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石川市長らが「福は内」 春日部八幡神社で節分祭

2011年02月03日 20時18分07秒 | 宮代ニュース

2月3日、春日部市粕壁の春日部八幡神社でも節分祭が開かれ、石川・春日部市長らが「福は内」と豆まきを行った。



春日部八幡神社は鎌倉時代元弘年間(1330年代)に鶴岡八幡宮を模して造営したと伝えられる春日部の総鎮守。

2月3日には節分祭が行われており、多くの市民が訪れている。

現在は春日部の総鎮守であるが、その昔は久喜市、杉戸町、白岡町、宮代町を含む52ヶ村に氏子がいたと記録されている。

こうしたことから、節分祭りには春日部市長はじめ国会議員らも出席したほか、宮代町をはじめ春日部市以外からも奉納者が訪れ、賑やかな豆まきとなった。

午後4時からの「厄除け神事」が終わって、鬼が境内に現れ

大暴れの協議

しかし、訪れた人が一斉に「鬼は外」と、豆礫の攻撃。

鬼が退散したところで、石川・春日部市長らが「福は内」と

豆や奉納品などをまいて「豆まき」

訪れた500名余の人が福を競うように求めていた。

節分祭は子どもたちの学校が終わる4時過ぎから行われたが、例年なら、寒さに震えるところだが、今日の節分は、午後4時を過ぎても10度を上回る暖かさで、1日早く立春がやってきたような、穏やかで暖かな節分となった。


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