9月12日に撮影したもの。お分かりでしょうか。

お分かりでない方のために横からの写真を





日本工業大学は現在、構内のリニューアル工事を進めており、これまでに「学友門」の新設、学生駐輪場の充実、Ｗ4棟・博物館改修、■ＪＡＢＥＥ学生用自習室設置、Ｅ9棟スチューデントラボ内に吹き付け塗装用ブースと乾燥炉が設置したほか、創造システム工学科と電気電子工学科、電気実験センターが入る予定の18号館を平成23年2月竣工予定で工事を進めている。


（完成予想図　日本工業大学通信　平成21年（2009年）11月1日発行より）

こうしたリニューアルの一環として、本館玄関のリニューアルを行っているもので、学友門から本館前ロータリーまでの通路が整備されたことに併せて、正門からの景観を向上させることを目的としている。



工事はすでに、2階への外部階段の撤去がおわり、明日13日からは、大型バスなども通行可能なように玄関前を改修すると共に、半円形の歩行者用の屋根付通路を設置する工事を本格化させる予定。