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歩いて 知って 味わって クリーンな宮代町に 欲張りな?クリーンウォーキングを開催

2010年11月28日 17時24分47秒 | 宮代ニュース
宮代町コミュニティ協議会の「クリーンウォーキング」が28日行われ、秋晴れの下、70名ほどの参加者はゴミを拾いながら、約4kmを2時間ほどかけて歩いた。



このクリーンウォークは「ゴミを拾って町を美しく。そして気持ちをすがすがしく」。町にも気持ちも良い。



「町のさまざまな場所を訪ね、説明を受けて町ののことを勉強」。頭の活性化にも良い。



「ゆっくりコミュニケーションしながら散策」。心にも身体にも良い。



「終わった後は、けんちん汁で交流」。お腹にも良い。
という、良いこと尽くめの欲張りなウォーキング。



28日は好天にも恵まれ70名ほどが参加し、午前9時に宮東グランドを出発。



ゴミの大部分は車からのポイ投げやタバコの吸殻など。



今回のウォーキングの勉強場所は「きらり姫宮」。「困ったときはおたがいさま」を合言葉にさまざまな活動を展開しているNPO法人「きらりびと みやしろ」が運営する小規模多機能ホームを中心とした施設。
事務長さんなどから説明を受けたが、高齢化社会のなかで参加者の関心は高く、活発な質問が続いた。



次の立ち寄り先は、トイレ休憩をかねて川端集会所。たまたまこの日は地域の人がそば打ちの講習会を開いており、顔見知りの人もいて、しばし談笑。



古利根川に出るとゴミはさまざま。小学生の参加者も熱心にゴミ拾い。



駐車禁止の立看板の前に堂々と駐車して釣りを楽しむ人。ゴミも釣りの人のものではないかと思われるものもあり、「釣り人のマナー」も話題に。



集めた語彙は分別して



約2時間ほどのウォーキングは終わり。



あとは、お楽しみのけんちん汁。



「野菜が高くて肉が買えなかった」と肉なしけんちんとなったが、その分、コミュニティ協議会女性人の愛情がたっぷりで、美味しいけんちん汁にお腹もたっぷり満たされた。