日本工業大学学生環境推進委員会は10日、通学路にあたる東武動物公園駅から大学までの間の清掃作業を行った。これまでは、学生・教職員を中心にした清掃活動であったが、今年から「地域の皆さんとのコミュニケーション活動としての町内清掃」活動とすることとし、町の広報誌やホームページなどで参加の呼びかけを行ったところ、呼応して参加する人もあり、約80名と昨年に比べると参加者が大きく増加し、活動の輪がひろがった。

特にこの清掃活動には、駅周辺を定期的に清掃している「ふれんだむ」から10名ほどが参加し、学生たちと談笑しながら、清掃活動を行っているのが印象的だった。

10日午前11時、東武動物公園駅西口に集合。

「学生環境推進委員会」が用意した軍手などをつけて、3班に分かれて出発。

タバコの吸殻や缶など分別して拾い集める。途中、学校に向かう学生や町民らもちょっと参加してという姿も

通いなれた通学路だが、清掃活動をしながら見る道路は、また違った発見がある様子。

「ふれんだむ」からの参加者や一般参加の町民と声を掛け合いながら清掃作業。

新しく出来た学友門まで1時間ほど。

日本工業大学は、環境への取り組みを大きな柱の一つとしており、環境教育に力を注いでいるほか、学生・教職員を含めて「国際環境規格ISO14001」の推進活動を積極的に行っている。
また、学生環境推進委員会は、町の清掃活動にも参加するなど、地域との結びつきにも力を注いでいる。
こうした中で、今回、学生・教職員主体で進めてきた清掃活動の輪を更に一歩広げていく試みを行ったもので、着実な輪の広がりが期待されている。

特にこの清掃活動には、駅周辺を定期的に清掃している「ふれんだむ」から10名ほどが参加し、学生たちと談笑しながら、清掃活動を行っているのが印象的だった。

10日午前11時、東武動物公園駅西口に集合。

「学生環境推進委員会」が用意した軍手などをつけて、3班に分かれて出発。

タバコの吸殻や缶など分別して拾い集める。途中、学校に向かう学生や町民らもちょっと参加してという姿も

通いなれた通学路だが、清掃活動をしながら見る道路は、また違った発見がある様子。

「ふれんだむ」からの参加者や一般参加の町民と声を掛け合いながら清掃作業。

新しく出来た学友門まで1時間ほど。

日本工業大学は、環境への取り組みを大きな柱の一つとしており、環境教育に力を注いでいるほか、学生・教職員を含めて「国際環境規格ISO14001」の推進活動を積極的に行っている。
また、学生環境推進委員会は、町の清掃活動にも参加するなど、地域との結びつきにも力を注いでいる。
こうした中で、今回、学生・教職員主体で進めてきた清掃活動の輪を更に一歩広げていく試みを行ったもので、着実な輪の広がりが期待されている。
